アロマな毎日 in スイス

アロマ中心のマッサージ自宅サロン開業15年目のぱんだと申します。セラピーのことや日常を綴りたいと思います。

Wozzeck ヴォツェック

2015-09-22 | ミュージアム、オペラ、バレエ

チューリッヒオペラハウスにてアルバン・ベルク作曲の「ヴォツェック」を見てきました。


こちらの写真はチューリッヒオペラ座のHPから。


貧しい床屋上がりの兵士が、鼓手長と通じた内縁の妻マリーを殺すという陰惨な物語が、黄色いフレームの中で展開されます。フレームの黄色と登場人物の髪や衣装の色が、まるで抽象画を見ているようでとてもきれい。演出にも音楽にもぐいぐい引き込まれました。1時間35分のオペラで、休憩無しでしたがあっという間でした。本当に面白かった。

 



Musikalische Leitung Fabio Luisi
Inszenierung Andreas Homoki
Bühne und Kostüme Michael Levine
Kostüme-Mitarbeit Meta Bronski
Lichtgestaltung Franck Evin
Choreinstudierung Jürg Hämmerli
Dramaturgie Kathrin Brunner


Wozzeck Christian Gerhaher
Tambourmajor Brandon Jovanovich
Andres Mauro Peter
Hauptmann Wolfgang Ablinger-Sperrhacke
Doktor Lars Woldt
1. Handwerksbursch Pavel Daniluk
2. Handwerksbursch Cheyne Davidson
Der Narr Martin Zysset
Marie Gun-Brit Barkmin
Margret Irène Friedli
Mariens Knabe Alessandro Reinhart
Ein Bursche Tae-Jin Park



チューリッヒオペラハウス 「ファルスタッフ」ハウプトプローベ

2015-09-13 | ミュージアム、オペラ、バレエ

9月にその年のオペラシーズンがスタートしますが、昨日はチューリッヒオペラハウスでオープニングフェスティバルがあり、様々な催しがありました。

 

私は夜の7時から、ベルディのオペラ「ファルスタッフ」のハウプトプローベを見てきました。

Orchesterhauptprobe とはオーケストラ伴奏による通し舞台稽古/Orchestra Dress rehearsal の意味だそうです。
 
無料ですが18時から配布されるチケットを求めて大勢の人が18時前にはオペラ座前に長い列を作っていましたが、18時5分前にオペラ座についた私も無事にチケットをゲットすることが出来ました。
 
 
こちらが無料チケット。
 
 
 
パルケット席の真ん中には立ち入り禁止区域が。ここでカメラマンが動き回って舞台の写真を撮影してました。
 
 
 
 
席は大まかな場所は指定されますが自由席。とてもいい席に座れました。
 
 
 
1幕2幕1場までのリハーサルは一昨日すんでいるということで、昨日のリハーサルはその続き2幕2場から始まりました。そのまま3幕の終わりまで。それから休み時間を挟んで1幕から2幕途中までという流れでしたが、十分楽しめました。