子供のいじめ

子供の頃にいじめにあった人間は何人いるだろうか？

子供のいじめは大人より直接的な分執拗だ。
中学時代2年間、このいじめのターゲットにされた。
朝、登校すると机が廊下、教室、ベランダどこかに
逆さに置かれていることなどいくらもあった。
机の中に腐ったコッペパンを何度も入れられた。

やっているのはバスケット部に所属する連中だった。
だから私は、スポーツが健全な精神を育むなどとい
う言葉を信じない。

近年、ラグビー部所属の部員が問題を起こすとか様々
なスポーツ関連人間が問題を起こしたりしている。

要は健全な精神を持った人がスポーツをすればより
強固な意志を持つ、そんなことではないか。

さて、話がもどるがいじめにあっていた時には女子
生徒としか話をしなかった。これがいじめを誘発し
た原因だが、男子生徒との会話がつまらなかったから
だ。
その中で学年一、いや県中一の美人がいた(後から知
ったことだが)。その彼女がいじめをする人間を軽蔑
すると一言言ったらしい。

加えて、中間派の男どもに近づき私自身は仲間入りし
て、壁にしようと画策している中にその彼女も加わっ
てきた。

おかげで、一気にいじめが少なくなった。最も私自身
にダメージが無かったわけではない。同級生に弱みは
見せられないと学校では平然としていたが、家に帰る
と毎日のように頭痛に悩まされた。そして、そのたび
に頭痛薬を飲んでいた。

今、その後遺症で麻酔が効かない体になってしまった。
骨折をしたときに骨を合わせるために麻酔が効かず看
護士数名に抑えられて整骨したことがある。

さて、前述の彼女とは高校に入ってからも繋がりがあり
ほのかな思い出があるが、次の機会にということで。

シナリオがあるから生きている2

『夢』・・・・を持って生きてきた人は幸せだと思う。
私自身は不惑の歳になってようやく『夢』を持てた。

『夢』は人が生きるためにとって大切なもののように
思う。自分が生きた証しのためにも『夢』は持って欲
しいと思う。

ご存知の通り私の『夢はシナリオライター』。できる
だけ心の動きで人を感動させるドラマを描きたいと
思っている。

ストーリーは年数本は思いつくつ残念ながら筆力がそ
こに追いついていないが。

いつか必ずドラマを手がけたいと思っている。