「セレブと貧乏太郎」
上戸彩のキャラクターが今までのような変なキャラクターでないため、十分見て楽しめるドラマになっている。
上戸彩は、この手のキャラクターなら違和感なく演技できる。
ドラマのシナリオも比較的振れかたがいい。コメディとはいえ、ほどほどのバカバカしさなので視聴率は今後そこそこで安定するだろう。
「チームバチスタの栄光」
仲村トオルの存在感が大きい。
だが、今日の話しは院長がリスクマネージャーを指名できるなどという条文の存在が明らかになった段階でがっかりした。
不要なシーンなのが明らかになったからだが。
最初からリスクマネジメントに院長が通告すれば済む話しを大仰に作っても、こんなネタが分かっては興ざめにしかならない。
映画の方がまだスピード感があった。このドラマも立て直さないと視聴者はかなり離れていくだろう。
堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」
予想通り3%以上視聴率を落とした。今週の作りからするとまだ落ちるかもしれない。
早急なテコ入れをしないと月9史上最低の視聴率を更新する可能性が高い。
シナリオが先行しているように見えたので、ここまでボロボロの月9に似つかわしくないヒロイン像で臨んでくるとは思わなかったが立て直しは相当きつい。
特筆してひどいのはヒロインの主体性の無さだろう。主役に主体性がないなど考えられない。
これは堀北真希が悪いわけではなく、シナリオライターが何を考えたか機をてらって耐えて笑顔がある普通の人が見たことがないヒロインを作ったことに原因がある。
アテガキといいながら、堀北真希が生きるキャラクターは何かという本質を考えず、大人しくて口数が少ない……といった世間の堀北真希像の上辺だけに目を捕らわれてヒロインのキャラクターを考えたのがドラマを鬱々とした雰囲気のドラマにしてしまった。
別に笑顔がある人間は明るいと人は感じるわけではないことくらい、それなりの年齢の人間なら分かるはずだが。
クリスマスに向かって陰鬱なドラマなど、誰も見たいと思わないことくらい始まる前に想像できただけに残念だ。
この段階で既に撮影が朝4時に収録が終わる押し具合になっているようだが、1話で慌ててその後のシナリオの直しをし始めたためと思われる。
かなりシナリオは先行していたように感じていたが、ほとんど使えないのではないだろうか。
第3話を読むと多少の軌道修正をしているように感じるので途中で撮影のし直しをしてシーンの差し替えを行っているように見える。
というのも、第3話の予告編が少ないと同時に携帯サイトにアップされていないことからそう感じている。
再三書いているが、ヒロインは日テレ「なまいきな女」のような雰囲気で笑顔を無理に作って生きるヒロイン像が視聴者には受け入れやすかったと思う。
第3話の予告編を見るとヒロインが、最初のキャラクターと異なる怒り方をしているようなのでここから主体的なヒロインに急速に変化させていくかもしれない。
そして、物語も当初一人一人をじっくり描写するような意図が見えたが、それぞれを絡めて展開を早くしてきそうだ。
第4話の予告編を見ないと分からないが立て直しが本格化するのは第4話以降と感じる。
第3話の編集がうまくいけば少し視聴率は上向くと思うが、番宣のために週末の午後七時代に特番を入れた方がいいだろう。
第2話では、また視聴率が下がる要素が多い。第3話の編集がうまくいっても見てもらえなければ意味がない。
そういう意味で早すぎるが1話と2話の総集編と第3話のちょい見せ番組をわたしがプロデューサーなら企画する。
もともと月9の立て直しのためのドラマがステータスの崩壊を促進させたのでは意味がない。
そして、かなり気になっているのは前向きで笑顔をたやさないヒロインと番組が始まる前はそういう設定にしていたのが、始まってみるとやけに暗いか泣き過ぎる。
辛い境遇を耐えて笑顔でいるから視聴者の共感を得られるが、泣いてしまっては半減する。
特に第2話のラストは泣いてしまってはヒロインを暗く感じさせてしまうだろう。わたしなら、弁当は落としても天を仰いだ後いかにも無理な笑顔を作って立ち去るシーンにしただろう。
その方がヒロインの悲しさ、寂しさは倍加して伝わったと思う。
<<==>>ドラマティックなテーマは?
<<このブログで頻繁に読まれるタイトル>> 堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」と「イノセント・ラフ」と宮崎あおい「NANA」///「流星の絆」と「252生存者ありエピソード0」と堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」」 /// 「「男装の麗人~川島芳子の生涯」と「ブラッディ・マンディ」と堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」」
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上戸彩のキャラクターが今までのような変なキャラクターでないため、十分見て楽しめるドラマになっている。
上戸彩は、この手のキャラクターなら違和感なく演技できる。
ドラマのシナリオも比較的振れかたがいい。コメディとはいえ、ほどほどのバカバカしさなので視聴率は今後そこそこで安定するだろう。
「チームバチスタの栄光」
仲村トオルの存在感が大きい。
だが、今日の話しは院長がリスクマネージャーを指名できるなどという条文の存在が明らかになった段階でがっかりした。
不要なシーンなのが明らかになったからだが。
最初からリスクマネジメントに院長が通告すれば済む話しを大仰に作っても、こんなネタが分かっては興ざめにしかならない。
映画の方がまだスピード感があった。このドラマも立て直さないと視聴者はかなり離れていくだろう。
堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」
予想通り3%以上視聴率を落とした。今週の作りからするとまだ落ちるかもしれない。
早急なテコ入れをしないと月9史上最低の視聴率を更新する可能性が高い。
シナリオが先行しているように見えたので、ここまでボロボロの月9に似つかわしくないヒロイン像で臨んでくるとは思わなかったが立て直しは相当きつい。
特筆してひどいのはヒロインの主体性の無さだろう。主役に主体性がないなど考えられない。
これは堀北真希が悪いわけではなく、シナリオライターが何を考えたか機をてらって耐えて笑顔がある普通の人が見たことがないヒロインを作ったことに原因がある。
アテガキといいながら、堀北真希が生きるキャラクターは何かという本質を考えず、大人しくて口数が少ない……といった世間の堀北真希像の上辺だけに目を捕らわれてヒロインのキャラクターを考えたのがドラマを鬱々とした雰囲気のドラマにしてしまった。
別に笑顔がある人間は明るいと人は感じるわけではないことくらい、それなりの年齢の人間なら分かるはずだが。
クリスマスに向かって陰鬱なドラマなど、誰も見たいと思わないことくらい始まる前に想像できただけに残念だ。
この段階で既に撮影が朝4時に収録が終わる押し具合になっているようだが、1話で慌ててその後のシナリオの直しをし始めたためと思われる。
かなりシナリオは先行していたように感じていたが、ほとんど使えないのではないだろうか。
第3話を読むと多少の軌道修正をしているように感じるので途中で撮影のし直しをしてシーンの差し替えを行っているように見える。
というのも、第3話の予告編が少ないと同時に携帯サイトにアップされていないことからそう感じている。
再三書いているが、ヒロインは日テレ「なまいきな女」のような雰囲気で笑顔を無理に作って生きるヒロイン像が視聴者には受け入れやすかったと思う。
第3話の予告編を見るとヒロインが、最初のキャラクターと異なる怒り方をしているようなのでここから主体的なヒロインに急速に変化させていくかもしれない。
そして、物語も当初一人一人をじっくり描写するような意図が見えたが、それぞれを絡めて展開を早くしてきそうだ。
第4話の予告編を見ないと分からないが立て直しが本格化するのは第4話以降と感じる。
第3話の編集がうまくいけば少し視聴率は上向くと思うが、番宣のために週末の午後七時代に特番を入れた方がいいだろう。
第2話では、また視聴率が下がる要素が多い。第3話の編集がうまくいっても見てもらえなければ意味がない。
そういう意味で早すぎるが1話と2話の総集編と第3話のちょい見せ番組をわたしがプロデューサーなら企画する。
もともと月9の立て直しのためのドラマがステータスの崩壊を促進させたのでは意味がない。
そして、かなり気になっているのは前向きで笑顔をたやさないヒロインと番組が始まる前はそういう設定にしていたのが、始まってみるとやけに暗いか泣き過ぎる。
辛い境遇を耐えて笑顔でいるから視聴者の共感を得られるが、泣いてしまっては半減する。
特に第2話のラストは泣いてしまってはヒロインを暗く感じさせてしまうだろう。わたしなら、弁当は落としても天を仰いだ後いかにも無理な笑顔を作って立ち去るシーンにしただろう。
その方がヒロインの悲しさ、寂しさは倍加して伝わったと思う。

<<このブログで頻繁に読まれるタイトル>> 堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」と「イノセント・ラフ」と宮崎あおい「NANA」///「流星の絆」と「252生存者ありエピソード0」と堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」」 /// 「「男装の麗人~川島芳子の生涯」と「ブラッディ・マンディ」と堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」」


