さよなら !? ケータイブロガー銭形K!!!

齢 六十弱w それでも、青春を上書き更新し続けるオッサンの亡備録 かも… かかってこいやあ‼‼

『うつしみ』園子温(1999)

2012-02-23 19:49:09 | 真のパンクス!園子温の世界
もう、ひと言しか発せない

凄い

凄い

凄い

もう馬鹿になる


園子温、1999年
未だインディー作(2001の『自殺サークル』が初の商業映画)
故にメジャーな役者は一切出ていない
常々、彼の作品はアングラ舞台芝居をロケで撮ってる感じがしてた
これは、そう! その通りではないか!!!

そして、これは















『愛のむきだし』の原型?ではないか!

この作品には、アングラ劇団役者(澤田由紀子サイコー!)やピンク女優(津田牧子カワイー♪)しか出ていない
これをメジャーなプロダクトでやると『愛のむきだし』になるのだろう

圧倒的な疾走感!カタルシス!!

エンドロールの、「運慶、漱石」朗読は園作品鉄板!(元ネタは何なのだろう)


そして『恋の罪』の廃墟アパート、あれが13年前から廃墟で『恋の罪』撮影まで廃墟であり続けている奇跡!



この作品はもはやAmazonでも流通してないようだ
これん近所のレンタルで観れる幸運

中々機会ないかも知れないが、『愛のむきだし』に犯られた人は必見!!


あー、アングラ舞台芝居観たくなってきた


最後にもう一回、

凄いよ



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阪神タイガース、ユニフォームの迷走

2012-02-23 00:54:51 | プロ野球ど~したこ~した
週刊ベースボール最新号

ユニフォーム歴史評論家、綱島理友の連載「ユニフォーム物語」は極力のがさず立ち読みしようと心掛けている
今週号では、当ブログでも未だアクセスが切れない阪神新ユニについて取り上げている

常々感じてた国内球団(特に今季の阪神)のユニデザインの迷走・試行錯誤をホント思ってたそのまま書いてくれている
この連載はマジ単行本化して欲しい
勿論オールカラーで

そして各球団のフロントに読ませたいマジで


営業的に3~5年程度でユニデザイン変えてグッズ売りたいのは解らんでもないが、綱島氏も唱えるヤンキースやデトロイトの半世紀以上変更ナシは偉大と云う考え、100%同意で


グッズとして売りたいなら交流戦やイベント限定とかで対応すべき

ソフトバンクの「鷹の祭典」ユニ、来場者にタダでくれるんは気前良すぎw


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『俺は園子温だ!』 ( 本物)

2012-02-23 00:03:58 | 真のパンクス!園子温の世界
少し前に「俺は園子温だ!」とゆーネタエントリーを書いたがw
今回は園子温監督の8ミリ時代のデビュー作品『俺は園子温だ!』についてなんで、(本物)と後ろにつけた

発表されたのは85年だが撮ったのは83年のようだ
園子温がひたすら自分自身を撮り、自己の欲望の表現しようの為さを記録したもの
当時の自主8ミリってのはこんなモノだったのか!?と驚愕
基本的に破綻しか感じないが意味不明のエネルギーが溢れてるのは確か


しかし、当時22歳の彼が中学生くらいにしか見えないw




そして、勘違いかも知れないが、冒頭2分前後で出てくる階段は2007年『帰ってきた時効警察』(園子温演出回)で、漫画家・清原みつよ(満島ひかり・演)がタコ踏んづけて転落死する階段では……?

あれ?時効警察みて確認したくなった

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NIKE ZOOM GO LOW

2012-02-23 00:03:24 | MY LIFE THIS NIKE


2011年 2月はじめ
大阪のマニアックカリスマバスケSHOP「DOPE HOOP」にて購入
「DOPE HOOP」とKはんの出会いの一足
いやホントにいい店です
「DOPE HOOP」は!!


で、これ ZOOM GO LOW
フェニックス・サンズ最高のポイントガード、スティーブ・ナッシュ モデル
日本正規未発売

今世紀に入ってから、ここ日本ではNBAがホントにマニアックな物になってしまった
ナッシュモデルなんてまったく日本では発売されない…
2年連続MVPだよ!
2年連続MVP!!!

2000年代初頭のサンズを象徴するプレイヤー
RUN&GUN,RUN&GUN!
徹底的にオフェンシブ!
対戦相手ともに130点越えはザラw

やっぱりKはんはガードプレイヤーが好きだ
ジェイソン・キッド、ティム・ハダウェイ、ジョン・ストックトン
そして、ナッシュ

そんな彼らにはやはりズームエアのスピードモデルが似合う

ズームゴー・ロー、前にズームエア、ヒールはクシュロンクッション
アッパーのレザーは合皮?
黒・青・白の超定番的スリートーンが激シブ

装着感は意外とフツーだった

そろそろ街履きに天下り

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中島みゆきが還暦だそうで…

2012-02-23 00:02:39 | No ROCK!? loud POP!! is P7S
2月20日はアントニオ猪木の誕生日だった(69歳)
仕事場で散々ネタにしたのに、ブログで挙げるのを忘れてたw



とゆー訳で今日、2月23日
中島みゆきの誕生日だ
なんと還暦、60歳!?
70年代後半~80年代なかば、彼女の音楽には夢中になった
オールナイトニッポンも聴いてた
LIVEにもよく行った
当時の彼女のLIVEで凄いと思ったのが、2ツアー続けて行った時、前回との選曲の被りが一曲もなかった事!?
実はこれはホントに凄い事
通常のアーティストは新作アルバムからと従来の人気曲を織り混ぜメニューを作る
それを前回ツアーと一曲も被らず出来るのはそれだけ多くの必殺技を持ってると云う事なのだ
ホント80年代前半のLIVEはスリリングだった

スタジオ作品も80年代前半がピークだと思う(画像は82年の傑作『寒水魚』)


90年代にかかる頃から自分の音楽趣味志向が変わったのもあるが、実際彼女のソングライターとしてのクリエイティビィティはその頃には落ちてたと思う
そのまま、彼女の音楽とも疎遠になった
その後、京都・木屋町の中島みゆきBar「きさらぎ」に何度か行く事があったのだが、マスターも常連客も同様に思ってたのを聞いてなんとなく安心…

しかし、90年代以降
実際アルバムセールスは『寒水魚』をピークに下がってるのだが、ドラマタイアップによるシングルヒットで一般的な認知度は逆に上がったのはなんとも…
そして一連のシングルに心が動く事は一切ない
歌い方も変に力の入った一本調子だし
こんなのを自分よりふた世代下の女の子がカラオケでよく歌ってる
なんだかなあ……


それでも、80年前後のアナログしか持ってない物や、レンタルからカセットに落とした物しかないのは時々CD欲しくなりますよ、やっぱり

なにはともあれ
お誕生日・還暦おめでとうございます


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