今年も毎年8月にLenzburgで開催される大道芸人フェスティバルを見に行きました。
今年は第20回だそうです。私たちは2009年から毎年見に行っています。
今年も毎年8月にLenzburgで開催される大道芸人フェスティバルを見に行きました。
今年は第20回だそうです。私たちは2009年から毎年見に行っています。
今年のラベンダーの収穫が終わりました。
今年は例年より遅めに収穫を始めましたが、途中で子供たちに手伝ってもらい、夏休み終了時には3分の1は終わっていました。
残りの3分の2程度は、3日間毎日子供たちを送り出してから1−2時間作業して無事に終了。
朝の気温が15℃程度なので涼しくさわやかで作業がはかどりました。
今年は5月末まで雨が多く、その後は暑くて外で作業する気にならならかったり涼しくてもセラピーで忙しかったりで、ラベンダー畑の雑草取りが出来なかったので雑草が多かったのですが、この3日間はラベンダーを切りながら雑草もぬいたのですっきりしました。
後はゆっくり乾燥させたラベンダーを花だけにする作業に取りかかろうと思います。
今日Tちゃんが日本に帰りました。
たった2週間半のスイス滞在でしたが、お天気にも恵まれ、一緒にいろいろなところに行ったり、遊んだり、工作したり、料理したり、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。Tちゃんがうちにいる間、女の子たち3人はいつでも一緒で、きゃあきゃあいいながら常に楽しそうでした。
Tちゃんがくる前から、彼女がきたら一緒に何をしようか、家族でいろいろ計画を立てました。計画通りにやれた事もあるし、時間がなくて出来なかった事もありますが、うちの子供たちに「Tちゃんがきて一緒にした事のなかで、一番楽しかったのは何?」と聞いたら長女も次女も「全部!!」と答えました。
一緒にいろいろ出かけた事も、9時過ぎまで明るい夏のスイスの庭でバトミントンした事も、時には夜の12時過ぎまでお喋りした事も、みんなみんな14歳、13歳、11歳の彼女たちそれぞれの一生忘れない、特別な夏の思い出になったことでしょう。そして彼女たちの思い出の中に、私たちも生きていく事になるのだろうと思うと、それもうれしい。
長女とTちゃんは「私たちのお母さんみたいに、私たちもスイスと日本でメールの交換をしたいね」と話したそう。
Tちゃんのお母さんであるIちゃんと私の四半世紀以上にわたる友情が、こんな風に次の世代の新しい関係を生み出したんだなと思うと感慨深いものがあります。大学時代にはこんな未来、想像もしなかったな。人生とはなんと面白い物なのでしょう。
今日でうちの娘たちの夏休みは終了。明日から2人とも新学年が始まります。Tちゃんも日本に帰って一息ついたら部活の練習や合宿や夏休みの宿題でいそがしそう。楽しい時間は終わってしまったけれども、この2週間半に経験したいろいろな事はみんなの大切な宝物です。
Tちゃん、2週間半うちに滞在してくれて、楽しい時間を一緒に過ごしてくれてありがとう!またいつか遊びにきてね。私たちはいつでも貴方を歓迎します!!
今日はザイルパークに行ってきました。
森の中に張り巡らされたロープを伝い、樹から樹へ空中を移動していきます。
ハーネスを付けているので、ルールに従って正しく遊べば危険はありません。だから高いところでも怖くない!
我が家ではみんな大好きで、年に一度は行っています。
ザイルパーク、日本ではフォレストアドベンチャーというようですね。
標高1078mの森の中は15℃。涼しい!(うちの方の気温は25℃くらい)
ザイルパークの横にグリルスペースがあるので、持ってきたソーセージを焼いて昼食。
後で写真を見たら、私が一番楽しそうでした。(実際楽しかったです)
しかし、普段使わない筋肉を使ったので、かなり疲れました。帰ってきてから私も子供たちも昼寝しました。
日曜日の夜、久しぶりにベルンの友人から電話があり「明日チューリッヒ動物園に行くんだけれども、一緒に行かない?」と誘われて、今日は一緒にチューリッヒ動物園に行ってきました。
暑い日だったので、日陰で休んでいる動物たちが多かったです。木陰で寝ているライオン、かわいかった~。
チューリッヒ動物園にはマダガスカルの「マソアラ国立公園 Masoala National Park」との共同プロジェクトで実現した敷地面積11000平方メートルの植物園ホール「マソアラ熱帯雨林Masoala-Regenwald(Masoala Rainforest)」があります。
ホールの中は今日は32℃、湿度は80%と書いてありました。階段があって上まで登れるのですが、上の方は39℃だったそう。
日本からきたTちゃんは「日本の夏だ~!帰ってたら、こんなだ~!どうしよう!!」といっていました。
39℃、湿度80%はかなり暑いですね。でもこの湿気、肌にはとっても良さそう。
4時間ほど動物園を見学しました。
その後ベルンの友達たちとうちに帰り、夕食を一緒に食べました。
うちの女の子たちと友達のうちの男の2人は庭でバトミントン。大いに盛り上がっていました。
今日はブルーノ・ウェーバー彫刻公園に行ってきました。
うちから車で10分のところにありますが、私は初めて行きました。
実は全然期待せずに行ったのですが、なかなかのもの!
子供たちは「すごーい!」「おもしろーい!」を連発だし、私も夫もかなり興奮。こんなにすごいとは思わなかった。
バルセロナにあるガウディのグエル公園を思い出しました。
ラベンダーの収穫は続いています。
束ねて乾燥中。
この写真では日が当たっていますが、本当は日光が当たらない風通しのよいところで乾燥させるのがベストです。
この前を通る度、ラベンダーの香りがふんわりしてとても気持ちがいいのです。
今年はうちの娘たちもステイしているTちゃんも収穫を手伝ってくれるので、私はちょっと楽が出来ています。ありがとう、3人のお嬢さんたち!
3人は乾燥ラベンダーを花だけにする作業も手伝ってくれ、ラベンダーをいっぱい摘めたハートのサシェも作りました。
今回のアルザス地方旅行の最後はカイゼルスベルグ Kaysersberg。ノーベル平和賞を受賞したシュヴァイツァー博士が生まれたところで、彼の生家は博物館にもなっています。
本当はコルマールにも寄る予定だったのですが、子供たちが誰も乗り気でないので取りやめました。
次に訪れたのはアルザスの真珠と呼ばれる村、リクヴィール Riquewihr。
ここの駐車場で遭遇したのは、コウノトリ!!周りに人も車もいるのに、まったく動じる事なく悠々と歩いています。次女はこの場所以外にもその辺にいるコウノトリを見たそうです。さすがアルザス、こんなに当たり前にコウノトリがいるんですね!!
既にアルザスのかわいい家々を十分堪能した子供たちから「もう十分堪能したから、これ以上村は見なくてもいい」といわれましたが「ここまできてアルザスの真珠をみないで帰るのはもったいない、是非行こう」と説得して行ったこの村ですが、このコウノトリを見ただけで私はかなり満足しちゃいました。
おとぎ話に出てきそうなとてもかわいらしいところでした。観光客が多くていかにも観光地という感じのにぎやかな村です。