アロマな毎日 in スイス

アロマ中心のマッサージ自宅サロン開業15年目のぱんだと申します。セラピーのことや日常を綴りたいと思います。

ハロウィンの夜

2011-10-31 | 日常生活

今日はハロウィン。

 

スイスの伝統的な週間でもなんでもありませんが、ここ3、4年はスイスでもとてもさかんになり、ハロウィンの夜は子供たちはお化けや魔女の格好をしてお菓子をもらいにやってきます。

 

うちの子供たちも、魔女と黒猫の格好をして出かけていきました。村中歩くこと1時間半。

長女グループは中学生の女の子4人とそのうちの一人の小学校1年生の弟とまわったそう。

私は同級生の女の子とその弟と歩く次女の後をついて1時間半歩いてきました。

6時から7時半まで歩いて、こんなにお菓子をいただきました。

 

 

うちにも15人くらいかわいいお化けや魔女がやってきました。

来年は私も魔女の格好をしてお化けを迎えようかな。

 

 


秋の庭

2011-10-30 | 庭の植物

今日から冬時間になりました。夏時間から冬時間になるときは1時間余分に寝られるのですごく得した気分。

明後日は万聖節。ドイツ語ではAlleheiligenと言います。

この日はいわゆる西洋のお彼岸で、お墓参りをする日だそう。私たちの住んでいる州では11月1日は休日ではないので、今日はお墓参りに行きました。

それ以外は、子供たちはクリスマス用の工作をしたり、私は本を読んだり。夫は庭で植物の写真を撮ったり、世話したり。のんびりした一日を過ごしました。

 

 

こちらは庭の写真。

 

 


参観週間

2011-10-28 | スイスの学校、幼稚園のこと

さて、今週は、長女の溶連菌感染症にくわえて、小学校も中学校も参観日で、ばたばたしていました。

小学校は火、水曜日の二日間、中学校は今週一週間参観期間でしたので、火曜日と水曜日を小学校、金曜日に中学校を見てきました。

 

 

小学校4年生の次女は担任もクラスも去年と同じなのですが、授業でコンピュータを沢山使用しているのが印象的でした。

火曜日は午前中4時間授業を参観したうち、2時間がコンピュータを使っていました。

1時間は算数だったのですが、クラスを2つに分けて少人数にし、10台ほどのラップトップをつかって各自が計算の練習。質問があれば巡回している先生に挙手してたずねる形式。

4時間目も半分のグループで行われ、理科の実験で使う教材を組み立てていたのですが、これも二人一組になって、ラップトップで作り方の説明を読んで組み立てていくという授業。早く組み立てが終わった子供たちは、コンピュータで授業に関する映像を見ています。

なんだか私が小学生だった昔々と比べて、未来の世界の小学生という感じ。

イマドキの小学校って全然違うんだなあ、とちょっと驚きました。2年前、長女が4年生の頃はここまでコンピュータ、使ってなかったのにな。時代は変わるのね。私の孫世代になったらどんなになっているのでしょう??

ちょっと想像がつきません。

 

中学校1年生(日本だと6年生なんですが)の長女の中学校には初めて参観しにいきましたが、大学のように子供たちが先生のいる教室に移動しているのが印象的。敷地内に4つ建物を毎時間思いかばんをもって移動は大変そうだけれども、そういうものなのでしかたないですね。

歴史と数学の授業の2時間を見学したのですが、私が参観した歴史の授業は「ヒエログリフをかこう」というもので、自分の名前や文章をヒエログリフで書くというものでした。

私もヒエログリフのアルファベット表をいただいてきましたが、なかなか面白いですね。見ていて楽しかったです。漢字みたいに一つの絵で単語を表すものもあるんですね。ドイツ語の文章をヒエログリフで書いてくる宿題も出ていて、面白そう(だけど面倒くさそう 笑)

 

 

 

 


長女は溶連菌感染症だった!

2011-10-28 | 日常生活

熱を出した長女。民間療法では熱が下がらなかったので、お医者様に受診しました。

検査の結果、溶連菌感染症とのことで、抗生剤を10日間処方していただくことになりました。

そして来週またお医者様を受診して、合併症がないか、チェックしていただくことになっています。

溶連菌感染症、長女が幼稚園の頃流行っていて、かなりたくさんの子がかかっていましたし、小学校のときのクラスメイトの一人は今までに14回罹ったという子もいて、結構ポピュラーな病気だと思うのです。

乳幼児から小学校低学年の子供がかかりやすいそうですが、長女はその時代はうつってこなかったのになあ。

 

喉が痛くなって高熱が出て、舌がイチゴのようにぶつぶつになる、というのが一般的な症状のようで、体に発疹が出たりすることもあるようですが、長女は発熱以外全くほかの症状が出ず、喉も痛くないというので、お医者様も不思議がっていました。

 

抗生剤を飲みはじめてから4日目で熱が下がり、5日目から登校しました。お医者様からは、「抗生剤を飲み始めて3日目からは、もう他人に感染しないので学校に行ってもいいですよ」と言われていたのに、3日目まで熱は下がらないし、熱が下がっても体がだるいようですぐには学校に行けそうにない状況でした。溶連菌、恐るべし。

 

 

民間療法や、アロマセラピーなどはとても効果的ではありますが、それに頼りすぎると適切な処置が手遅れになることもありますから、民間療法で速やかに効果が出ない場合は、早めの受診が肝心ですね。私も肝に銘じます。これから寒くなって風邪なども流行ってくると思います。皆様もお気をつけ下さい!

 

 

 


酢靴下 Essigsocken

2011-10-20 | 日常生活

日本から帰ってきたら、スイスが寒くてびっくりしました。

最低気温が0度とか最高気温が8度とかってそんな寒くていいの?!暖かかった日本から帰ってきたので、よけいにこたえます。既にダウンジャケットを着て手袋、毛糸の帽子でお出かけです。

そして、長女が今日は熱を出しました。

39度くらいの熱でちょっと辛そう。風邪用のお茶を飲ませてから、精油でマッサージしてあげようかなと思っていたら、夫が「解熱には酢靴下だよ」というのです。

「酢靴下」というのは、酢を入れた水の中に浸した靴下をしぼって病人にはかせる、というもの。スイスの民間療法のようです。

酢靴下の上には、もう一足靴下をはかせます。布団やベッドがぬれないように、下にタオルやビニールを敷くのをわすれずに。

20分くらいこれをやります。精油マッサージの代わりに、今日は長女に酢靴下をしました。私は、酢水のなかにティーツリーの精油も3滴くらい入れてみました。

 

結果、熱は劇的には下がらなかったですけれども、多少は下がった様子。まあ、熱が出ているというのは、体が病原菌と戦っているのですから、むやみに熱を下げてもよくないので、こんなものでよいかな、と思います。

長女ちゃん、早くよくなってね。

 

もし、酢靴下を試したい方のために、やり方を書いておきますね。

水(温度は35、6度)1リットルに酢大さじ1、2杯を入れ、靴下を浸ししぼる。それを患者にはかせ、その上にもう一足靴下をはかせ、寒くないように布団をきちんとかける。(布団やベッドがぬれないように、タオルやビニールなどで足を包んでください)10分から15分そのままにする。熱が下がらない場合、1時間後くらいにもう一度試すとよい。

 

 

 

 

 


浅草、上野動物園、アメ横

2011-10-18 | 日常生活

実家の母が、娘たちと「浅草と上野動物園に行こうね!」と約束をしていたので、父も私も一緒に行くことに。

 

浅草。外国人観光客が一杯です。地震の後、外国人が全然見られなかったと聞きましたが、もう戻ってきている様子にほっとしました。

 

 

浅草で昼食を食べてから上野動物園にパンダを見に行きました。

 

上野動物園に入ってすぐパンダを見に行ったときは寝ていたパンダちゃんですが、2時間後行ってみたらお食事中でした。

座って笹を食べるパンダちゃん。お行儀が良くてかわいいです。

パンダちゃん、しばらく上野動物園にいなかったんですよね。高いお金を払って中国からお借りしているパンダちゃんだそうですが、上野でパンダちゃんを見られるのは、とりあえずうれしい。

 

こちらはパンダポスト。これもかわいい。

 

そしてアメ横。今回仕事があるため、一緒に来られなかった夫が、ここに来ると、日本に来たなあと実感するという場所。

確かに込んでいるし、活気もあります。この日は長女が靴を見ている間に、母とはぐれてしまいました。

 

 

 

 

 


八景島シーパラダイスと鎌倉

2011-10-18 | 日常生活

友達のうちにお世話になって、八景島シーパラダイスと鎌倉に行きました。

 

八景島シーパラダイスの海の動物たちのショー。ジンベイザメは大きかった。

 

ここで娘たちはジェットコースター初体験。

 

海に落ちそうで怖かった!と言いつつ2回乗ってました。

この日の夜は、スーパー銭湯初体験の後、友達の娘さんのバースデーパーティーをしました。

 

翌日は鎌倉。

江の電に乗り、まず長谷寺へ向かいます。

 

人力車を見かけました。

 

長谷寺でお昼ご飯。私が食べたのはその名もズバリ「お寺のカレー」。なかなかのお味。

 

 

 

その後大仏を見に行きました。子供たちは、大仏の中にも入りました。中に入った感想は「暗くて暑い」だそうです。それだけ??君たち。

 

 

 

 

最後は鶴岡八幡宮。去年倒れてしまった大銀杏、ぜひ復活してほしいです。

 

鎌倉を満喫しました。

 

 

 

 

 


お茶のお稽古 それから 六義園に散歩

2011-10-16 | 日常生活

実家は敷地内に2軒家が建っていて、一軒には私の両親が住み、もう一軒には叔母が住んでいます。

その叔母がお茶の先生をしているので、子供たちは日本に帰ると必ずお茶のお稽古のまねごとをさせてもらっています。今回も数回お茶をたてさせてもらいました。

着物を着て、お茶をやりたい、という娘たちの希望に応え、母が着付けてくれました。

 

こちらが長女。私が7歳の七五三で来た着物を作り直したものを着ています。

 

これは次女。彼女が着ているのは、私の妹の七五三の着物。これは数年前、長女も七五三で着ました。

 

せっかく着物を着たので、六義園まで行き散歩してきました。

 

実はこの日、私も母も叔母も、遊びにきてくれたみんみんちゃんもみな着物。総勢6人が着物でした。

 

特別なことをした訳ではないのですが、着物を着ただけで、特別素敵な一日になりました。

 

着物ってほとんど着ないのですが、着てみるといいですね!そのうち着付けを習って何かの折りには一人で着られるれるようになりたいなと思いました。

 

 

 


名主の滝

2011-10-16 | 日常生活

我が家の娘たちのお気に入りスポット。名主の滝公園。実家の目と鼻の先にあります。

東京都北区の情報には

「江戸時代の安政年間(1854~1860)に王子村の名主 畑野家がその屋敷内に滝を開き、茶を栽培して一般の人々が利用できる避暑のための施設にしたことにはじまる。
園内には4カ所に滝があり、木々が鬱蒼と生い茂り、夏は涼をとるのに最適、秋には木々の紅葉が楽しめる」

との記述がある、この名主の滝公園、私も小さい頃よく遊びましたし、日本に一時帰国すると、必ずうちの子供たちはここに行きたがります。庭感覚なのかも?!

 

 

これは男滝。小さい頃、夏はここでよく水遊びしました。

 

今回、母と娘たちはここで写生をしました。