さて、今週は、長女の溶連菌感染症にくわえて、小学校も中学校も参観日で、ばたばたしていました。
小学校は火、水曜日の二日間、中学校は今週一週間参観期間でしたので、火曜日と水曜日を小学校、金曜日に中学校を見てきました。
小学校4年生の次女は担任もクラスも去年と同じなのですが、授業でコンピュータを沢山使用しているのが印象的でした。
火曜日は午前中4時間授業を参観したうち、2時間がコンピュータを使っていました。
1時間は算数だったのですが、クラスを2つに分けて少人数にし、10台ほどのラップトップをつかって各自が計算の練習。質問があれば巡回している先生に挙手してたずねる形式。
4時間目も半分のグループで行われ、理科の実験で使う教材を組み立てていたのですが、これも二人一組になって、ラップトップで作り方の説明を読んで組み立てていくという授業。早く組み立てが終わった子供たちは、コンピュータで授業に関する映像を見ています。
なんだか私が小学生だった昔々と比べて、未来の世界の小学生という感じ。
イマドキの小学校って全然違うんだなあ、とちょっと驚きました。2年前、長女が4年生の頃はここまでコンピュータ、使ってなかったのにな。時代は変わるのね。私の孫世代になったらどんなになっているのでしょう??
ちょっと想像がつきません。
中学校1年生(日本だと6年生なんですが)の長女の中学校には初めて参観しにいきましたが、大学のように子供たちが先生のいる教室に移動しているのが印象的。敷地内に4つ建物を毎時間思いかばんをもって移動は大変そうだけれども、そういうものなのでしかたないですね。
歴史と数学の授業の2時間を見学したのですが、私が参観した歴史の授業は「ヒエログリフをかこう」というもので、自分の名前や文章をヒエログリフで書くというものでした。
私もヒエログリフのアルファベット表をいただいてきましたが、なかなか面白いですね。見ていて楽しかったです。漢字みたいに一つの絵で単語を表すものもあるんですね。ドイツ語の文章をヒエログリフで書いてくる宿題も出ていて、面白そう(だけど面倒くさそう 笑)