おはなし屋パモンの日記

おはなしを書くのが大好きなパモンの日記です。

今日

2024年01月05日 | 日々つつがなし
墓参りに行った。
息子の病院が終わった後、時間があったので、行って来たのだ。

お正月、隣の叔母さんが、墓参りに行った時、綺麗な菊の花をたくさん活けてちゃんとしてたが、と言っていたので、

あの嫁さん、ちゃんとしてたんだ、ふーん、とか思っていた。

だから、自分が行く事も無いのだろうと思っていた。

年末、急に親戚の伯父さんが亡くなって、図らずも、また、弟一家の噂を聞く羽目になった。

弟が仕事も辞めて、半年も入院中だという事。
病名も病院名も伏せていること、など、不快な事がたくさんあったが、
何日か前に見た夢で、

弟をすんでの所で助け、嫁さんと嫁さん一家が深い穴の中に落ちて行くのが見えた。

ああ、地獄へ落ちたなと思った。

それからしばらくして、再び、今度はこの夢の続きを見た。

それは、彼女たちが落ちてしまって、すぐに穴がシュツと閉じられ、元通りに地面がなったというもの。

なので、片手で弟を支えていた私は、ようやく彼を地面に下ろす事が出来て、ホッとしたというものだった。

けれど、叔母から、弟の嫁がちゃんとやっている様子を聞いて、なーんだ、それなら、やっぱり、私はいらないじゃん!

まあ、どうせ私は関東に帰るし、墓守は弟一家がやればいいよ、と思っていた。

今日、行ってみたら、花も豪華なのを飾っていて、綺麗にしていた。

私が持って来た菊の花も、一つで良かったくらい。

なので、一つだけ継ぎ足して、もう一つは自宅用に持ち帰る事にした。

墓を綺麗にして、花も飾って、よし、いいな、と思ってみたら、なんと、弟の嫁が持って来た菊の花の頭が折れていた。

縁起が悪いと思って、それを抜くと、もう一つのものも頭が折れていた。

まあ、それはかろうじてついているから、いっかとそのままにして置いた。

けれどその時、ふと、ああ、嫁も終わりだなぁと思った。

隣の首が取れかけているのは、彼女の息子のだろう。

なんだかそう思った。

まあ、仕方ないよ、と思わず呟いた。
だって、あれほどの事をしたのだもの。

仕方ないよ、と思った。

彼女たちがこれから、どうなるのかは分かりませんが、度々、私の方へ来るメッセージからすると、やはり…って事でしょうね。

今回、弟の嫁が、親戚の誰にも弟の動向を伝えなかったのは、おそらく、彼女達もそれほど幸せではないという事なのでしょう。

誰にも、たぶん一番は、私に知られたくなくて、私より不幸なのが嫌なのでしょう。

常に私を意識して、私に、ザマアミロ、と思われるのが我慢ならないのだと思います。

私や妹から奪うだけ奪って、一人占めしたので、それで不幸になったのでは、カッコ悪いのでしょう。

常に幸せモードを演出しておかなければいけなかったのでしょう。

でも、彼女が持って来た菊の花の首が折れたと言う事は、まあ、ご先祖様からの暗示なんでしょうね。

先祖は、彼らを受け付けてはいないのです。
嫁とも認めていないし、身内とも思っていないのです。
ましてやその息子の事を、跡取りだなんて思ってもいないでしょう。

乗っ取り屋の彼らの事を、ご先祖様は許していないのだと感じました。

まあね、彼女らがこれからどうなるかは分かりませんが、どうかご自分達にとって、幸せな道を選んでくださいと祈るだけです。


☆それでは今日も良い一日を。


感謝します。

全ては上手くいっている。





コメント
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