レコード・プレーヤー復活：トリオKP-880D

Amazon Prime MusicとGoogle Play Musicを活用していますが、私が愛するプログレッシブ・ロックの名バンド　ピンクフロイドやキング・クリムゾンのアルバムはほとんど配信されていません
ググってみると、ピンクフロイドの曲が聞けるストリーミングサービスはSpotifyだけのようですね

ストリーミングで聞けないとなると無性にレコードを聞きたくなる（笑）
自宅のアンプ類は実家に持って行ったので、今回はレコード・プレーヤーを実家に持ち込みました

プレーヤーは1983年製のトリオ（現ケンウッド）KP-880D
15，6年以上聞いていないので、動くかどうか不安でしたが無事に音が出ました
一番聞きたかったピンクフロイドの「狂気」


回転ムラは無いようだし、中低音は音質に問題ありません
ただ、高音部が割れるんですよね

カートリッジは当時人気のあったデンオン（現デノン）のMCカートリッジDL-301


プレーヤーもカートリッジも30年以上前の製品で、しかも長年放置していたので劣化して当然でしょう
でも、高音が割れる原因は色々あるので、とりあえずセッティングを見直しました

畳の上に直置きするのはまずいのでオーディオ・ラックの棚を下に敷きました


次に水平出し
プレーヤー用の水準器が無いので、スマホのアプリで簡易確認


最後にトーンアームのバランス調節と針圧を設定して、再びレコードをかけました
驚いたことに高音の割れは、ほとんど解消！
アナログ機器は手間を惜しんだらダメですね（笑）

伝説の名スピーカーYAMAHA NS-1000M 復活(^^)

ふとネットでヤマハの名スピーカーNS-1000Mのことを調べてみました
20年も前に製造中止になった機種にもかかわらず、評価が高くいまだに人気があるのに驚きました

私は大学時代に無理をして1000Mを買ったのですが、結婚して子供が生まれる頃（二十数年前）置くスペースがないので実家の物置にしまいこんでいました
最近、オーディオに目覚めたので無性に1000Mの音を聞きたくなりました

昨日の午後、まず自宅マンションに置いているラックスマンのアンプ、ソニーのCDプレイヤー、MDデッキを引っ張り出しました
こちらのオーディオ機器は現在使っていないのですが、狭いスペースに押し込んだラックからケーブルをはずして取り出すのに一苦労
これらの機器と木製のスピーカー台を実家に持って行くのが二苦労
とどめは、1本 31 kgのスピーカーを移動してセッティングするのに三苦労（爆）


クタクタになりましたが、無事にスピーカーから音が出た時は疲れが吹き飛んだ
（今回の写真はiPod touchで撮ったので画質が悪い^^;）


最近はNS-10Mやボーズ101MMなど小型スピーカの音しか聞いていなかったので、1000Mの音は大迫力！
但し、20年以上放置していたためアッテネーター（スピーカーのつまみ）を回すとガリ音が出る
アンプも10年以上放置したので、色んなつまみにガリが出る^^;
つまみを何度か回すと改善しましたが、元通りに戻るのは無理っぽいですね

と言いながら、このオーディオシステムもネットワーク化するため　Chromecast Audioを注文してしまいました（笑）

Bose ボーズ101MM 復活

Amazon Prime Musicで学生時代の懐かしい音楽を聞いているうちに、オーディオ熱が再燃しました（笑）
自宅用に新しいアンプを購入

これまで使っていたアンプは、結婚した年（1988年）に買ったケンウッドのKA-5010
一部の機能は使えなくなっていますが、まだ充分鳴らせるので仕事場へ持っていくことにしました

大きなスピーカーは邪魔になるので、実家の物置からボーズ101MMを発掘（笑）
埃と傷だらけですが充分鳴りますね


音源はタブレットのアプリですが、PCの外部スピーカーに比べると段違い（笑）
Amazon Prime Musicには、クラシックの懐かしいレコードも登録されています
1972年録音のマウリツィオ・ポリーニ　ショパン：12の練習曲


大学時代にクラシック好きの友人が何人かいたのですが、Facebookにこのジャケットをアップしたら早速反応がありました(^^)