おはなし屋パモンの日記

おはなしを書くのが大好きなパモンの日記です。

なんとか、少し進んだぞ!

2021年03月20日 | 日々つつがなし

この長い物語も少しずつ、終わりに近づいています。

 

けれど、まだ300枚いっていないのです。

当初、編集部の方々が心配していたような、500枚を超えるなんてことはなかったのです。

 

私が馬鹿だったなぁ・・・。

自分の筆力では、文章が長くなるということはなく、

逆に短かったのに・・・。

箱を入れ替えるなんて無駄なことをせず、

最初からちゃんと書いていれば良かったなぁ~というのが、

今の反省点です。

 

だって、どうしたって、これから2稿書くときに、

削ったところを入れなければならなんですもの。

 

無駄なことでした。

 

これからは、編集者の人の言葉に惑わされず、

自分の直観を信じて、やるしかないな・・・と

思います。

 

 

 

☆それでは今日もよい一日を。

 

 

 

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父を手放します

2021年03月20日 | 日々つつがなし

父を手放します。

父を愛しているから、手放します。

 

そうなります。

そうなりました。

有難うございました。

 

 

 

☆それでは今日もよい一日を。

 

 

 

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昨日の朝の夢・・・2

2021年03月20日 | 夢の話

下の記事を書いてから、「やばッ!父に電話しなくっちゃ!」と

思い、急いで電話をしました。

 

こちららへ帰って来ているのに、連絡もしないのでは、あんまりかと思ったのです。

しかし、週三日透析をしている父は、部屋にいないことも多く、

また、ベッドに寝てばかりいて、リハビリもしていないという状態では、

電話をしても、なかなかでないのも事実です。

 

目も耳も遠い父では、ガラケーの通話ボタンを押すのも、おぼつかなく、

結局、お茶の時間の三時を見計らって、電話を掛けました。

それなら、看護師さんが側にいるのではないかと思って。

 

結果は、その通りで、看護師さんが最初に出て、父に代わってくれました。

 

父は、前よりも元気そうな声で、いろいろと二人で話をしました。

大相撲の故郷出身の力士の話、息子の話題、今私が住んでいる地域の話・・・

などなど。

 

少し、記憶があいまいなところがあるので、何度も同じ話をして、

私が今、田舎へ帰って来ていることをアピールしました。

そして、「おいしくない」という食事を頑張って食べて、

リハビリをして、早くお家へ帰ってきてね。

でないと、会えないよーと何度も言いました。

 

この事が、頭にインプットされて、またリハビリを頑張ってくれるのではないかと、少々の期待も込めて。。。

 

切ろうとすると、「そう言えば」などと話が続き、結局45分も話をしました。

途中で、息子の声も聴かせました。

 

最後に、父が、「あれ、あれ・・・あの子に会ってね?」と言うので、

「誰?」と聞くと、名前が思い出せないらしく、「パモン姉ちゃん」というので、「それは私の名前よ。弟のこと?」と言うと、「違う」と言います。

では、「妹の事?」というと、それも「違う」と言います。

最後に「嫁に会ってね」と言いました。

 

何と、父は、弟ではなく、禄すっぽ病院へも来ない、「嫁に会ったか?」と聞いて来たのです。

 

私は、「いやあ、会ってないよ」と言うと、

「ああ、あれは仕事をしているから忙しいからね」と言いました。

 

本当はお嫁さんは、去年、父が入院すると、仕事を辞めて、

すぐに本土の娘のところへ長期遊びに行っていました。

だから、現在無職のはずです。

 

そして、「早く上の家も人に貸して、収入が入るようにせんばね」と言うのです。

 

「上の家」とは、去年、弟が私に「いつでも帰って来ていいよ」と言うので、

「じゃあ行くよ」と言うと、次の電話では、猛反対、猛攻撃をしてきた例の家の事です。

最後には、人に貸すというので、じゃあ「私に貸してよ」と言うと、家賃を4万円と吹っ掛けてきましたが、私が「払うよ」と言うと、「払うってよ」と後ろにいる誰かに(おそらく嫁に)驚いたように言っていました。

 

そうして、急に今度は、「もう人に貸したから、あんたには貸せん!」と言い出して、電話を切られたのでした。

私は、そのことを思い出し、「ああ、やっぱり人に貸したというのは、嘘だったんだな」と思いました。

(鼻っから本当だとは思っていなかったのですが・・・)

 

なので、私が、「会っていないよ。会う筈ないじゃない。去年、私が家を借りたいと言ったのに、貸させんかったじゃない?」

 

と言うと、「あんたには家があるがね。あれなんかには家賃収入を入れさせんば」と言うので、

 

「いや、私だって、お金を払うと言ったのに、貸さんかったじゃない?」とさらに言うと、

 

「ああ、あんたは嫁に嫌われているんじゃや?」と笑いながら言いました。

この笑いは好意的なものではなく、なんだか馬鹿にしたような笑いでした。

 

正直、傷つきました。

 

この期に及んでも、父はまだ「嫁」が大事で、「娘」の私の事などどうでもいいのです。

 

私が離婚でどんなに経済的に困っていても、何もしてくれなかった父です。

それどころか、弟夫婦の味方をして、「嫁さんがあんたが帰ってくると、弟と離婚すると言っているから、あんたは帰って来るな!」と言い放った父です。

 

また、あの時の嫌な気持ちが思い出されてしまいました。

 

なので私もつい、「そうよ、私は嫌われているのよ。弟夫婦に。ね、しょがないよね」と言ってやりました。

 

なんだか、話すことももう馬鹿馬鹿しくなりました。

 

正直、父を励まして、リハビリをさせ、家へ戻しても、逆に

私は会いに行けなくなります。

 

私は弟夫婦の住む実家には足を向けないつもりでいるので。

 

それでも、父に元気になってもらいたい一心で、電話もかけ、

励ましているのに、この扱いかぁ・・・と思ってしまいました。

 

確かに、二年前に父がICUに入った時、看病したのは私ですが、

嫁が急に帰って来て、追い出されて、そのあと嫁が面倒をみたので、

父の記憶の中では、一番大変な時に看病をした私のことが抜け落ちて、

それは嫁がやったことにすり替わっていました。

 

それを知った時も、愕然としたものでしたが・・・。

 

一昨日の朝に見た夢の内容も、ずいぶん暗いものだったので、

母がせっかく父を連れて、私のところへやって来たのに、

やっぱり父は「私ではなく、弟夫婦と暮らす」と言ったのではないでしょうか?

 

夢が暗かったので、そうとしか思えません。

それで母も悲しそうな顔をしていたのかもしれません。

そんな気がしました。

 

それで目が覚めた時、なんだか変な気持ちになったのでしょう。

 

けれど、父の夢は何度も見ますが、そのたびに、

私ではなく、弟の言う事を聞き、弟が施設に入れるというと、

施設に行くというのです。

 

それを説得するも、なかなか言葉が伝わらないという感じです。

 

何度も同じ結果を見るという事は、もう私がいくら頑張っても、

父は私の世話になることはないということなのでしょう。

 

そういう気がしました。

 

なら・・・

と、私も覚悟を決めました。

 

父がそう願うのなら、そうさせてあげようと。

弟夫婦がいいのなら、それでいいと。

 

そもそも私がここへ帰ってきたのは、父の面倒を看るためではありません。

自分の人生を立て直すためにやってきたのです。

自分をホイールアップするために、帰ってきたのです。

 

そこに、弟夫婦との諍いや父の面倒を横やりを入れて、

奪うつもりなど毛頭ないのです。

 

父がやはり弟がいい、弟がかわいい、そのために、

娘を犠牲にしてもいいというのなら、

もうそうでしかないでしょう。

 

悔しいけれど、完敗かな・・・?と思いました。

 

父には、今まで通り、電話をして、励ますつもりです。

 

そして無事に家へ戻れればいいですが、

弟夫婦が施設へ入れるというのなら、もう私としても、

承知せざる負えないな・・・と思います。

 

おそらく私が面倒を看ると言っても、父は了承しない気がします。

それほどまでに、父は息子が大切で、その大切な息子に自分の全財産を引き継がせたいのですから。

そして、私には、冷たく見えるあのお嫁さんのことだって、父にとっては、優しくていい嫁なんだろうな…と思いました。

 

だったら、もう好きにさせ、手を放すことが一番大切なことなのではないかと思いました。

 

だからもう、私がそれほど関わりを持たなくてもいいのではないかと

思っています。

 

まあ、これはもう父の人生です。

 

私がいくら頑張ったって、どうしようもありません。

父の自由意志に任せます。

 

私はもう、父の人生を奪うつもりはありません。

 

私が何か出来ることがあるならばやりますが、

何もないなら、手を出しません。

 

それでいいのだと思いました。

 

其れよりも何よりも私は私のこれからの人生を、

なんとか立て直さなければ・・・。

 

人のことより、自分のことだよ、

と今、思っています。

 

というか、頭を切り替えていかねば…と思っております。

 

 

 

 

☆それでは今日もよい一日を。

 

 

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そう言えば

2021年03月20日 | 夢の話
今朝だか、昨日の朝だかに、
両親の夢を見ました。

父と母が揃って座り、
こちらを見ていると言うもの。

二人とも暗い感じです。

その時、父はどうだったか…?

母くらいなら私から引き取るよ、
一緒に暮らそうと言っていたと思います。

夢から醒めて…、
あ!?
母は居ないんだと思いました。

父の段が分からない。


何か象徴的な夢でした。



☆それでは今日も良い一日を。

もしかして、母が、父の面倒をみてくれ、
と連れて来たのかも知れません。





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まあ、焦ることはないけれど

2021年03月20日 | 日々つつがなし

なんとか、生活基盤を整えていかなければなぁ~・・・。

 

 

 

☆それでは今日もよい一日を。

 

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