一期一会の日々

日々のあれこれ

アマルフィ

2011-01-06 01:05:22 | 映画

3日、予想通り地上波で放送の「アマルフィ」を観た!

素晴らしかった! 心が震えた!
なぜこれを映画館で観なかったんだろう。  観られなかったんだけど…。

誰がカッコいいとか、誰がステキとか、そんな次元じゃない。
ストーリーがよかった。イタリアが素敵だった。そして、それらに見合うためにはやっぱり配役が最高だった。

後半、人を疑わせておいて、えっ?そうだったの?!の展開の数々に息がつけないくらい、そしてため息…。
原作があったんだ。真保裕一さんか~。
「ホワイトアウト」も織田祐二だったもんね。お二人相性がいいのかも。

黒田=織田祐二、最後まで渋くてクール、たまらなかった。
紗江子=天海祐希、美しいのに我が子を愛する自然体の母親ぶりが素晴らしい。
藤井=佐藤浩市、哀愁を漂わせ、善人悪人を行ったりきたりで翻弄された。
佐伯=福山雅治、特別出演とテロップに出ていたので無理やりな配役かと思いきや、なかなかどうして、ピリッとよいスパイスだった。

観終わってぼーっとしてしまった。
映画館で観たかったな~。
驚いたことに、この夏公開予定で「アンダルシア」の映画があるらしい。
今度はオールスペインロケ?! 楽しみ~
イタリアといい、スペインといい、情熱的な国続きであのクールな黒田がまた一段と映えるわけね♪
今度は何が何でも映画館で観よう!

さてさて、13日はドラマがいよいよ始まる!
イ・ビョンホンはさしずめ福山雅治あたりのポジションだろうか。
何だかワクワクしてきたよ~!

邦画もまだまだ捨てたものじゃないね。