アロマな毎日 in スイス

アロマ中心のマッサージ自宅サロン開業15年目のぱんだと申します。セラピーのことや日常を綴りたいと思います。

次女が魔法の手紙の真実を知った日

2013-04-29 | 魔法の杖 

 

ブログのカテゴリーに「魔法の杖」というのがあります。

これは次女がもっと小さかったときに、クリスマスに魔法の杖が欲しい、と本気だったので私と夫が、魔法使いからと称してクリスマスに魔法の手紙を送った後、次女がどうやって魔法の杖を作っていったか、その後のクリスマスに、魔法使い(になりきった私と夫)が次女にどんな手紙を書いたか、どんなプレゼントをあげたか、について書いたものです。

その後の結果を書いていなかったので、自分の記録の為にこれを書いておきます。

 

このカテゴリーの最後のエントリーは2012年の4月。

次女はもうすぐ10才になるところでした。まだその頃は魔法の手紙を信じていました。

しかし、2012年のクリスマス前、彼女は言いました。

「ママ、今年はもう魔法使いの手紙、要らないよ。あれ、ママとパパが書いたんでしょ?」

・・・・・・・・・

 

ああ、やっぱり10才までだったか、と思いました。

いつになったら、魔法使いの正体が私と夫だと気がつくのかな、なるべく遅いといいなあと思いつつ、そろそろ気がつく年頃だろうなとわかってはいましたが、次女にそういわれたときは、ちょっと寂しかったです。私も夫もとても楽しみながら魔法の手紙を書き、魔法のプレゼントを考えていましたから。(でも10才までよく疑いもせずに信じてくれたなあと、感心もしているのです)

2012年の夏に見つけて、クリスマスに魔法使いから、という事であげよう、と予定していたタリスマン(お守り)についての本は、私と夫から、ということになり、2012年のクリスマスは魔法の手紙も、魔法使いからの手紙もありませんでした。

 

今でも次女の本棚には、今まで貰った魔法使いからのプレゼントの魔法の本が並び、机の上にはクリスタルが大切に置いてあります。

いつか彼女が大人になって、新しい経験をしたり、辛い事や悲しい事にであったとき、これらの少女時代の思い出が、彼女を励まし見守り、力づけてくれるといいなあ、と思うのです。

 

 

現在11才になった彼女は読書に夢中。ほとんどテレビを見る事もなくなり、時間があると本を読んでいます。お気に入りの本は、魔法使いやドラゴンや妖精が出てくるファンタジー。

学校では結構しっかりしているらしいのですが、彼女の頭の中にはやっぱり未だに魔女や妖精や人魚なんかが住んでいるらしく、一緒に森や川沿いに散歩に行くと、彼女独特の視線で、私は気がつかなかった物を見せてくれます。

ほうきに乗って自由に空を飛べる魔女にはなれないかもしれないけれども、次女ちゃん、きっと貴方は空を飛ぶ能力に勝るとも劣らない魅力を持った素敵な大人になると思います。

 

これからも、いつまでも元気で、貴方らしくいてください。

 

 

 

 

 


明日は次女の誕生日

2013-04-28 | 日常生活

明日は次女の11歳の誕生日。

学校のお友達と先生にあげるマフィン20個+我が家の今日のおやつ分の計24個を焼きました。

 

 

ところで、4月29日は昭和の日で、5月4日がみどりの日になってたんですね!!

そういえば、以前に聞いたような気がしますが忘れてました!!!

 


マカロン大好き

2013-04-21 | 日常生活

3組5人のお客様がなんと偶然、皆様マカロンを手みやげに持ってきてくださいました!!!

マカロン好きの我々は大喜びです。

 

こちら、チューリッヒの老舗のチョコレート屋さん、シュプルングリのルクセンブルグリ。ちょっとこぶりのかわいいマカロンです。

 

そしてこちらはラデュレのマカロン。

 

 

ああ、マカロンがこんなに沢山!幸せ!!


我が家でお茶会

2013-04-21 | 日常生活

日本から来ている叔母がお茶の先生なので、日本ファンのお客様5人を招いてお茶会をしました。

こちらはお茶箱のお手前。お道具はとりあえず、私が持っている物と、叔母が日本から持ってきてくれたもの、それからうちにある代用品で。

 

 

日本びいきのお客様達ととても楽しい3時間を過ごす事が出来ました。

 


ラインの滝、シャフハウゼン、シュタインアムライン

2013-04-18 | 日常生活

 本日は叔母を連れて、シャフハウゼンのムノート城、ラインの滝、シュタインアムラインへ。

私、お城は好きなのでわくわくします!上からの眺めもよく、お昼は上でピクニック!

 

 

 

ヨーロッパ最大級の規模を誇るラインの滝。

 

 

なかなかの迫力です。ここに来るのは2年くらいぶり、4回目。

以前来たときに工事中だったインフォメーションの建物やエレベーター、滝についての展示などいろいろ新しくなって、設備が素晴らしく良くなっていました。

 

 

シュタインアムライン。 「ラインの石(宝石)」という名前の美しい町です。

 

 

 

ホーエンクリンゲン城は13世紀に、代官の住居と管理を兼ねた砦として建てられた城。

前回来たときはクローズしていて入れなかったのですが、今回は大丈夫でした。

眺めがよくて素敵なレストランもあります。

 

 

 


チューリッヒ クンストハウス シャガール展

2013-04-16 | ミュージアム、オペラ、バレエ

一昨日から叔母がスイスに遊びにきています。

私たちの結婚式に出席する為にきてくれた時以来なので約14年ぶりのスイスです。

一人旅でしたが、無事にスイスに到着しました。

昨日は春休み中の娘達も一緒にバーデンを散歩、そして、今日もまた娘達もつれてチューリッヒのクンストハウスで開催中のシャガール展にいってきました。

 

 

叔母は、床に座り込んで作品を見ながらシャガールの絵の塗り絵(美術館で貰えます)をしている小さな子供達を見て「日本とは全然鑑賞の仕方が違うわね」と驚いていました。確かに私も初めて床に座り込んで(小さい子供なんかは寝転がったりして)絵を描いている人たちを見たときは驚いた事を思い出しました。今は何とも思わないけれど。

聖母教会でシャガールのステンドグラスも見てきました。

 

 

これは今日チューリヒの町中で見かけました。

「FIND THE ONE WHO MAKES YOUR HEART SMILE」

なんだか気に入ったので、思わず写真に撮っちゃいました。

 

 


ブラボー、5年生!!

2013-04-14 | スイスの学校、幼稚園のこと

次女のクラスで年末に映画(6分のショートフィルム)を製作し、スイス青少年映画コンテストに応募していたのですが、その映画がなんと!カテゴリーB(19歳以下、テーマ「1つの国に4つの言語のスイス」)応募作品39作品中1位になりました。

 

金曜日に黄金のパンサー賞にノミネートされた10作品の上映会が開かれて、クラス全員で参加していました。

そして昨日の土曜日の夕方、先生から急に「映画が入賞したらしい。明日の授賞式に参加できる人は午後4時15分に駅に集合!」という電話があり、授賞式参加となりました。

 

電話がきた時点では、何位になったのかはわからなかったのですが、結果、一位を受賞、黄金のパンサー像と賞金1000フラン(日本円にして約10万円!)を頂いてきました。賞金は6月にある修学旅行で使うそうです。

この青少年映画コンテストの様子はインターネットで見る事が出来、日本の家族も次女の様子を見て喜んでいました。

本当に素晴らしい思い出になったと思います。