宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

ベランダ菜園

2022年06月26日 | 植物系

写真:リーフレタス

我が家は庭の他に、ベランダでもプランターで数種の野菜を育てています。
毎年欠かさずに育てているのは「ミニトマト×6本位」と「リーフレタス×15株位」なのです。
これが収穫できるようになると朝のサラダが賄えちゃいます。

レタスは株全体を収穫するのではなく、外側の葉から順次1枚位ずつ頂けばそれだけで大きな葉が15枚ほど採れるので充分なのです。
これで真夏まではレタスは購入しなくても大丈夫そうです。

ミニトマトの収穫はもう少し先に成りますが、これも6本も有るので取り放題に成っちゃうのです。
(*^^*)

 

 

写真:キュウリ

今年はまた「キュウリ」を育てる事にしました。
毎年「ミニトマト」と「レタス」は欠かさないのですが、その他に1・2種類をベランダで作るのが常。
と言う事で今年はキュウリにしたのです。
ツルもぐんぐん伸び始めてきたので、そろそろロープを張ってツルを誘引してあげましょうか。
ベランダの手すりあたりに2段くらいで誘引するとかっこ良さそうです。
(*´ω`*)

数年前に作った時は普通のキュウリだったので、実が生るのに収穫が追い付かず(食べきれない!)、かなりの数が熟れすぎて、結局黄色くなってウリの様になってしまったのでした。orz

今年はそんな教訓を得て植えたのが「ミニ・キュウリ」
普通のキュウリに比べて半分ほどの大きさとの事なので、今度は何とか全量収穫できそうな予感です。
(*^^)v

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ウチョウラン・三蝶咲き

2022年06月17日 | 植物系

写真:ウチョウラン 三蝶咲き

先月上旬に咲き始めたウチョウランの変化咲き。
一か月後の今頃に唸ってやっと全部の花が開花して満開と成りました。
一般にウチョウランの花はそこまで持つ事は少ないのですが、この株は毎年のように1ヶ月ほどかけて咲いてくれるのです。
やはり変化咲きと言う事が影響しているのでしょうか…?

 

 

 

写真:ウチョウラン原種(参考)

 

写真:三蝶咲き アップ

この三蝶咲きとは奇形に咲いたものですが見た感じが違和感をあまり感じず、却って豪華に見えるので愛好家も多いとの事です。
ウチョウランの基本形は、原種の写真を見てお判りの様に天弁(ドーサルセパル)と棒心(ペタル)で蕊柱(コラム)をきちっと守り、ぴんと張った側萼片(ラテラルセパル)と大きな舌(リップ)が特徴的なのです。
この三蝶咲きは、その側花弁が不完全ながらも舌化しており、距すら発生させているのです。
そんな事で、恰も3つの花が一緒に咲いているかのような豪華な花容と成っています。

ウチョウランは基本的に舌の形や模様そして花全体の色の変化を楽しむのですが、たまにはこのような変わり咲きも楽しいものです。
(*^^)v

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シャクヤク

2022年05月30日 | 植物系

写真:エダマメの苗

プランターに4ポット分を植えこんで計3個を作りました。
過密栽培ですが、毎年この様に作って何とか美味しく頂いています。
さて今年は苗の生育が少し遅く感じていますがなんとか成るでしょう。
この連中より半月ほど遅れて更に12ポット、つまり同じくプランター3個分を蒔いたのです。
これでこの夏もビールが美味しそう。
(*^^*)
さて我が家では毎年必ず「エダマメ」と「ミニトマト」と「リーフレタス」を作るのです。
「エダマメ」は別の所に置いていますが、「ミニトマト」と「リーフレタス」はリビング前のデッキに置いて朝食の支度の時に収穫して頂くのです。
そう、朝どれ野菜!
(*^^)v
その他に小さな畑部分を作っては数種の野菜を育てているのですが、今年は「メロン」にも挑戦してみました。
美味しく頂ければいいなぁ。

 

 

 

写真:クレマチス「HFヤング」

今年も元気に咲いてくれています
でもなんでこんなに下の方で咲いているのと思われた方。
よくぞ疑問に思って頂きました!
これには語るも涙聞くも涙の物語…なんて大げさなですが、実は昨年初冬にカミさんが庭を掃除していてアーチに変なツルが張っているから…ときれいに掃除をしてくれたのでした。
そうです、それはクレマチスのツルだったのです。
「えぇ~、毎年見てるじゃん」と言っても既に遅し。
(^^メ)
それでも頑張って花を咲かせ、ツルもアーチの半分位まで伸び上がってくれたので来年には何とか復旧の希望が持てそうです。

 

 

 

写真:シャクヤク

これは品種名は判りませんが毎年のように咲いてくれています。
これを我が家に招いたきっかけは全く忘れてしまいましたがもう30年ほどに成るでしょうか。
これだけ大きく華やかな花ですと2・3輪ほど咲いてくれればちょうどいい感じなので、今年は花後にもう少し多めに肥料を入れてやりましょうか。
シャクヤクには馬に食わせるほど多くの肥料を…とも聞きますが、流石に化学肥料の現代では多めと言う位で良さそうですよね。

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ガンゼキランが咲きました

2022年05月12日 | 植物系

写真:ガンゼキラン 丹頂咲き

通常この種は黄色の花弁なのですが、この個体は黄色が抜けて白くなっています。
蘭の世界ではこの様に一般的には色のついた花弁なのに、白く色が抜けた個体が現れたりします。
舌(洋蘭で言うリップの事)迄白くなった白花もなかなかの見ごたえではありますが、私はこの様に舌に赤が残る花(洋蘭で言うセミアルバ)の方が、ちょっとお化粧をしてくれているようで好みなのです。
(*^^)v
この様に全体が白い中に赤い色…と言う事で、丹頂鶴からイメージして丹頂咲きと呼ぶのです。

これは南の地方の花なのですが、宮城県でも真冬の最低温度を下げないようにしてあげる事で案外元気に育ってくれるようです。
日本の野生蘭の中では比較的大きな花で花弁がふっくらとし、側花弁(洋蘭で言うペタル)が開いているので洋蘭のような華やかさが感じられますね。

 

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花盛り その3

2022年04月23日 | 植物系

写真:斑入りフキ

今年のフキは比較的よく斑が入っています。
年によっては殆ど斑が見えなくなるくらいになる事も有るのですが、今年はまあまあですね。
左の大きな芽はヤマユリです。

 

 

写真:なんじゃ こりゃ!

フキの根元にこんなのがいくつも。
最初は何かシダ類の仲間かと思ったのですが、どう見ても蕾ですよね。
(^^;
と言う事で、去年撮った写真を見直してみて分かったのでした。

これは「白花のイカリソウ」でした。
普通イカリソウは葉を展開させて後に花芽を上げてくる…と言うのが多いのですが、このイカリソウはまず花を咲かせててから遅れて葉を大きくしてくるようです。
一寸検索をと、このような条件で検索しても私には良く判りません。
どなたかご存じの方がおられたらヒントでも頂ければと存じます。

 

 

 

写真:シラネアオイ

今年もシラネアオイが咲き始めました。
山野草の中でも花がかなり大きいので見ごたえが有ります。
また、花色も淡い紫色でなかなかの装い。
中には白花や濃色の花などの変異が有ってかなりの価格で流通しているようですが、私はこのベーシックな花で十分に楽しませて貰っています。

 

 

 

写真:スミレ

これは我が家に咲くスミレです。
庭のあちこちでスミレが咲いていますが殆どがこの品種。
草友から「スミレにはまると底なし沼だから気を付けろ!」と脅かされているので今まで品種を検索した事が無かったのでした。
ところが先日、某写真投稿サイトで沢山のスミレの写真を上げている方を見て「我が家のスミレくらいは調べてみよう」と検索してみたのでした。
白い花のスミレで花の中には模様が有りません。
雄しべは橙で距は薄く紫色に染まっています。
また葉の形は概ねハート型。
こんな条件で検索したら「オトメスミレ」と言う品種のようです。

なる程、うっすらとお化粧をした乙女…と思ったら発見された乙女峠と言う場所にちなんでの命名だそうです。
また何となくタチツボスミレに似ているなぁと感じていたのですが、これの変種なのですね。
なお、距まで真っ白なのは「白花タチツボスミレ」と言うのだそうです。

ほれほれ、これ以上調べて行くと底なし沼にはまりそうなのでこの辺で。
(*^^)v

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