挑戦!シナリオライター(映画・ドラマ)

シナリオライターを目指す徒然なる一言(携帯でもリンクで飛べるようになりました♪携帯でもご覧ください)

石原さとみ「花嫁とパパ」

2007-06-19 22:58:53 | ドラマ・映画
石原さとみ「花嫁とパパ」
もうここまで展開が読めるとなんでもありなので
なんともいえない。

最後はハッピーエンドだということだけは分かっ
ている。

長澤まさみ 「プロポーズ大作戦」第10話感想

2007-06-18 21:55:35 | ドラマ・映画
長澤まさみ 「プロポーズ大作戦」
間延びしたなぁというのが最初の感想で。
形はどうであれ、ケンゾウとレイがハッピーエンドで
終わらせるストーリーは決まっていた。
そこから逆算すればもう少し違ったストーリーになった
気がする。
父親の話しも祖父の話しもなかなか泣ける話だった。
特に父親が本心を隠して結婚すると見抜いていたのなら
もう少し別の展開があったような気がする。

「冗談じゃない!」

2007-06-17 21:46:23 | ドラマ・映画
「冗談じゃない!」
一回引き延ばすために収まったサヤを仕掛けで一波乱。
なんだかなぁと思う。
この作りで江恋に泣かせても視聴者は何も感じないだ
ろう。
面白い展開だけを考えて作るからこんなシナリオになる。

今日の舞台が良かっただけになんとも釈然としない作り
だった。
早くシナリオで一本たちしたいものだ。

戸田恵梨香「LIAR GAME」と「喰いタン2」

2007-06-16 23:07:34 | ドラマ・映画
「喰いタン2」
まぁ、前編というだけに中味がなかった。この番組のコ
ンセプトからは仕方ないだろう。

ただ、せめてもう少しオバカ加減は欲しかった。
来週の最終回に期待ということで。

戸田恵梨香「LIAR GAME」
いやぁ、面白い。フジテレビもこれほど深夜枠で視聴率
が取れると思わず、1時間ドラマでゴールデンにしなか
ったのが痛いと思ったらしい。
異例の3時間は、ゴールデン枠に入れてCM料金の問題
だろう。

とはいえ、来週が楽しみである。


長澤まさみ「そのときは彼によろしく」の問題

2007-06-15 22:45:19 | ドラマ・映画
長澤まさみ「そのときは彼によろしく」
この映画が予想通り苦戦している。原作自体流れは
よくないが、全体のストーリーは最後はそれなりに
本当は泣ける物語だ。
「いま、会いにゆきます」同様シナリオがうまく処理
できれば動員数は相当なものになっただろう。

「待ち続けた男の前に眠り姫が目覚めて初めて会った
ときのように現れる」なんてストーリーは、普通この
ロングストーリーだけでうるうるしてくる。

確かに長澤まさみの演技力が相当不安定なのも映画の
動員数に影響しているが、ここのところはそれよりシナ
リオの問題が大きい。

東宝の至宝と東宝が思っているか疑問と先日来書いてい
るのは、採用するシナリオライターが岡田恵和さんとか、
尾崎直也さんとかのいいシナリオをコンスタントに書く
人たちでないことにある。

安くできて長澤まさみの名前で動員できる映画やドラマ
に出演させているように見える。
才能が無いならともかく「世界の中心…」で見せた坊主
頭の演技はそうはできるのではない。

いい女優はいいシナリオで育つことを東宝には気づいて
欲しいものだ。

「バンビ~ノ! 」と安倍なつみ「夏雲あがれ」

2007-06-14 20:44:34 | ドラマ・映画
「バンビ~ノ! 」
今回は「プロとして」とのセリフが出た時点でその後
の展開が読めた。
とはいえ、やっぱり岡田さんらしい締めで見た後に満
足させるところが凄い。

内田有紀、佐々木蔵之助、北村一輝の3人組もいいよ
うにドラマの味付けになってきた。
料理ドラマはあまり面白く無いのジンクスを破ってし
まった。


安倍なつみ「夏雲あがれ」
シナリオがなぁ、別の意味で笑えるのが悲しい。

また、主役3人の演技の足りなさが加えて残念だ。

安倍なつみさん自身の演技は期待通りの演技で、
特に殺陣は昨年の白蛇伝での殺陣が役立っている。

それにしても、作りたいストーリーは分かるが、組
み立て方が雑だ。
重要なポジションにそれなりの俳優を据えているのに
このシナリオでは生きてこない。

藩内の問題が中心なら御前試合は最初から新吾ですんなり
話しを進めた方がここ2回分はまとまりが良かった。
そして、話しが将軍家まで進むなら第一話から藩内の問題
より先に触れる展開でわたしなら進めた。

もっとも、原作を読んでいないのでこの展開が良いか悪いか
はわからないが。

「鬼嫁日記いい湯だな」

2007-06-13 21:08:35 | ドラマ・映画
「鬼嫁日記いい湯だな」
尾崎さんのシナリオでもやっぱりなぁ。
安いセットが前面に出るのでどうしても
中味が普段より濃くないと面白くない。

また、寺内貫太郎だしても分かる年代は
限られてるしなぁ。
ということで、辛いドラマだ。
次のシーズンに期待。

石原さとみ「花嫁とパパ」

2007-06-12 21:50:09 | ドラマ・映画
石原さとみ「花嫁とパパ」
小泉孝太郎は何のために出てきたのだろう。
話しがあちらこちらに飛びすぎている。
また、父親の病気も唐突で都合が良すぎる。
そして、子供の話し。ありとあらゆる事をいき
なりぶちこんで話しを盛り上げようとするのは
なんだかなぁ。
いずれも前振り無しでは、目が点の事態だ。

二人の話なのだから、二人を軸として話しを
転がして欲しかった。折角先週まで面白くなり
そうだったのに腰を折ってしまった。
まぁ、もう終わりだから何をやってもいいとい
えばいいが。

それにしても、石原さとみ。もう少し演技がな
んとかならないものだろうか。

長澤まさみ 「プロポーズ大作戦」第9話感想

2007-06-11 22:32:53 | ドラマ・映画
長澤まさみ 「プロポーズ大作戦」
そうきたか。だが、これは禁じ手だろう。
何でもありにしては、ドラマ性が薄れる。
ただでさえ、過去を変えられるという設定だが、
追加一回は興ざめになる。
まさか、これを2回繰り返して11回まで引っ張ら
ないか不安になる。

予告編からは「卒業」のようなシーンだがケンゾウは
蝶ネクタイ。
結婚式ではないのだろう。

しかし、素直に8話でケンゾウに告白させ9話でレイと
ケンゾウを苦しませて10話で結婚のストーリーの
方が感動させられたと思うが。

愛する人を自分の告白で苦しませるケンゾウ。ケン
ゾウへの絶ち難い思いと誠実なタダに対する申し訳
なさに揺れるレイ。
その気持ちに気づき、レイを苦しませた自分を許せ
ないケンゾウ。
こんな状況なら、かなり見ている人間の気持ちを掴
むのではないだろうか。

遠い昔、そんなことで大切な人間を失った事がある
人間からはそう思う。

女性は愛情や同情以外の何かでも結婚ができると何回
か感じたことがある。

このドラマでは、その女性心理に対する深堀が足りない
ような気がする。

ただ、気になるのはどうやらなんとしても11話まで続け
ることだ。
過去に飛ばずに、どうやって11話に繋げるかが最後の面
白さになると思う。

ジョン・ケアード「夏の夜の夢」と「冗談じゃない!」

2007-06-10 21:54:59 | ドラマ・映画
ジョン・ケアード「夏の夜の夢」
再びの宣伝。チケットがあるのがおかしい舞台。
出演者はそうは有名ではないが演出はジョン・ケ
アード。(芝居好きには知られている人はメイン
準メインに何人もいるのでお間違いなく)

内容はネタばれになるので書かないが、爆笑ものの
舞台であるのは保障付き。
今まで日本では観たことのない「夏の夜の夢」が観
れるでしょう。
ぜひ新国立劇場へ足を運んでください。
S席¥6,300は安い。6/17(日)13:00
まで。

「冗談じゃない!」
わざわざ突如母親まで引っ張りだして、そのネタに引
っ掛けて最後にネタばらしの展開。
それまでのストーリーは一体なんだったのだろうかと
突っ込みたい。

それはそうと何のために飯島直子を絡ませたのだろう。
結局、中途半端で流してしまった。
こちらも不完全燃焼。