写真:「RX-7」7MHzSSB受信機(キット)
これはKEMで販売しているLA1600使用の受信機キットです。
実はAITECのSR-7を持っているのですが、それの焼き直しで28MHzのものを作ろうかと思っていたのでした。
しかしなかなか同等の部品の調達が困難でしたので半ばあきらめていたのでした。
そんななか、KEMでLA1600を使った7MHz受信機のキットが有るのを知って早速購入したのでした。
実は部品だけを利用して自分で設計した受信機に流用しようと思ったのです。
ところが過日とんとん拍子に各部品を入手出来て、製作しようと思っていたLA1600の受信機を組み立てる事が出来てしまったのです。
こんなIC一個(AFAは別として)の簡単なものでもで案外実用になるんですよ。
(^^)v
と言う事でRX-7はオリジナルのままで組み立てる事にしたのです。
写真:百均のブリキケース
さて基盤が出来上がり、同調用等のVRを取り付けて受信を試みてみました。
うんうん、バッチリコンです。♪
ここまで来たら後はケースに入れるだけです。
と言う事で、百均からブリキ製の箱を買ってきたのでした。
しかし、箱に入れてVRなどをつけて完成と言うのも色気が無いなぁ。
(-_-)
写真:閃いた!
そうだ、“あの形”にすればいい!と思いついたのでした。
シャシーにパネルを立てる。
あの頃の自作機はこんな感じでしたよね。
(*^^*)
写真:取り合えず。
と言う事でブリキに穴をあけ、パネル状に組み立てたり各VRを取り付けてみたのです。
どうでしょうか?
何となく昭和の香り漂う“自作機”に成ってくれました。
( ^ω^ )
パネル中央は“メインダイヤル”で、下の3個は右から“スプレッド”“アッテネーター”“ボリューム”の各つまみとなっています。
今はRX-7の基板のみを組み込んだだけなので、電源スイッチも無ければ受信はイヤホンで聞くのですが、AFA(低周波増幅器)も組み込んでスピーカーも付ける予定なのです。
メインダイヤルの左側の穴はスピーカー取り付け予定の場所で、下の穴は電源スイッチをつける予定の穴です。
それとメインダイヤルがあまりにも小さいので大きなつまみに取り換える予定なのです。
とは言ってもAFA基板をこれから作るので、完成にはもう少しかかりそうですね。
(^^メ)
こんな雰囲気だったら一つのケースに入れてある28MHzAM受信機と28MHzAM送信機をばらして、両方ともこの形にして“昭和レトロのセパレート”にしてみるのも楽しそうですね。
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