宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

蘭の花

2019年01月09日 | 古典園芸

写真:台湾寒蘭『霧山黄』

我が国産の寒蘭は11月を中心に晩秋に開花するのですが、台湾産の寒蘭はそれより概ね一ヶ月ほど花の時期が遅くなります。
という事で、お正月用に数種類の台湾寒蘭を育てている私。
昨年末に開花した寒蘭。
開花してからは温度の掛からない場所に置いておいたのです。
お陰で正月中は良い感じの香りと花を楽しめました。

ただ…。
寒い所に置いておき過ぎたようで花の動きが止まってしまったようです。(^^;)
でも、今シーズンも正月に蘭の花を楽しめたのです。(^^)v






写真:日本春蘭赤花『東源』

日本春蘭の蕾も動き始めるのです。
午前中の日が当たるような所に鉢を置いて花の色出しを計るのです。
このようにしてあげると、本来の色をより良く出してくれる事が判明しているのです。

私は最近の春蘭会の動きに賛同出来なくなってしまったので、展示会に出す事を止めてしまったのです。
なので手を尽くしての色出しを計る事はあまりせずに、自身の力で出てくれる花の色を楽しんでいるのです。
とは言っても、この程度の事はそんなに手間でも有りませんのでやっているのです。
やはり、どうせならきれいな色で楽しみたいですものね。(*^^)v
コメント
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