おはなし屋パモンの日記

おはなしを書くのが大好きなパモンの日記です。

どれほど傷ついたのだろうか、私は…

2021年10月08日 | 日々つつがなし
今、瞑想していたら、ようやく、
弟夫婦から受けた心の傷に触れた。

やっと涙が出てきた。

今まで、泣くことすら出来なかったのに…。

私の中で、このことについて、
ようやく見つめることが出来るようになったというか…。

しばらく、見つめて、手放そう。

全てを許して、手放そう。

そうして、前を向いて歩いて行こう。

もう、彼らと関わりあいになることは止めよう、とそう思った。


今までは、怒りで彼らとの付き合いを止めようと思っていたが、
これからは彼らとの関係を手放して行こうと思った。

そうすれば、自然と離れる事が出来るだろう。

今月の二十日は、四十九日。

父も天に還る日が来る。

その日は、私がキチンと供養して、帰そうと思った。

弟達もやるけれど、私は私のケジメとして、自分の手で、やってあげようと思っている。

供養を私がしてくれと言う、サインも来た。

弟達ではなく、私にやって貰いたいという事だった。

それはそうだろう。

父の事を蔑ろにし、ATM扱いした、彼らの事だ。

父も彼等にはして欲しくないのだろう。

最初にその事が来た時には、正直言って、
ふざけるな!という気持ちだった。

なら、どうして、弟に全権を握らせるような真似をしたのだ。

都合が悪くなると、こちらに頼むのか!
と憤りを感じたものだ。

私はあんたの尻拭いではないと。

自分の事は自分で責任とれ!と言った気持ちだった。

それに弟達は、ちゃんとお坊さんを呼んで、四十九日はするつもりなので、なんの問題もないだろうと。

けれど、これから祭祀は私にやって欲しいと言う事だった。

私が参加しないと言うこともあるだろうが、彼方は正直言って、もう、当主ではないのだ。

だから、きちんと当主である私にやって欲しいし、第一、彼等には心がない。
そんな人たちに祀って欲しくない、と言うことだった。

私はもともと彼らの四十九日には行きたくなかったが、断る理由がみつからなかった。
けれど、そう言うことなら、もう彼らとは別に自分でやってしまおうと思った。

なので、これから私が、きちんと両親と先祖の供養をするつもりだ。

大体、祭祀は女の仕事。

それをやるのは当然だろうと思った。

まだ、父との間のわだかまりは残ってはいるが、それも日を追うごとに少なくなっている。

そうやって、父のした事も許していこうと思っている。

そうして、弟達とは縁を切り、もう煩わされないようにしたい。

私が、
どれほど傷つけられたか。
どれほど苦しんだか…
計り知れないのだから。

彼らは彼らの身の程を知るがいい!と思っている。

先祖はもう彼らの加護には付かない。
はっきりとそう分かった。


一筋あった最後のチャンスも、彼らは生かしきれなかった。だから、これからはあの家には先祖の加護はないのだ。

そう言われた。

先祖から見放された家は没落する。
悪い事が起きる。

だから、巻き込まれないためにも早く縁を切らなければならない。

とは、母から言われた。

母の声で、

「早よ、縁を切らんば!」と言われた。

母はいつも直裁だ。


彼らがこれからどんな風になるのかは分からない。

けれど、情けをかけて手を貸してはいけない、とそう、今から自分を強く戒めている。


まあ、先祖がどんな復讐をするのか、ちょっと楽しみな部分もあるけれどね。



☆それでは今日も良い一日を。





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