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ちおちもにっき。

50%のジュースと50%のジュースを足しても100%にはなりませんでおなじみのちおちもにっきです。
(どんなのよ)

「試される河川」という芝居のこと

2005年02月13日 00時29分56秒 | しばい
2月23・24日にちょいと芝居をやります。部活・サークルなんかじゃなく、講義の中での芝居なので、こんな直前になってようやくカタチが見えてきた感じです。
明日(もう今日か)は、久々の通し稽古です。一人一人の出来にかなりバラつきがあるので不安ですが、装置や衣裳などを本番仕様でやるので、ちょっとは違ってくるかな、と思っています。

あ、偉そうに書いてますが、私一応演出なんで(笑)

演出なんて、本番とかなんにもしないんです。もうすべて役者任せ。明日はまだ本番ではないですが、なんだか緊張して眠れません。私が不安がってもどうしようもないのに、不安におしつぶされそうです。役者を信用すりゃーいいのにね。いや、信じてないわけじゃないんですが…。
もうあとはなるようにしかなりません。早くそう割り切れるようになりたいです。

公演まで2週間を切りました。さっ、ラストスパートだっ!


大工仕事

2005年02月04日 10時20分19秒 | しばい
2月下旬にちょいと芝居をやるもので、昨日から装置製作作業がはじまりました

木をけがい(切るところに印をつけ)て、木を切って、釘を打って…

たのしい!

高校の演劇部時代を思い出しました。
あのころは、有無を言わさず全員装置作りに駆り出されていたなぁ…

そして私は明日も釘打ちに励むのです

ますたーぴーす

2005年01月30日 21時09分47秒 | しばい
2005年初観劇に、さっぽろまで行って観てきましたよ

話が微妙に暗めで、エピソード同士が明瞭ではないので分かりづらかったのですが、「なんとなく」のレベルで分かった気分になっています。

個人的には、昔から大好きな女優さんが久々に「女の子」の役をやってくれたのが嬉しかったですねぇ
なんだか最近「強い子」や「キツい子」が多かったので、「そうそう、この感じ!」と思ってちょっとニヤリとしました。

あと、会場でともだちにたくさん会ってしあわせな気分になりました。共通の趣味を持つ友人って大切ですよね

そして、今日も裏方としてがんばっていた友人に誰よりも大きな拍手を。

こんぽーざー

2005年01月27日 07時51分40秒 | しばい
なっくすの次回公演です。

値段見てびっくりしました。

5250円って!

前回のるーざーの時もびっくりしましたが、今回は「愕然」です

そのうち「S席」「A席」とかになっていくんでしょうか。

チケットが取れなくなるのも困り物ですが、高くなるのもやだなぁ…。

先にも述べたように私は「ミハル」が最高傑作だと思っているので、ミハル越えを期待したいところです。


ミハル

2005年01月23日 02時23分33秒 | しばい
こんな夜中に観ちゃいました、「ミハル」。

ミハルはちーむなっくすの第9回公演です。ちーむなっくすとは北海道で…いや、一部全国で絶大な人気を誇る劇団です。
ここは、「芝居がうまい」とか「おもしろい」とかで大きくなって全国進出した劇団じゃないので、ちょっと前から見てる私にはかなりの違和感が…。

話がそれました。

「ミハル」の話です。
ミハルは、なっくすのいつもの脚本家じゃない人が作りました。
だから、カラーが全然違います。
派手な光や音はないし、リアルセットだし、何よりも、一人何役もやらない!(笑)
私はリアルセットの中で繰り広げられる人間関係、会話劇がすごく好きです。2時間の芝居なら、芝居のなかでも2時間が進むことが理想です。
ミハルは、まさに私のツボをつく芝居でした。

登場人物のキャラがいい(特に生真面目な役の大泉さんは最高です)し、話が急展開するところはうまい!の一言です。あとはやっぱりラストのオトしかた。感動なんかさせません(笑)

2年ぶりにミハルを観て、やっぱり大満足でした。2年前、観終わった後に一緒に観ていた友人Aとにやりとしながらうなづきあったことを思い出しました。誰が何といおうと、ミハルはなっくすの最高傑作です。みなさんもぜひ

ちおちもりんのこと。

2005年01月21日 15時12分21秒 | しばい
今日は、ここがなぜ「ちおちもにっき。」なのかをお伝えしますだ。


北海道のはじっこに住んでるわたくし。そんなわたくしは高校2年生の時から北海道の中心、SAPPOROにお芝居を観にいっています。



はじめは、北海道でも名の知られた劇団Iナダ組や、チームNックスSKグループ(おおっと、これは伏せ字じゃないな)なんかを観にいってました



それから、大学に入り、バイトなんかもして稼ぎが入るようになってからはそれ以外の劇団もちょこちょこ観にいけるようになりました。


そのときでした。


ぱんだんというユニットの「ちおちもりんS」というお芝居を観たのです。(本当は違う表記ですがご容赦ください)



当時(2003年春)、札幌の演劇界で一旗上げようぜ!とばかりに、いろいろな劇団から役者さんやらスタッフさんやらが集まってつくったユニットでした。


もう、とにかく衝撃的でした。
役者さんは「ほんとに違う劇団!?」と思うくらいにナイスマッチング(死語)でしたし、衣装やら小道具やら音やら光やら何やらも素敵!のひとこと。



さらに、設定が当時はそんなに知らなかった「新選組」。昨年の新選組!ブームでようやく新選組の虜になったわたくしですが、設定を知らなくても素敵だと思った羽織・袴の方々の殺陣。かっこよかったです



それ以来、あのぱんだんという素敵なユニットのお芝居、「ちおちもりんS」のことが頭から離れません。
ユニットは劇団ではないので、もしかしたらもうぱんだんは観られないかもしれません。
私はいつまでも第2回公演を待ち続けています。
そんな意味を込めて、「ちおちもにっき。」とつけてみました