写真：タワーの基礎部分
写真：徳利状の蜂の巣
庭の芝刈りをしたのです。
一応終わったのでほっと一息。
水を飲もうかとタワーの基礎に腰掛けようとしたその時…。
何かが目の端に入ったのです。
見て見ると、基部がげんこつくらいの大きさの徳利を逆さにしたような物体でした。
直感的にハチの巣と言う事は判ったのですが、何の蜂だろう？
あっ、そうだ。
トックリバチって言うのが居たっけ♪
と…納得しようと思ったのですが、トックリバチはこんなに大きな巣を作らないし形も違う事を思い出したのです。
そこで書斎に戻ってパソコンで調査したところ…。
なんとコガタスズメバチの巣だったのです。( ﾟДﾟ)ｶﾞｸｾﾞﾝ
女王バチが最初に一匹で作る巣はこんな形なのだそうです。
そして中には数匹分の所謂ハチの巣が入っているのだそうです。
小型スズメバチは比較的おとなしいと言われるようですが、それにしてもあくまでスズメバチの中では…と言う事です。
スズメバチが庭を何十匹も何百匹も飛んでいる図は怖くて想像できません！
かわいそうですが、駆除するしか有りません。
殺虫剤を噴霧して女王バチを駆除して何とか一仕事を終えたのでした。
しかし、タワー基部のモーターハウジングの下に営巣するとはねえ。
まあ、雨風がしのげる所だと言う事だったのでしょうね。
