もう1月も終わりなのにアレですが…

もう今年も1ヶ月たとうとしてるのにアレですが…
今更ながら、去年の話し(鬼が泣く…のかな？)

「映画秘宝」を2号続けて買った
2011年総括号と云う事で、ベスト&ワースト映画特集企画がメイン

その後ろの方に『映画訃報』なるくくりで2011年に他界した映画人・文化人が列記してあった
基本的にTV・新聞をほとんど見ない人なのだが、小松左京や原田芳雄、森田芳光や市川森一あたりは流石に知っていた

そして、自分が知らなかった事でショックだったのが、
和田慎二、
芦田豊雄、
が昨年亡くなってたのん知らなかった事

和田慎二はマンガ『スケバン刑事』の原作者、約30年前、狂ったように読んだ
このチマチマした現代には決して生まれない壮大なダークファンタジー、大傑作
『超少女明日香』も良い

芦田豊雄はアニメ監督
80～90年代にはかなりの仕事量ある人なんだが、個人的ベストは、
『魔法のプリンセス、ミンキーモモ』、
『銀河漂流バイファム』、
『超力ロボ、ガラット』、
特に思い入れあるのは『ミンキーモモ』、基本的なストーリー作りは首藤剛史なるアニメ脚本家だが、キャラクターデザインでキャラに命を吹き込んだのは間違いなく芦田豊雄
彼のキャラクターでなければ『ミンキーモモ』はあそこまでの名作にはならなかった

今更ではありますが、御二人のご冥福を祈ります

『スケバン刑事』、『ミンキーモモ』久しぶりに見たくなったな

合掌…



文中敬称略

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ぶさかわ、仲里依紗『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲- 』

いや、仲里依紗はホントに頑張った

三池演出も最高…のはず？

なんか、間抜けな映画になった
基本的に自分はクドカンの笑いがよくわからんので
この、監督=三池崇史、脚本:宮藤官九郎ってのがミスマッチにしか思えん

全般を完璧に引っ張っていたゼブラクイーン=仲里依紗を終盤 忘却の彼方へ押しやるのはちょっと失礼ではないですかい!?


とにかく仲里依紗は実力以上の頑張りを目一杯見せたが、それ以外が… ねえ

三池作品にしては凡作


いや仲さんはホントに頑張った

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NO BEER,NO LIFE 「カールスバーグ」

基本的にはデンマークのビール
現在、日本で流通してるのはサントリーがライセンス契約して国内で生産している物
並行輸入の商社がデンマークから卸してる物、の２種
国産サントリー物が比較的容易に飲めると思う


味わいは流石のヨーロッパビール
サントリーが国内先発の大手３社にビジネス面の遅れを商品力で補ってきたのはビール好きの暗黙の常識？だが
サントリーのヨーロッパ志向のお手本となった銘柄では？と勝手に思ってしまう

時々お洒落な店とかでも生で置いてたり、クラブボトル(画像商品)が名前そのままwでクラブやライブハウスで置いてたりするのは、大手他社に対するカウンターの営業努力か？

たまに飲むと、やはり自分のビール舌はヨーロッパ志向かと再確認

見かけたら一度くらいは飲んでください

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満島ひかりの女優力について、其の拾捌『それでも、生きてゆく』の２

これはもうTVドラマ史に残る名作

脚本・演出・キャスティング・音楽・役者の芝居、全てに置いて文句なし
脚本家・坂元裕二の代表作になるだろう

そして、ヒロイン“遠山双葉”役の満島ひかり
はじめ、このオファーがあった時は断ったらしい
理由は、時間が無いから
いま思うと当然だと思う
『おひさま』と『開拓者たち』並行して、どんなスケジュールで撮影したか信じられない
一旦断られてから、坂元裕二が直々に「とにかくいてくれないと困る。あなたじゃないと嫌なんだ」(プロポーズかよw)と口説いたそうだ

満島だけでなく、どの役が別の人間でもドラマの印象は別の物になったと思う
『一命』での夫婦役の直後でもあり、瑛太との息もピッタリ、それはそれで悔しいがw
そしてストーリー上ほとんど満島とは絡まないが、毒役女優安藤サクラもさすが、スパイスと云うかワサビのようなｗ

「とにかくいてくれ」て本当に良かった
結果、満島ひかりの役者人生の中でも重要な役になった

本当にこんな重いテーマでよくドラマを作ったと思う
しかし、ただ暗いだけではなく、双葉と洋貴のなにか滑稽なやり取りや、洋貴の弟・耕平(田中圭)が事あるごとにマンガからの台詞を引用したり、第4話でポイントとなる野茂の物真似wなど、そんな中でのユーモアが光る

そして、ネットでも評判になった十話ラストでの「満島キック」ｗでの壊れ演技
あれはファンサービスなのかw
それとも、満島ひかりを使ったならアレはやらせないと、とゆーアレw
まあ確かに、キレ演技で上がってきただけにねw



しかし、やはり、
ラストの双葉の選んだ道
どうして!?そこまで背負わなければ？とは感じてしまう
双葉がその道を選んだからこそ、ラストの手紙を出し合うかのようなモノローグへ
そのシーンの意味を理解した瞬間、涙腺は完全に破壊されてしまう

ハッピーエンドではない

しかし、この感動は何か!?
年明けにDVDレンタルリリースもされた
とにかく、多くの人に観て欲しい
もう歴史に残る超名作




「朝日を見ると、生きる希望が湧いてくるのです」

「悲しみの向こう側へ、
悲しみの向こう側へ、
進め
進め 」



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MINI-STOP、ベリーヨーグルトパフェ

たまに、どうしようもなく
ミニストップのパフェが食べたくなる

ベリーヨーグルトパフェ
\298-也
上半分がバニラソフト、下はヨーグルト
凍らせたイチゴとブルーベリーをトッピング
どちらかのベリーソースがバニラの間に

底にどうしても、掬えない部分が残ってしまうのは
スプーンの柄の方で掬うのがお約束でw

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