仕事のメールや元罹っていた病院への予約メールを終わらせた。
あ~・・・、ようやく、すっきり!した。
こういうの、気になって、仕方ないんですよね。
一昨日と今日で、仕事場の床に置きっぱなしの段ボールを片付けた。
本は、本棚にどうせ入りきれないし、
もしかすると、これから父を引き取ることになるかもしれず、
その時はまた家具の配置換えをしなければならないので、
もうそのまま開けずにおくことにした。
いつか、部屋が広くなったら、大きな本棚を作って、そこへ本を
背表紙が見えるように置こう。
その時を楽しみに。
もしかすると、私史上一番狭い部屋に住んでいるかもしれない。
四畳半に、和ダンスや小さなクローゼットを置いて暮らしている。
仕事部屋に机を置いているが、父の電動ベッドを置くとなると、
これも片づけなければならない。
けれど、置く場所がないのだ。
どうしよう・・・と悩んでいる。
その父の今後のことを決める、カンファレンスが来週月曜日に、
病院にて開かれることになった。
・・・とても怖い。
見切り発車じゃなかったか?
土壇場になって、父が裏切らないか・・・?
などと不安に駆られた。
弟夫婦は私には直接電話を掛けずに、
父や病院や叔母のところへ電話をして、
父の介護など出来るわけはないと言っている。
それはそうだ。父はすでに寝たきりで、透析もしているのだ。
しかも週三回も。
そんな父を私一人が看れる筈もない。
けれど、父はもう長くはない。
週三回透析をしている人が、最後は家へ帰れる筈もない。
病院で死ぬことは決まっているのだ。
だからこそ、まだ小康状態を保っているうちに、
父を家に帰してあげて、少しでも普通の生活をさせてあげたいのだ。
私の真意はそれだけだ。
もちろん、弟たちがカンファの席で、私の無謀をなじるかもしれないし、
病院側も無理だと言うかもしれない。
それでも、一抹の望みをかけてみようと思う。
けれど、一番大切なのは、父の気持ちだ。
父の望みが一番大切なのだ。
でも、父は弟夫婦の体面ばかりを気にして、
自分の気持ちを引っ込めるかもしれない。
本当は退院したいのに、弟たちをかばって、
自分は病院でいいと言うかもしれないのだ。
それが本当に心配だ。
でも、もうここまで来たのだ。
人になんと言って笑われようと、自分の意見を通してみよう。
言ってみようと思う。臆することなく。
これは別に弟夫婦を貶めたり、彼らに恥をかかせることではないのだ。
私はただ、自分の思っていることを発言するだけだ。
どんな結果になろうとも、自分は今、受け入れようと思っている。
どうぞ、父と私と息子の三人で、残りの日々を穏やかに過ごせますように。
そうなります。
そうなりました。
有難うございました。
☆それでは今日もよい一日を。
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