私のつれづれ日記

日々のどーでもいいことを呟いていきます。

さっき、息子の事で(自殺未遂考)

2024年06月02日 | 日々つつがなし

元夫と言い合いになってしまった。

 

元夫は、私が、息子の意欲を削いでいると言って、

余計な事を言うな、と言う。

 

私が、今の職場で、息子は舐められている、

だから、今の内から、どうするか決めて置いた方がいいと

思っている事を余計な事だと言うのだ。

 

ようは本人がやる気になっているのに、邪魔するなという事だ。

 

しかし、職場というのは、そんな甘いものではない。

いとも簡単に首を切ってくるし、それだけではなく、

昇進も昇級も日数さえも増やされない、いまのバイトのままで、

都合のいいように使われるのでは、あまりにも息子が可哀想ではないか。

 

私などはそんな職場、いつどうなるか分からないのだし、

充分気をつけながら、次のステップを踏んだ方がいいのではと

思うが、今の状態がベストだと思っている息子には暖簾に腕押しだ。

 

結局、流されるまま、人生が進んでいけばいいと思っているのだ。

 

けれど、例えば、次に入って来た新人が、自分よりも仕事が出来て、

お給料も良かったら、嫉妬しないと言い切れるのだろうか。

 

そんな風に、顔に泥を塗られても、我慢できると言うのだろうか。

 

私だったら、そんな自信はない。

嫌になって、転職を考えるだろう。

 

だから、息子には危機感を持って欲しかったのだが、

元夫に言わせれば、そんな事は余計な事らしい。

 

けれど、私は田舎で誰も頼る者もいない中で、

あの子をどれほどサポートしたことか。

 

それこそ、物心両面で支えたのだ。

そうして、何度も煮え湯を飲まされた。

 

去年の今頃、私が何度も、お金を貸すからと言ったのにも関わらず、

消費者金融からお金を限度額まで借りて、そうして、スマホのキャリアからも

最大限借りて、とうとう私に泣きついて来たのだ。

その額、140万!!

 

本人は限度額いっぱい借りて、自殺してチャラにするつもりだったらしいが、

死にきれずに、その代わりに私に返済を頼んできたのだ。

それも、「死ぬ、死ぬ」と脅しながら。

 

私は、「なんで私が・・・」と思ったが、息子を信用した結果がこれだったのだ。

 

それなのに、一円も息子をサポートする事もなく、自殺未遂で入院費にも困っていた私たち母子に、

「金を借りたければ、息子に頭下げさせろ」と言った元夫に、一体何が分るというのだ。

 

私が、ここ数年味わった息子へのストレスが、どれほどのものだったのか、知りもしないで、

よくもそんな事が言えたものだと思うわ。

 

彼が潰した車代、彼が散在したお金の立て替え、野放図に借りた借金、

そして入院費・・・

どれほど私がお金に苦しめられたと思っているんだ。

 

口だけだして、お金を出すこともなかった、あんたになんか言われたくもないわ、と思った。

 

そうしてまた、今度はギャンブル(ゲーム課金)に金を突っ込もうとしている・・・

そんな危険な輩をもうこれ以上、ほおっておくことはできないんだよ、私は。

 

だから、私は、今月は仕方ないとしても、来月からは、やっぱりお金の管理はさせてもらおうと

思った。

彼にはどうしたって、お金の管理は出来ないんだから。

そういう脳のクセなのだから・・・。

 

 

そうして、お風呂に入っている時に、ふと思ったのは、

息子が、昨年末に自殺未遂をした時、うわごとのように、

「おふくろに借金をしているから、それを返さなきゃ」と言っていたのは、

それは私への当てつけだったんだ! と気がついた。

 

そうではないかと薄々感づいてはいたが、やっぱりそうだったんだ!

と腑に落ちた。

 

息子は、私への借金の返済に苦しんでいたのだ。

 

私は、きちんと借用書を書いてもらい、月々10万円の返済をしてもらうように、

お願いしていた。

彼が正職に戻ったら、それくらいの返済は楽勝だったからだ。

 

だが、それを守ったのは、一回だけ。

 

その次の月にはもう毒を飲んだのだ。

 

彼の中では、140万円の借金は、借金ではなかったのだ。

 

母親の私が、当然、肩代わりしてくれるものだと、

そして、自分は返さなくてもいいものだと、

考えていた節があるのだ。

 

私に肩代わりを頼み、借用書まで書いたくせに、

心のどこかで甘えがあり、こんなにお金に困っている自分を、

母親は助けるべきだと考えていたのだろう。

 

だから、お金なんかとらずに、そのまま黙って140万くれてもいいじゃないか?

借金をチャラにしてくれてもいいのではないか?

というどこか子どもならではの幻想があったのではないか。

 

けれど、私は無情にも、ちゃんと給料から10万円を差し引いた。

 

だから、急に心配になって(または、自分のお金が減るのが不安になって)、

それで、1回目の返済が終わったあとに、自殺未遂をしてみせたのだ。

 

僕からお金なんて取らないでよ、

取ったら、ほら自殺するよ、死んじゃうよ、

だから止めてよ、

と脅してみせたのではなかっただろうか。

 

あれは、140万はチャラにしろよ!という脅しだったのだ・・・!!

 

たぶん、これが正解だろう。

 

あの自殺未遂は、私に宛てたメッセージなのだ。

僕をこれ以上苦しめたら、死んでしまうよ、と。

そういった甘えの裏返しだったのだ。

 

だから、けっして、仕事が嫌だとかそういうことではなかったのだ。

 

私には、上司が嫌だ、なんだと言っていたが、それは方便で、

本当は、私が彼からお金を取り立てたので、

その腹いせに死ぬ真似をしてみせたのだ。

 

あれは単なるパフォーマンスだったのだ。

 

 

・・・という事が、まるで霧が晴れたように、分ったのだ。

 

だから、もう息子と一緒に暮らすという選択肢は、

諦めなければならない。

 

なんとか彼が上手くいくように、サポートするつもりだったが、

そうして、自分も一人暮らしが寂しくて、ついつい息子に

側にいて欲しいと願ったが、もうそういう依存はお互いにやめなければならないだろう。

 

そして来年、関東に、息子と一緒に住む家を探そうと思っていたが、

それも無理だと思った。

 

私が側にいれば、必ず、金の無心が始まるだろう。

仕事に行かなくなるだろう。

だから、一緒に住むべきではないと。

 

なので私は、今後一切、息子と暮らすという夢を、

手放すことにした。

 

それならば、これ以上、田舎の家をほおっておくことはない。

今度の本が終わったら、すぐに田舎へ戻り、家を畳もうと思った。

 

そうして、他人に貸そうと。

 

そして、私はこちらで、来年までには家を探そうと決めたのだ。

自分一人で住む家を。

一人なら、自分の裁量ですぐ決められるだろう。

 

これからは、もう息子と暮らすことはないだろう。

 

私たちはお互いに自立をしなければならないのだ。

 

これ以上、一緒にいても良い事は何もないと思った。

特に私はお金を搾り取られるだけだと。

 

息子からお金が返ってくるかも分からない。

 

けれど、要所要所で、請求していくつもりだ。

借金を踏み倒されてたまるか。

 

収入もない私がどれほど彼にお金を貢いだことか。

 

けれど、これから私は、関東で一人暮らしをしながら、

仕事もちゃんと見つけようと思った。

 

しばらく、本を書くことからも遠ざかろうと考えている。

 

もう、疲れたわ・・・。

常に生活の事が頭にあり、気の休まる時がなかった。

 

それならば、もう一度仕切り直して、

今度はきちんと仕事をしながら、

本も書いていこうと思った。

 

まあ、もうこうしていてもお金が掛かるだけなので、

今年中には田舎の家を畳もう。それも早いうちがいいな。

 

そうして、また、人生をやり直しましょう、

と思いました。

 

 

 

☆それでは今日もよい一日を。

 

感謝します。

 

すべては上手くいっている。

 

 

 

 

 

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今日から

2024年06月02日 | 日々つつがなし

二稿に取り掛からなければならないのに、

朝からやった事と言えば、

朝ご飯を食べ、運動をし、息子に電話をして叱り飛ばし、

そして、またご飯を食べ、コーヒーを飲み、

カルディとクラブオンと小田急カードを

スマホに入れただけ。

 

どんだけ逃げまくっているんだって・・・。(笑)

 

やれやれ・・・だね。

 

今からでも、少しでも、やらねば・・・。

 

 

 

☆それでは今日もよい一日を。

 

 

感謝します。

 

すべては上手くいっている。

 

 

 

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息子には懇々と説教、一時間

2024年06月02日 | 日々つつがなし

しました。

 

前々から、息子の、なんとなく投げやりな生き方に

不安感を持っていたので、聞いてみたら、

将来の目標や目的など何もない、と言われてしまいました。

 

そうして、自分は子どもの頃から今まで、親にはギャーギャーうるさく言われて、

学校も行きたくないのに、無理に行かされ、大学でも、夏休みなどで休んでいると、

「なんで働かない、バイトを何故しない」と責め立てられて嫌だったと。

 

ここにきてようやく一人暮らしが出来て、穏やかに、のびのびと生きられるし、

職場にも意地悪な人は全員いなくなり、

立場も自分が一番長くて上になり、みんなが尊重してくれるし、

はじめて安心感というものを味わっているんだと、

 

だから、このままでいい、と言われました。

 

しかし・・・ね。

そんなものはまやかしです。

すぐに立場や状況って変わるし、

それでまたピンチに陥ることだってあるんです。

 

だからこそ、それに備えて、貯金もしておかなけれはいけないし、

将来の目的を、何となくでもいいから持って、

今から行動しておかなければいけないよ、

と懇々と説教をしてしまいました。

 

それに対し息子は、自分の第一目標だった、医者にはなれなかったのだから、

もう自分には夢などないんだとうそぶいていましたが…。

 

だからと言って、今更医学部受験なんて出来ないし、

大学院へ行くとかも無理だと。

製薬会社で研究職を探すということも出来ない。

 

第一、自分は勉強も嫌いだし、コツコツと目標を立てて努力をすることも

無理だと言うのです。

 

まあ、たしかに、発達障害のある息子には、そういうことは難しいでしょう。

 

いわゆるウチの子は、ギフテッド。

頭はいいのに、説明ができない。

数学のテストは、答えはかけるのに、式が書けないのです。

なので、テストの成績では満点はとれませんでした。

 

そんな息子に今更発破をかけるのも酷だとは思いましたが、

このまま無気力生活を続けてダラダラされても、また、

ゲームに課金され、借金をされても困るので、

一応、喝を入れるために、言うだけは言っておきました。

 

まあね、もうどうなるかは分かりませんが、

お金の基本的な使い方も知らないなんて・・・と

唖然としています。

 

簡単な収入と支出の引き算さえ出来ないなんて・・・。

 

まあ、今、週三のバイトなので、ヒマがいけないんでしょうが、

週五で働くのは無理だそうで・・・。

 

難しいな~、おい。

 

けれど、このままでいい訳はないので、なんとか、本人のやる気を引き出して、

生きていって欲しいと思います。

 

ほんと、年を取るのって早いから。

あっと言う間に死ぬからね。

いや、これホント。

 

だから、死ぬ時に後悔だけはして欲しくないんです。

 

自分はこれだけやった!という充実感を持って、

死んでいって欲しいのです。

 

親としては、ただそれだけです。

 

 

☆それでは今日もよい一日を。

 

 

感謝します。

 

すべては上手くいっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

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なんで嘘言うの?面白くもないのに!

2024年06月02日 | 日々つつがなし

昨日、歯医者から帰ってきて、

庭に干していたしいたけがなかったので、

開口一番、元夫に聞いたらば、

「捨てた!」と言うではありませんか。

 

「え!捨てた」と私が驚くと、

「嘘だよ、家の中にあるよ。でも、カビも生えているし、

食べられないよ」

と。

 

その時、カチンと来て、

「なんで嘘言うの?面白くもないのに!」

とつい言ってしまいました。

 

そうなんです。

元夫は、以前から、というか、結婚前から、こういう「嘘」をつき、

すぐに、「嘘ぴょ~ん」というのがクセなのです。

 

その都度、「しょうがないなぁ~」という反応を私はしていたのですが・・・

昨夜はついに切れたという感じでした。

 

というのも、つまらん嘘ばかりついてんじゃねーよ!と。

なんで嘘ばかり言うんだと、私はこれまでも頭に来ていたからです。

 

結局、嘘をつかれた私が、「えっ!」と驚き、ショックな顔をするのが

楽しくてしょうがないのです。

 

そして、「嘘だよ」「え~、もう!」という甘々、イチャイチャな

関係を想像しているのでしょうが、私は、嘘が何より嫌いなのです。

 

たとえ小さな嘘だろうと、つかれた方は、その度に驚いたり、

悩んだりしなければなりません。

 

その心理的負担もあるのに、

その驚きようが、「可愛い」とか、

たぶん、「可愛いな、お前」というでれっとした気持ちもあるのでしょうが、

そういった上から目線で可愛がるという言動が、私は死ぬほど嫌いなのです。

 

いわゆる「妹キャラ」というのが、私にはどうにも気色悪い・・・。

理解出来ない。

 

大体、頭ポンポンというのも、嫌い、大嫌い!気持ち悪い、と思うタイプなのです。

 

それは、女性を下に見ているという証拠なのです。

一方的に可愛がるというのは、対等な関係性ではありません。

 

夫婦のような平等な立場なら尚更です。

 

しかも、私たちは同じ年で、上でも下でもないのに・・・と思っていました。

 

つい、そういった前々からの不満が、

強い口調で出てしまったのかもしれません。

 

まあね、もう夫婦じゃないので、そんな役割をこなす必要もなくなったので、

自然と

「嘘つかないで!」と、更に、一番夫が言われたくなかったであろう、

「面白くもないのに!」でとどめを刺してしまいました。

 

そう、彼はそれを「面白い」と思ってやっているのです。

 

でも、「面白い」のは、彼だけで、私の方は、ちっとも「面白く」ありません。

それどころか、嘘つかれて、不快でしかありませんでした。

(おそらく彼の子供の頃からの慣習かと)

 

もう、男女関係でも、ましてや夫婦でもない、ただの同居人では、

そんなものに付き合うつもりもありません。

 

なので、本音がつい、口に出てしまったといった感じでした。

 

けれど、それが元夫にはショックだったようで・・・。

 

男って、打たれ弱いなぁ・・・とは思いますが、

それから、ネチネチと嫌みを言われてしまいました。

 

でもね~・・・。

 

やっぱり、もう夫婦じゃないんですよ。

そう見えたって、関係性は変わっているのです。

 

私が夫婦の時に、お付き合いでやってあげていたサポートだって、

もうお互い自立しているんだから、そういう心理的負担は無しにして欲しいわ。

 

ていうか、もうやらんでもいいわ~・・・と思います。

 

私は私。

もう一人でちゃんとやっていけるのですから。

 

 

そう思います。

 

 

☆それでは今日もよい一日を。

 

感謝します。

 

すべては上手くいっている。

 

※まあね、でも、夫は、この干し椎茸の生乾きの臭いが、

「臭い、臭い」と言っていて、これを早くなんとかしたかったのだとも

思います。本音を言うと、「捨てたかった」のかも。

 

だから、私が椎茸の事を聞いた時に、「捨てた」と言ったのでしょう

(彼なりの不満の表現です)。

それに対しての私の反応が、「怒り」だったので、ショックを受けたのだと思います。

 

でもね・・・と、また振り出しに戻っちゃいますが、もうそんなウザイ関係に

戻りたくないんですよ、私ゃ。

 

「中に入れた」とだけ言えばいいじゃないですか。

面倒くさいなーもう、と思います。

 

ホント、ハァー・・・、

面倒くさい。

 

 

※私のノートの方のブログに「スキ」を押してくれた方がいて、

その方のブログを読んでいたら、ちょうど「悪は存在しない」の

映画評を書いてあり、

あの父親の最後の謎な行動は、娘との心中だと言うのです。

 

父親には、映画には写真でしか出てこない妻に、

先立たれてしまったという心の傷が残っており、

それが娘を傷つけられた時に、心中という形で

現れたのだと。

 

まあ、娘が鹿に襲われた時に、発作的に日頃の心中願望が一気に吹き出し、

娘を道連れにしようと思ったという事です。

 

なるほどね・・・とも思いましたが、本当にそうなのかな?とも思ってしまって・・・。

(もう一度くらい、ちゃんと見なければ、なんとも言えんわ・・・)

 

けれど、もし、そうなら、男というものは、幻想の中でしか生きていられないものだなあと。

昨日の夫の態度、別れた私からも、まだ無尽蔵に愛が貰えると思っている節に、

そんな事を思いました。

 

男は常に過去を向き、女は常に前を向く。

 

もし、その映画の中で、父親が死んで、母親が娘を一人で

育てているとしたならば、さすがに、心中はしないかな?と。

とりあえず、なんとか生き延びて、娘を一人前にしなければと、

頑張るのではないか、などと、そんな風に考えてしまいました。

 

まあ、映画の見方は人それぞれなので、

どれが正解というのもありませんが

(なので心中説も本当かどうかは分かりませんが)、

そんな事を感じてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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