3月末から始めたラベンダーの剪定、やっと終了しました。
途中寒さがぶり返し雪が降ったり、イースターのお休みがあったりでもう4月に入ってしまいましたが。
今年はまだまだ寒い。外の気温は午後3時の現在4℃です。
早く温かくならないかなあ・・・。
3月末から始めたラベンダーの剪定、やっと終了しました。
途中寒さがぶり返し雪が降ったり、イースターのお休みがあったりでもう4月に入ってしまいましたが。
今年はまだまだ寒い。外の気温は午後3時の現在4℃です。
早く温かくならないかなあ・・・。
エンゲルベルクのティトリス山にスキーに行きました。
私以外の家族はスキー、そして滑れない私は散歩、又はレストランでのんびりです。
「標高3020m。万年雪の世界に時を忘れて」「ティトリス山頂には四季がありません。そこは一年中冬の世界。中央スイス地方の中で唯一氷河を擁するのがここティトリスです。」
こんなうたい文句がケーブルカーのチケット売り場の横においてあった日本語のパンフレットに載っていました。
ケーブルカーを3つ乗り継いで、標高1050mのエンゲルベルグから3020m地点まで。あっという間につきます。
天気がよかったので素晴らしい景色が楽しめました。ユングフラウやメンヒ、アイガーもこの写真に写っているはず!(どれがどれだかちょっと定かではありませんが)
これはクリフウォークと呼ばれる標高差500m、150歩の吊り橋。ヨーロッパで一番標高が高い吊り橋だそうです。
ネットで写真を見たときは「怖そう!!」と思ったのですが、そうでもないです。しっかりしてるし。素晴らしいパノラマが楽しめます。
これは氷河の洞窟。地下20m、氷河をくりぬいて出来た150mの回廊、氷河の洞窟です。これは夏にいったら感動が大きいと思います。冬はどこもかしこも雪だらけなので、氷の回廊のありがたみもちょっと小さくなったかな。
私以外の家族がスキーをしている間、私は3020m地点に9時から午後3時半までいました。
ところで、ここティトリスは中国人とインド人の団体観光客が多かったです。日本人観光客らしき人たちは一人もみませんでした。娘達がスキーをしている最中に日本語を話している子供の声を聞いた、といっていたので、スキー客には一組くらいはいたのでしょうが、それ以外はいなかった様子。
中国人とインド人の方々は観光バスで団体で沢山いらしていました。あんな大勢の中国人の方を見たの、ここ25年で初めてかもっ?!ていうくらい。
レストラン上階にある高級時計売り場はほとんど中国人の店員さんばかりだし、トイレで見かけた注意書きは英語、ヒンズー語、中国語!
行く前は知らなかったのですが、ちょっとネットで調べてみたら、ティトリスは中国人の団体観光客が多く訪れるスイスのマウンテンリゾートだそうです。
中国出身のスイス人体操選手が、ティトリス頂上にある仏のような形の岩を見て、オリンピックで金メダルを獲得するインスピレーションを得たというエピソードもいろんなところに書かれていました。
知らなかった~。
夫が若い頃行ったときはこんなにアジア人の団体観光客は多くなかったそうですが。
日本人に有名なマウンテンリゾートはやっぱりユングフラウかな??
レストランの周りで写真を撮ったりお土産屋さんで買い物をする観光客は沢山いたのですが、スキー客は多くなかったようで、ゲレンデは空いていてスキーは快適に滑れたそうで、夫と子供達は「パーフェクトな日だった!!!!」と口を揃えていっていました。