5年生の次女のクラスで去年末にショートフィルムを作りました。
スイスで、チーズの穴が突然無くなってしまい、スイス人が大混乱。しかし結局それは主人公の夢だった、というお話です。
今日、学校でそのフィルムの試写会がありました。5分ほどの本当に短いフィルムですが、とてもよく出来てました。
ちなみにうちの次女は
「チーズの穴が無くなり混乱するスイスの様子を日本のテレビニュースで伝える日本人アナウンサー」の役。
日本語でニュースを読み、下にドイツ語で字幕がついていました 笑。
とても上手に演じていたので、見ていた私も長女も「すごい上手~!!」と感心してしまいました。
他にも中国、イタリア、ポーランドでもニュースになったという設定で、バイリンガルの子供達が各国の言葉でニュースを読んでいました。
次女のクラスでは、半分以上の子供達がバイリンガル、トリリンガルなのです。
そのフィルムはスイスの青少年フィルムコンテストの予選に応募されたのですが、なんと!ベスト20に選ばれて、4月にチューリッヒの映画館で上映されるとか。
その日はクラスの皆で見に行くそうです。
本物の劇場で自分たちが作って出演した映画が上映されるなんて、なんてわくわくするんでしょう!
5年生の次女のクラスは3年生のときから同じ男の先生で、いつも楽しい企画を考えてくださって、子供達はとても楽しんでいます。
クラスの子供達も保護者の方もとてもいい子、いい方達ばかりで本当に次女はラッキーだったなあと思っています。