おはなし屋パモンの日記

おはなしを書くのが大好きなパモンの日記です。

お父さん、ありがとう!!

2020年09月08日 | 日々つつがなし

父とのこと。

去年から、否、母が亡くなってから、

ずっと苦しんできた。

 

私の中では、父を守りたい!

弟夫婦から守りたい!という気持ちが強く

(なんせ母に対する彼らの態度を見ていたら、

とても父を任せられないと思っていたので)、

 

自分が父の老後は面倒看たいと思っていました。

 

けれど、弟夫婦に阻まれ、挙句の果て、五月には、

父からも、

 

「お前はワシの年金を狙っているんじゃないだろうな?」

とか、

「財産狙い」

「本なんか書いていても、金にならん!」

「儲かってないだろう?」

「あんたは帰れんよ、上の家は他人に貸すから」

 

などと冷たく言われ、正直なところ、

とても傷ついていました。

 

そして、もう父の面倒を看る気が失せ、

それと同時に、田舎へも帰らない、

父の葬式にも行かないと決めていました。

 

けれど、先週、レイキを受けて、

そこの先生と色々話をしていたら、

 

あなたのせいじゃないと言われました。

 

けれど、あなたとお嫁さんの問題でも、

あなたとお父さんの問題でもないと言われました。

 

どういう事だろう?と思っていました。

 

けれど、実家の彼ら三人に対する思いを涙ながらに吐き出し、

苦しさや恨みつらみ、思いの丈を浄化するうちに、

今度は父に対する、猛烈な怒りが飛び出してきました。

 

私の気持ちを踏みにじったお前なんか、

誰が介護なんかするもんかッ!!

 

と、それはそれは、激しい怒りでした。

 

やがてそれも収まってくると、

今朝は、こう思いました。

 

私を認めてくれなかった父を手放します、と。

 

私の価値を認めてくれなかった父、

私自身の存在価値を認めてくれなかった父を手放します、と。

 

そうして、自分自身を認め、許し、受け入れます、と。

 

 

ここまでは、これまでもやってきたワークでした。

 

私の中では、父に認められたいという思いが強く、

そうでない自分をダメだと思っていると、

さるヒーラーさんにも言われたことがありました。

 

ああ、またここにもどってきたか・・・!?

 

と、自分自身の中で癒しのワークをしていました。

 

お風呂から上がって、しばらく、お気に入りの占い動画を聞いていたら、

 

突然、涙が溢れてきました。

 

それは、「罪悪感を感じなくてもいい」と言われたからでした。

 

そして、父の真意が、おそらく、父自身も気づいていない、

魂レベルでの真意が、私の中に、入り込んできたのです!

 

それは、父は私に田舎へ帰ってきて欲しくないという事でした。

何故なら、私には、都会でやるべきことがあるということ。

 

それは、他の誰にもまねできない、大きなことで、

田舎に引っ込むにはあまりにも勿体ないということ。

 

私には、誰でもが到達できる訳ではない使命があり、

それをやらなければいけないということ。

 

だから、それをさせるために、

わざと、「田舎へは帰って来るな!」と言ったということでした。

 

父は私に自分の道を全うしてもらいたいがために、

そしてそれは、他人の役に立つ仕事であるがために、

私にわざと辛く当たり、帰れなくしたということでした。

 

父の本当の気持ちが分かった時、私は気が抜けて、

泣けて、泣けて、しょうがありませんでした。

 

涙が溢れ出てきて、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

今迄の恨みつらみが嘘のようでした。

 

 

これは父の顕在意識ではありません。

父自身も何故私に、こんなにも辛く当たるのかは分からないでしょう。

 

けれど、父の魂では、私の事が分かっており、

それをさせるために、自分が少々寂しい思いをしてでも、

私にそれに立ち向かわせるために、そう言ったのだということが、

ストン! と胸に落ちました。

 

ああ・・・そうだったのか・・・!?

と思いました。

 

それで、去年の夏に子どもと一緒に帰った時、

あんなに激しく罵倒されたんだと思いました。

 

私に、自分の使命に向かわせるために。

 

ここではないぞ、お前の活躍する場所は!

という事だったのでしょう。

 

そういう事が一気に腑に落ちました。

 

 

自分の使命がなんであるのか、私にはまだ分かりません。

 

ただ、この間、友達が神がかって、言ってきたことや、

数々の占い動画からも示唆されていて、

何より、自分自身が、なんとなく、自分には

ある使命があるのだろう・・・とは分かっていました。

 

それは、若い頃、生き方に行き詰っていた時、

やけになって、

「私が生まれてきた目的はなんですか?」

と天に向かって聞いたことがあったからです。

 

すると、「〇〇の教師」と言われました。

 

(このブログは自分の記録のためにつけているのですが、

ネットという関係上、誰が見ているのか分からないので、

伏字にさせていただきます)

 

友達からも、これから私は、人に教える仕事をするのだと言われました。

それは、人から感謝される仕事だし、人にとても慕われて、大勢の人が、私の下に集まってくる、と言われました。

 

ある占い動画でも、転機が来ると言われました。

そして、同じようなことを言われました。

 

おそらく、そういう事なんでしょうね。

 

私には計り知れないことが、これから待っていて、

父はそのために、私を帰ってこさせないようにしたのでした。

 

そんなことが全て、分かりました。

 

父は、自分が寂しい思いをしてでも、私をこの世界に送り出してくれたのです。

 

頑張ってこいよ!

他人の役に立てよ!

 

と。

 

なのに、自分は表面的なことしか見えなくて、ずいぶん、父を恨んだものでした。

 

けれど、今は父に感謝しかありません!!

 

お父さん、ありがとう。

本当にありがとう。

 

心から感謝しています。

 

ありがとう、ありがとう、ありがとう。

 

ちょっと今混乱しているので、

こんな事しか書けないけれど、

それでもあなたの娘で良かった! 

 

あなたの優しさに感謝です。

ご先祖様のご加護に感謝です。

 

全ては上手くいっているのだということを

改めて、受け取りました。

 

有難うございました。

感謝、感謝です。

有難うございました!!!

 

 

 

 

☆それでは今日もよい一日を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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