昨日の台風に続き、北海道で大地震…。
こうもたて続けにくるとは、なんだか怖い。
こういう時は、平安時代なら、
人民の心が、乱れているということで、
大きな祭祀をして、穢れを祓うのだけど、
もう日本の皇室にはそんなことを望むべくもない。
いつからだろう。
皇室がこんなに世俗的になったのは…。
おそらく認知症のために、
生前退位を決意した今上天皇をはじめ、
皇太子夫妻は病気を言い訳に
働く事を良しとはしない。
病気なら、病気と、きちんとした治療や、
出来ないなら、もう皇后の仕事をどなたかに代理でやって欲しいなど、しかるべく決断をしたらいいのに、それもしないで、ズルズルと国民に理解して欲しい、ばかりだ。
そんなに嫌なら持ち回りにしたら?
と思うのだけど。
秋篠宮家は、自由恋愛を良しとしているうちに、有象無象に付け込まれるし…。
なんだか乱れきっている。
こんな事を言うと頭のおかしな人と思われるかも知れないけれど、
やっぱり皇室って日本人の心の源なんだよな。
もっとしっかりして貰わなきゃ。
昨日、子供に中国が作った戦争映画を観せられた。
正直、観たくなかったけれど、観てしまった…。
その中で、日本兵が、
天皇陛下万歳!
って言って爆弾抱えて突撃していく様が描かれていた。
もう何度も観た映像。
リフレイン。
確かに強要された部分はあったかも知れないけれど、それでもあの時期、国民の多くは天皇を心の拠り所として、死んでいったのだと思う。
それなのに、戦後はまるでそんな事なかったかの様に、彼らの存在は無視だ。
あまつさえ、彼らは無駄死にだったとまで言われる始末で…。
本当に浮かばれないと思う。
天皇家に対する国民の感覚は人それぞれだと思うけど、天皇に戦争責任があると言うのなら、まずは先の戦争で戦地に送り込まれた彼らにこそ謝るべきではないのか。
彼らの存在無くしては、今の日本はないのだから。
昭和が終わり、平成も終わろうとしているこの時代に、あまりにも無責任な人々を一国の長として拝め奉らなければならない私たちこそ、不幸なのではないか。
私には神々が怒っている様にしか思えない。
けれど、幸いにして、私たちにはパワーがある。私たちもこの国に住みそれなりの恩恵を受けてきた。
だから、一人ひとりが祈ればいいのだと思う。
天皇がダメなら、私たちが祈ればいいのだと。
私にできることはそれくらいしかない。
でも、一人の力は小さくとも、大勢の人がこころの中を隅々まで浄化する事で、この国はもっとよくなるのではないかと思う。
私たちの一人ひとりの体は、国体を表しているから。
私は正直、もう天皇家に期待することはないけれど、自分の持ち分だけは守ろうと思う。
自分の分だけは全うしようと思っているのだ。
私はこの国が好きだから。
大事にしているから。
だから、最後まで諦めないで、
祈りを捧げようと思っています。
☆それでは今日もよい一日を。
なんだか、別のブログに書く予定だったのに、こっちに書いちゃいました。
めんご!