普段は鳥を撮らない人も、梅や桜の時期にメジロを撮ることがあるでしょう
でも、空を背景に撮って主役が真っ黒という失敗をしやすいですね
RAWで撮っておけば、復旧できる可能性が高まります
今回は、オリンパスのカメラに付属しているソフトウェア「OLYMPUS Viewer 3」で現像します
露出補正+0.7で撮った写真ですが、空が背景のためメジロが暗いですね
但し、プラスの露出補正をし過ぎると背景の桜や空が色飛びしてしまいます
(E-M5mk2+M.ZD 40-150mm F2.8 PRO+MC-14)

1.私はアートフィルターを積極的に利用します
補正の手間を省くのが目的で、アートフィルターもRAW現像の一つのステップと考えています
「RAW現像モード」で「ライトトーン」を適用

コントラストが下がるため主役と背景の輝度差が小さくなりました

2.青空や桜の明るさは変えずに、メジロなど暗い部分を明るくします
「編集モード」の自動トーン補正を「自動」に設定

主役のメジロをはじめ、背景の暗い部分が明るくなりました

3.最後に画面全体を明るくします
ヒストグラムを見ましょう
補正前のヒストグラム(上)は、右端の一番明るい部分が欠落していますね
一番明るい部分(ハイライト)が無いことを示しています
「明度」を上げて全体のピークを右方向に移動させます
上げすぎるとピークがグラフの右からはみだして、色飛びするので要注意

画像を見ながら、「明度」を上げるとプラス15程度が良いですね
変更後のヒストグラムも問題なし

これで完成

現像前後を比べるとこんなに違います

カメラ付属のソフトを使えば、複雑な操作をしなくても充分きれいに仕上げられます(^^)
なお、今回使った「ライトトーン」と「自動トーン補正」はコントラストが下がるので、柔らかく仕上げる時に役立ちます
女子カメラ的に仕上げるときには必須です(^^)
でも、空を背景に撮って主役が真っ黒という失敗をしやすいですね
RAWで撮っておけば、復旧できる可能性が高まります
今回は、オリンパスのカメラに付属しているソフトウェア「OLYMPUS Viewer 3」で現像します
露出補正+0.7で撮った写真ですが、空が背景のためメジロが暗いですね
但し、プラスの露出補正をし過ぎると背景の桜や空が色飛びしてしまいます
(E-M5mk2+M.ZD 40-150mm F2.8 PRO+MC-14)

1.私はアートフィルターを積極的に利用します
補正の手間を省くのが目的で、アートフィルターもRAW現像の一つのステップと考えています
「RAW現像モード」で「ライトトーン」を適用

コントラストが下がるため主役と背景の輝度差が小さくなりました

2.青空や桜の明るさは変えずに、メジロなど暗い部分を明るくします
「編集モード」の自動トーン補正を「自動」に設定

主役のメジロをはじめ、背景の暗い部分が明るくなりました

3.最後に画面全体を明るくします
ヒストグラムを見ましょう
補正前のヒストグラム(上)は、右端の一番明るい部分が欠落していますね
一番明るい部分(ハイライト)が無いことを示しています
「明度」を上げて全体のピークを右方向に移動させます
上げすぎるとピークがグラフの右からはみだして、色飛びするので要注意

画像を見ながら、「明度」を上げるとプラス15程度が良いですね
変更後のヒストグラムも問題なし

これで完成

現像前後を比べるとこんなに違います

カメラ付属のソフトを使えば、複雑な操作をしなくても充分きれいに仕上げられます(^^)
なお、今回使った「ライトトーン」と「自動トーン補正」はコントラストが下がるので、柔らかく仕上げる時に役立ちます
女子カメラ的に仕上げるときには必須です(^^)
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