おはなし屋パモンの日記

おはなしを書くのが大好きなパモンの日記です。

ツインレイ

2019年10月25日 | 日々つつがなし

正直なところ、このアパートに引っ越してきてから、

ものすごく心が軽くなり、

一切の負債が無くなったような感じがしました。

 

何の思いもなく、執着もなく、

とにかくただただ心が軽い。

 

夫のことはもちろん、子供のことも、

仕事のことも、

そしてあの方のことも…

 

なーんにも思い出さない。

 

何もなく、ただ〝ある〟という感じ。

 

心ってこんなに軽くなるのか…?

と不思議な感じでした。

 

だから、何でもできるような気がしていました。

 

 

さすがにあの方のことくらいは思い出さないと…?

と思ってはいたのですが、

それすらももうどうでもいい。

 

あの方がどうしようが、何をしようが、関係ないって感じでした。

 

えー…、私って熱しやすくて冷めやすいタイプなのね…

(冷たーい)なーんて思いながら。

 

 

でも、あの方の事を考えると不思議です。

一体なぜ出会ったのかと。

 

正直、タイプではないし、私からみると、

ほんの子供に見えます。

ウチの息子みたいに、子供っぽいとこが見え隠れするのです。

 

それでも一時期、メチャクチャ惹かれて、

「デートに誘ってくれないかな?」

なんて、若い娘のように、胸をときめかせていましたっけ。

 

今さら、こんな〝子供〟相手に恋をするのかと。

 

私の方が引き上げていかなければいけないので、

大変だぞ~と、何度もそんな思いが胸を去来しましたが、

 

それでも胸の高まりを押さえることができませんでした。

 

 

でも、結局、田舎から追い出されるようにして

帰ってこなければならなくなり、

最後にお会いした時には、

 

冷たい目で見られましたっけ。

 

廊下での立ち話でしたけど、

「9月までいる筈じゃなかったんですか?」

「そうだったんですけど…」

「分かりました。じゃあ、これからは長男さんに言いますね」

これが最後の言葉でしたっけ。

 

なんだか、心が傷つきました。

 

今迄、いい感じだっただけに…。

 

羽田に飛行機がついて、帰りのバスの中で、

暇だったので、占い動画を見ていたら、

それが恋愛動画だったため、

「あなたとお相手さんは、ソウルメイトですよ」

と言われ、

 

「え…、そうなのかな?」と思い、ふと窓の外を眺めると、

道路標識に、あの方の名前が…!?

 

え!?マジ…?

と絶句。

 

また別の動画を見ていたら、そこでもまた、

「ソウルメイトです」

と言われ、

 

「・・・・・・」

う~ん、そうかな?嬉しいけど…

とまた外をみると、

 

別の標識に、またあの方の名が・・・!!

 

もう笑うしかないという感じでした。

 

 

それでもやることもなく、動画をみていたときに、

「ツインレイ」という言葉が出来てきて、

その時初めてこれを知りました。

 

ツインレイ。

 

ツインソウルという言葉は知っていましたが、

ツインレイというのは初めてでした。

 

ツインソウルを知った時も、その時すでに結婚していた私は、

「え~…こんな人が出て来たら、厄介だな」と思ったものです。

 

というのは、その本には、ツインソウルと出会ったら、

すでに結婚していたとしても、必ず別れて、その人と一緒になる、と

書いてあったからです。

 

それほど二人は引き合うと―。

 

夫のことをソウルメイトだと感じていた私は、

そんな馬鹿な…と思う反面、もしこんな人が出て来たら、

困るな…なーんて思ってもいたものです。

(夫のことを愛していたのです)

 

ところが、私が出会った動画には、そのツイルソウルよりもはるかに強力な

ツインレイという存在がいるというではありませんか。

 

そうして、いろいろと辿って見て行くと、衝撃的な事が、

段々と分かってきたのです。

 

2012年。

アセンションが起きると言われていました。

スピリチュアル界隈では。

 

その前年、2011年には、東日本大震災が起き、日本中がパニックに…。

私はこれも翌年のアセンションの為の伏線だろうと考えておりました。

地球規模のアセンションが起きるため、真っ先に日本が犠牲になったのだろうと。

 

けれど、そうはしてはいられません。

私はその日から日本のために祈っていました。

これ以上の犠牲が出ないようにと。

 

けれど、結果はあまり芳しくありません。

毎年のように続く災害に日本は打ちのめされています。

 

今日だって、洪水警報がでているくらいの大雨です。

浄化は続いているのです。

 

2012年のアセンションはきちんと行なわれたのでしょうか。

まだ結果は見えていません。

 

ただ、私はその時、もう地球に生まれるのは最後だな、と感じたのです。

 

これは、私だけでなく、のちに色んな人がそう感じたみたいで、

古い魂たちは、この地球での生まれ変わりを最後にしようと

決めてきたようです。

 

私もこのアセンションを地球がして、次元上昇をするまでが自分の仕事で、

あとは、若い方たちに任せればいいと考えていたのです。

 

だから今生が、地球での人生の最後だと感じていたのです。

 

ところが、このツインレイというのは、

そんな宇宙からきた魂の最後の仕事で、

もともと一つの魂だった二人が出会って、

一緒になることで、地球でのアセンションに、

一役買うということらしいのです。

 

つまり、ツインレイというのは、現世での、

年齢、性別、職業、既婚か未婚か、子供がいるか…

など関係なく、そんなものぜーんぶ取っ払って、

素の自分で繋がり、一緒に地球の次元上昇を行うと

いったものらしいのです。

 

つまり、この地球が最後と思っている人たちにとって、

残された仕事が、ツインレイと出会い、相手と一緒になる、

ということが最後の大仕事となるということなのです。

 

それを知った時の衝撃…。

 

だって、私、もう今生が地球最後だと思っていたし、

これ以上、私のやるべきことはないと考えていたのですもの。

 

あとは余生…くらいに考えていたのですもの。

 

まあ、あとはただ祈って、地球や日本の未来に光を送る、くらいが、

私の仕事だと思っていたのですもの。

 

けれど、そうしたもう二度と地球に来ない人たちに残された事は、

最後にツインレイと出会って、二人で地球に貢献することだと

いうのです。

 

しかも、ツインレイというのは、何度も地球に転生して最後にやっと出会う人なので、魂のレベルが上がっていないと、決して出会えない人でもあり、

普通は出会う事すらないのだそうです。

 

なので、最後の最後に出会う人で、

恋愛というよりは、もう魂の結びつき、

とでも言うべき人なんだということでした。

 

もともと一つだった魂を二つに分けて、別人格を持ったものが、

ツインレイなのですが、

だから本質は同じなのですが、性格は真逆で、

その正反対の相手の全てを受け入れるということが、

残された今生での最後の課題なのだそうです。

 

それを知った時、おいおい、めちゃめちゃ大変じゃ~ん!!

出会わない方が良かったんじゃない…?

とかまで思ったのですが…。

 

でも、これは私達が生きる上で避けられない事のようです。

 

確かに今、若い魂たちには、そうした事は起らないかもしれません。

 

けれど、転生を繰り返していくうちに、かならず魂のレベルは上がっていくし、

そうなるといつかは地球を卒業することになります。

 

そうした時、最後の最後にやっぱりツインレイには出会うことになるそうです。

それが必然だからです。

 

今生は何も起こらないかもしれませんが、

次の代では出会うかもしれない。

そうしたもののようです。

 

なので、お互い、未婚だろうが、既婚だかろうが、お構いなしに、

出会った瞬間に強烈にひかれあい、どうしても一緒にならなければならないようなのです。

 

(一緒とは、結婚という形でなくても、まあ近くにいるのか、

精神的に繋がっているのかどうかは分かりませんが…)

 

そうした恐ろしい最後の課題が「ツインレイ」といった存在のようです。

 

 

―ということを知り、震撼しました。

 

 

私には、あの方が私のツインレイかどうかは知りません。

 

私から見ると、あの方はまだお若いし、未熟だし、

とても私を育んでいけるような人には見えません。

(正直、頼りない…)

 

ただ、私には、何故だか、あの方の事がよく分かるのです。

あの方の気持ちが手に取るように見えるのです。

 

そして、それが少し前の自分によく似ているなあ~…

と感じるのです。

 

だからあの方の支えになってあげたい、

あの方を愛したい、

 

何故なら自分によく似ているから…

というのが本音なのです。

 

これから私達がどうなるのかは分かりません。

何も起こらないのかもしれません。

 

でも、私はあの方のことを感じるし、

あの方が私の事を思ってくださっていることも

何となく分かるのです。

(サインがめちゃくちゃ現れる)

 

 

だから他人から「あんな若い人無理だよ~」といくら謗られても、

気持ちの上では「そんなことないよ~」

なーんて思っているのですが・・・。

 

まあ、でも自分の人生にこんなことが起きるなんて…。

 

だって私にはあとは孫の世話くらいしか残されていないと、

思っていたのですもの。

 

だから、新たな恋愛…?

(恋愛になるのかな? この場合…?)

 

に向かってもいいのかな…?

 

なんて考えている、今日この頃です。

 

 

 

☆それでは今日もよい一日を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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