チューリッヒ美術館Kunsthaus Zürichでエゴン・シーレとジェニー・サヴィルの展示が開催中なので娘たちと一緒にいってきました。
エゴン・シーレは２０１１年1月にバイエラー財団美術館 で開催していたWien 1900 Klimt,Schiele und ihre Zeit で見た絵も展示されていました。
ジェニー・サヴィルは初めて見たのですが、非常に迫力のあるダイナミックな絵で圧倒されました。
一緒にいった娘たちはシーレもサヴィルもテイストには合わなかったようです。
そういえば以前シーレとクリムトを見たときもシーレの絵は怖いといっていましたから、あの頃から彼女たちの好みには合わなかったのでしょう。
今年の秋もTeufelskeller（悪魔の地下室）に幸運のベニテングタケを探しにいきました。
今年はたった４つしか見つからなかったベニテングタケ。今年はキノコの当たり年だと聞いていたのですが、最盛期は９月だったのかも。
もっと早い時期に見つけにいかないと行けなかったのかなあ～。
Schwägalp 1352 mから歩き始めました。コース時間は３時間半。
最初の1時間は霧で真っ白。何も見えない状態だったのですが、その後霧は晴れました。
お昼ご飯を挟んで４時間でSäntis2'501,9 mの頂上へ。
帰りはロープウェイで5分。とても楽しかったです。
代替療法の学校で、今年は「女性の健康」「子供の健康」をテーマにした薬草（西洋ハーブ）のコースをとっています。ハーブをアルコールに漬けたチンキを作ったり、そのチンキでクリームを作ったりもします。
今週前半は更年期をテーマにした講習を１４時間受けてきました。とても興味深かったです。
写真は今までの講習で作ったいろいろなもの。
こんなものを作っていると魔女になった気分になります。実際中世に生まれてこんなことをしていたら魔女として火あぶりだったと思います。今の時代に生まれてよかった・・・。
ハイデルベルクで一泊した後、翌日はほかのドイツの街や村を回る予定でしたが、１０月２日の夜に１０月３日はドイツ統一の日で休日だということを聞き、急遽フランスのストラスブールに行き先を変更。
お年頃の娘たちが「ドイツで買い物をしたかったのに、休日ではお店が休みでつまらない！」というもので・・・。
アルザス地方は何度もいったことはあるので、最初は「またアルザスにいくのお～？」なんて渋っていた娘たちも充実したショッピング環境にすっかり満足。
天気もよかったし、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
秋休みなので、小旅行。
Heidelberg へ。
ハイデルベルク城。
ハイデルベルク大学の古い学生牢。
ハイデルベルク大学構内にある魔女の塔。
