Take It Easy ~パパールの雑記帳 別館~

身近な自然を感性で切り撮ります

さらばDigital X

2010年03月15日 | Kiss Digital X
Kiss X4導入に伴い、Digital Xを手放すことにしました。
最近出番のないシグマ70-300mm F4-5.6 APOをお供に付けます。
後ろでは20D、40D、X4が見送っています(笑)


Digital Xのチープなシルバーボディを気に入ってました。
今のKissはブラックしかないんですよね。

考えると手もちのデジタル一眼の中で最も長い期間使い、旅行にも必ず持っていったのがDigital X。
使用頻度も高く、様々な迷作を生み出しました(笑)

記憶に残る写真をピックアップしましょう。
買ったばかりのためルンルンで近所の花壇に出かけてバシバシ撮りました。
「おはよう!」
(Kiss Digital X+EF-S 60mm F2.8 Macro)


12月の朝、目が覚めると濃霧が出ていました。
急いでKissを持って出撃。
「夢幻城」
(Kiss Digital X+シグマ18-200mm F3.5-6.3)


瀬戸内バルーンフェスティバルでバルーンイリュージョンが始まる前の準備段階を狙いました。
「待つ」
(Kiss Digital X+AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5)


今でもDigital Xの画質・AF性能には全く不満がありません。
4年経っても遜色なく使えるエントリー機には驚かされますね。

でも、最近の機種の高感度ノイズの少なさや動画撮影機能は必須ではないもののあれば便利。
特に家族旅行では、これらの機能・性能があれば三脚やビデオカメラなどを減らせます。
結局、熟考の末Kiss X4を導入することにしました。

さらばDigital X!
今までありがとう。
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ここが、すごいよ、KissデジタルX!!(爆)

2006年12月13日 | Kiss Digital X
前回、操作性は20Dが優れていると書きましたが、Kissの小さなボディにサブ電子ダイヤルやマルチコントローラーを搭載するのが無理なのは当然。
また、Kissではファミリーユースがメインと思われるので、露出補正やAFフレーム選択を行う機会は少ないでしょう。

今回は前向きにKissの便利な機能を紹介しましょう(笑)

まずは一番のウリの「EOSインテグレイテッドクリーニングシステム」。
撮影素子のゴミ除去性能を他メーカーと比較した雑誌の記事を見ると、Kissはオリンパスには劣るようですね。
しかし、私のKissは3ヶ月間、ほとんど毎日レンズ交換を行いましたが、今のところゴミが付いていないようです。
キヤノンのゴミ対策も一定の効果がありますね。

次は2.5型の液晶モニター。
撮影した画像の再生時に役立ちますが、それ以上に便利なのはカメラの撮影設定が表示されること。



20Dで撮影設定を確認するには
1.撮影モードはモードダイヤル(下の写真1)
2.撮影可能枚数、ISO感度、記録画質などは表示パネル(下の写真2)
3.AFフレームの位置はファインダー(下の写真3)
と3ステップが必要。



これに対してKissでは液晶モニターを一目見ればすべての設定が確認できるので重宝します。
但し、この液晶表示が原因の一つかもしれませんが、バッテリーの持ちがデジタルXで悪くなったのは痛いところ。

さて、ここからは少しマニアックな便利機能を紹介しましょう(笑)

その1:ヒストグラムのRGB表示。
色別の分布が見られるので、色の飽和などを確認するのに便利です。
もちろん従来通り、輝度分布の表示も可能。



その2:縦位置撮影時の画像回転
20Dでも縦位置撮影の画像を自動回転する機能はあります。
しかし、カメラの液晶モニターで自動回転すると撮影画像が小さすぎるので、私はこの機能をオフにしていました。
一方、オフにするとパソコンで現像するときに、回転する必要があって面倒でした。

デジタルXではこれが解決されています。
画像回転の設定が、
「カメラとPCの両方で回転」、「PCのみ回転」、「回転しない」
の3つから選べます。
もちろん、私は「PCのみ回転」に設定。

その3:長秒時露光のノイズ低減
20Dでは、この設定は「する」、「しない」の二者択一でした。
デジタルXでは「自動」という設定が追加されています。
シャッター速度1秒以上でノイズが検出された時のみノイズリダクションが働くそうです。
ノイズリダクションが作動すると時間が掛かるので、不要なときは作動しないほうが良いですよね。
但し、露光時間が長い場合は、必ずノイズリダクションが働いているようです。


それにしてもKissデジタルXでは、目立たない細かい設定が見直され更新されているのには驚きました。
おそらく、アンケートなどでユーザーの声を集めたのでしょうね。
少しでもユーザーが使いやすい製品を作ろうという意気込みを感じました。

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寒くなると20D(笑)

2006年12月12日 | Kiss Digital X
KissデジタルXを買って約3ヶ月。
私が繁用するISO400までの画質は20Dと比べて遜色ないので、ほとんどKissばかり使ってきました。
小さいファインダーにもすっかり慣れました(笑)
また、私は手が小さめなのでグリップが小さすぎると感じることもありません。

ところが、寒くなると手袋をはめたまま操作する機会が増えますが、そうなるとKissの操作性がネックになります。
このため、最近では、20Dの出番が少しずつ増えてきました。

写真は20D(左)とKissデジタルX。


久しぶりに20Dを持つと大きく重い(汗)
また、液晶モニターが小さすぎ!
20Dの1.8型モニターは、面積比で言えばKissの約半分ですからね。
ルーペ付きの液晶モニターフードがないと到底見えません(笑)

でも、撮影を始めると、さすが20Dです。
ファインダーが大きく見やすい!
(但し、最近の同クラスのファインダーに比べると見劣りしますが。)
シャッター音もKissの軽い音に比べると重厚感があって「撮ってるぞ!」という実感が湧きます(笑)

何よりも操作性が抜群に良い!
サブ電子ダイヤル(下の写真でAのダイヤル)があるため、露出補正や再生時のコマ送り・戻しが簡単に行えます。
また、マルチコントローラー(下の写真B)は、AFフレーム選択や拡大再生時の表示位置移動に威力を発揮します。



Kissでは手袋をはめた状態で、ファインダーを覗きながら、露出補正をしたり、AFフレームを移動するのは無理でした。
20Dはサブ電子ダイヤルを回せば良いので、操作しやすいですね。

とはいえ、気軽に持ち歩けるKissの魅力も大。
今後、普段の撮影はKiss、気合を入れた撮影は20Dという使い分けになるでしょう。

なお、KissデジタルXは新しい機種だけあって便利な機能も多く搭載されています。
このことについては別の機会に紹介しましょう。
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エラー99発生!

2006年12月04日 | Kiss Digital X
2、3日前からKissの調子が時々悪くなります。

最初は2日(土)の早朝。
Kiss Digital X+シグマ18-200mmで撮影中、急にファインダーの画像が暗くなりました。
ちょうど絞り込みボタンを押したような感じ。
撮影は出来ますが、暗いファインダーのまま撮る気がしません。
レンズの調子が悪いのかなと思って、電源を切ってレンズを一旦はずした後、再度装着。
正常な状態に回復しました。

その晩は夜景撮影に行ってシグマ18-200mm、60mmマクロ、EF-S 10-22mmを使いましたが、問題なし。

しかし、翌3日の午前に撮影中、シグマ18-200mmで同じ症状が発生。
前日と同様の操作で復旧。
この日はEF70-200mm F4Lやシグマ150mmマクロも使いましたが、問題はありませんでした。
てっきりシグマ18-200mmの故障と考えて自宅に戻り、代わりにシグマ17-70mmを持って午後の撮影に出かけました。

午後は、シグマ17-70mmやEF70-200mm F4Lで撮影しましたが、問題なし。
ところが、EF-S 10-22mmに交換してシャッターを押した瞬間、
「エラー99 撮影できません。
電源を切るか、バッテリーをはずしてください。」
というメッセージが表示!

おおー、これが噂のエラー99か(笑)
価格.comの書き込みなどではよく見ていましたが、遭遇するのは初めてです。

あせらず、落ち着いて電源を切りバッテリーをはずしました。
バッテリー装着・スイッチONで正常に起動。

ところが、シャッターを切ろうとするとエラー99発生!
こうなるとあせります。
何度かこの操作を繰返してやっと撮影可能になりました。
その後は、問題なく撮影が出来ました。

帰ってネットで調べると、エラー99とは原因不明のエラーのことを指し、特定部位の故障が原因では無いようです。
但し、原因の一つに絞りの固着(?)があり、絞込みボタンを何度か押すと回復すると書いているサイトがありました。

ん~、絞り関係のトラブルというのは納得できる説明ですね。
18-200mmの症状は、上でも書いたように絞込みボタンを押した状態に酷似していました。

とりあえず、絞込みボタンを2、3度押してから撮影を始めることにしました。
早速今朝の撮影で実行しましたが、トラブルなし。
この対策を取ってもエラーが起きるならカメラ屋に持って行こう。

後楽園にて撮影。
(Kiss Digital X+シグマ17-70mm F2.8-4.5)

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Kissでスローシンクロ

2006年11月03日 | Kiss Digital X
10月29日にチボリ公園へ行ったとき、イルミネーションをバックに記念撮影をしようとしました。
コンパクトカメラの場合はフラッシュ設定でスローシンクロを選べば良いですよね。
ところが、Kissのメニューにはフラッシュ設定の項目が無い(笑)
(カスタム機能には、先幕・後幕やストロボ同調速度の選択がありましたが・・・)

考えてみると、これまで一眼レフ(20D)でスローシンクロ撮影をしたことがない(汗)
とりあえず、プログラムで撮ってみると通常の発光でスローシンクロしません。
やむを得ずKissのかんたん撮影ゾーンにある「夜景ポートレート」を使用。

ところが、フラッシュが強すぎて顔が白とび!
しかもかんたん撮影モードでは、調光補正も露出補正も出来ない(笑)

結局マニュアル撮影で撮りました。
(Kiss Digital X+シグマ18-200mm F3.5-6.3)


帰って取説を読むと、絞り優先(Avモード)でフラッシュを使用すると自動スローシンクロ撮影になるそうです。
そうだったのか、一眼レフを買って1年以上経って初めて知りました(爆)
(絞り優先で自動スローシンクロになるのは、キヤノンの一眼レフに共通の仕様のようです。)

なお、キヤノンでは「ストロボ」と呼びますが、使い慣れているので「フラッシュ」と書いています。
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KissデジタルX初期不良? 最終報(笑)

2006年09月28日 | Kiss Digital X
今日、キヤノンお客様情報センターから訂正の連絡がありました。
以下に要点をまとめます。

「ゴミの有無にかかわらず、デリートデータが生成されるのは間違いない。
但し、新品のカメラのようにCMOS上にゴミが検知されない場合、デリートデータにはゴミが0という情報が記録される。
この場合、DPPの「デリートデータ適用」のボタンはグレーアウトしたままで、データの適用を行えない。

CMOSにゴミが付着すると、DPPでデリートデータが適用出来るようになる。
なお、DPPでデータを適用して「修正すべき箇所はありませんでした」と表示されるのは撮影画像上にゴミが検知できない場合である。」

この回答を聞いて納得できました。
デリートデータ適用が可能になるということは、撮影素子にゴミが付いた証しなのですね。
喜んでいいのかな(笑)

この件では何回もキタムラへ行ったり、カメラを交換してもらったりと、かなり労力を使いました。
でも、オペレーターの女性に厳しく言っても仕方ないので、やんわりと苦情を言っておきました。
やっと、一件落着です。
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KissデジタルX初期不良? 続々報

2006年09月28日 | Kiss Digital X
以前書いたようにダストデリート機能が作動しないため、先週カメラを交換してもらいました。
新しいカメラで、早速ダストデリートに挑戦。
ところが、また前と同じ症状!!
2、3度試しましたが、駄目です。

ガックリきましたが、価格.comに私と同じ症状が出た人の書き込みがありました。
カメラをメーカーに送って調べてもらったところ、カメラの不良ではなくゴミが無い状態ではデリートデータが生成されないと言われたそうです。

ただ、私が購入店の展示カメラで試したときは、DPPでデリートデータ適用を行うことが出来て、適用した後に以下のような表示が出ました。


これを見るとゴミが付いていなくてもデリートデータが写真に付加されるように思えますよね。
現に購入してすぐにデリートデータが写真に付加された人もいるようです。

相変わらず撮影には支障が無いのでしばらく使って、昨日ダストデリートに挑戦したら、何と動作しました!

DPPでデータを適用させると上の画像と同じ表示が出ます。

念のため、キヤノンのサポートに電話で問い合わせをしました。
回答は、
「ゴミの有無にかかわらず必ずデリートデータは生成され、写真に付加される」

ゴミが無い場合にはデリートデータは付加されないのではないかと尋ねると、調べてみますとのこと。
しばらくしてから返事がありましたが、やはり前と同じ回答。

お客様相談センターの方では、今回の件を把握していないようです。
担当のお姉さんにこれ以上言ってもムダなのであきらめました。

結局、原因はわかりませんが、

1.購入当初はダストデリート機能が働かない場合がある。
2.使っているうちに何かのタイミング(例えば微細なゴミがCMOSに付着)でデリートデータが付加されるようになる。

ということでしょうか。

とりあえず、ダストデリート出来るようになったので使いながら様子を見ることにしました。
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Super-Wide World KissデジタルXバージョン

2006年09月19日 | Kiss Digital X
手持ちのレンズをすべてKissデジタルXで試そうと考えて、暇を見つけては色々なレンズを持って出かけています(笑)
今回は超広角ズームレンズ、EF-S 10-22mm F3.5-4.5です。

15日は晴天だったので旭川の河川敷へ。
地面に平行になるようにカメラを構えたので歪みは目立ちません。


KissデジタルXオリジナル画像アルバムには同じ場所で取った別アングル写真をアップしています。
そちらは思いっきり歪んでいるので比べると面白いかもしれませんね。

18日、龍の口グリーンシャワー公園。
台風の翌日ですが、被害は出ていなかったようです。
斜めに延びた木を見つけたので足元から撮影。
輝度差の大きい写真だったので前書いたように現像時にコントラストを弱め、彩度を上げました。


同じく18日、半田山植物園の温室にて。
アングルファインダーを使ってローアングルからあおるようにして撮影。


なお、20Dで撮ったアルバム(レタッチ、リサイズしています)は
Super-Wide World
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CFカード購入

2006年09月17日 | Kiss Digital X
KissデジタルXは画素数が1010万画素にアップしたため、ファイル容量も大きくなっています。
RAW画像は約10MB!
これまで1GBのCFカードを使っていましたが、容量不足は否めません。

ところでCFカードなどメモリーカードで問題となるのはカードへの書き込み速度です。
カメラのデータ記録速度が速くなってもメモリーカードがそれに対応しなければ、撮影データが保存される間待たされてシャッターチャンスを逃したり、ストレスが溜まったりします。

高速記録のCFカードというと、サンディスクのExtreme IIIやレキサーのProfessionalシリーズが有名です。
(最近はバッファローやケンコーからも発売されていますね)
私もExtreme IIIの1GBを20Dで使っており、その速さは実感しています。

でも、高速タイプのCFカードは高い!
2GBが2万程度でしょうか。

掘り出し物が無いかなと思って、CFカードを購入したことのあるe-TRENDのHPを見ていたところトランセンドの120倍速2GBが8,400円で出ています!
トランセンドは信頼性に定評のあるメーカーで私も1枚持っています。
ネットで調べると最速のカードには劣るものの体感的には大差ないという書き込みを発見。
高速タイプの半額以下という価格は魅力です。
思い切って購入しました。

現物が届いたのが14日。
早速、デジタルXで試し撮りしましたが、記録速度はExtreme IIIと大差ないように思えます。
連写もしてみましたが、ストレスなく撮れました。

2GBあれば思う存分撮れます。
これはお買い得ですよ。
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KissデジタルX初期不良? 続報

2006年09月16日 | Kiss Digital X
「またまた初期不良?」記事の続報です。

昨日の記事において、何人かの方から「どうして交換を頼まないのか?」という旨のコメントをいただきました。
理由を詳しく書けば良かったですね(汗)

ダストデリート機能が作動しない原因として主に3つ考えられます。
1.カメラの不良。
2.パソコンまたはソフトウェア(DPP)の不良。
3.私の手順が誤っている(笑)

取説を何度も読んで操作し、パソコンも2台で試したので、2と3の可能性は少ないと思いますが、0ではありません。

そこでカメラをサービスセンターに送って初期不良と確認されてから、交換を頼もうと思っていました。
(カメラが手元にない間は代替機を借りる。)

でも考えるともっと簡単な方法がありますよね。

今日、購入店(カメラのキタムラ)にCFカードを持ち込んで、展示カメラでダストデリートデータを付加した写真を撮りました。
自宅に持ち帰ってDPPに読み込むと・・・


めでたく、ダストデリート機能が作動!!

これで、カメラの初期不良であるという確信が持てました。

あいにく店にはレンズキットしか在庫はありませんでした。
店長さんは、レンズキットからカメラを抜いて交換すると言ってくれたのですが、撮影には全く支障がないので急ぐ必要はありません。
ボディを取り寄せてもらうことにしました。

こういう時のキタムラは対応が本当に良いですね。
私は、20Dを買ったとき、初期不良でボディを2回、レンズ(EF100-400mm)を1回交換した経験があります(笑)
その時も対応が非常に良かったので、それ以後、この店ですべて購入しています。

ここまで初期不良に当たるのは、稀なケースかもしれません。
(たいらぁさんも強運の持ち主ですが(笑)

皆さんも、お店を選んで購入しましょう。
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