宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

春の花と言えば

2020年03月07日 | 古典園芸

写真:支那春蘭『寰球荷鼎』

春の花と言えば、私の中では春蘭が代表
その中でも香りを楽しめる支那春蘭をアップするのを忘れていました。
と言う事でかなり老花に成ってしまっていますがアップ。
(^^;
でも老花に成ったとはいえ、まだまだ良い香りを楽しませてくれています。

実は支那春蘭は日本春蘭には殆ど感じられない良い香りをさせて楽しませてくれるのです。
そんな事で日本春蘭がメインな私ですが、『宋梅』を筆頭とする支那春蘭四天王や『西神梅』『萬字』そしてこの『寰球荷鼎』などを楽しんでいます。
実は支那春蘭は現代では流行りの主流から外れたこともあって殆どの品種が買い求めやすい価格に成ってしまったのですが、『西神梅』『萬字』『寰球荷鼎』などはまだまだ人気品種なのです。
あと『老文団素』と言う品種がお気に入りなので、それを入手したら私の中の支那春蘭はコンプリート。

春蘭が終わると“長生蘭”・“羽蝶蘭”・“花菖蒲”と楽しい日々が続き、夏に成れば“夏蘭(四季蘭)”が始まり、秋には“秋蘭”や後半戦の本命の“寒蘭”が咲いてくれるのです。
その合間には四季折々の鉢物も楽しんでいるので、結構忙しい。
こんな感じが私の園芸スケジュール。
(*^^)v
コメント
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