さんにんのひかり、過去・現在・未来

個人的「永遠のアイドル、原田知世」について以前書いた

「永遠」ではないが、1991-92年限定で当時“石田ひかり”という女の子の「女優としての未来」に恋していた
『あいつ』、『はるか、ノスタルジィ』この2本の映画にやられた
当時19-20歳、本当に最高の女優になると…
しかし、92年からTVドラマへのメジャー仕事に暗転する
『悪女(わる)』日テレ土曜9時主演、『ひらり』NHK朝ドラヒロイン、『あすなろ白書』フジ月９ヒロイン、
知名度が上がれば上がるほど仕事が平坦に…
ハタチ過ぎればタダのヒト、熱烈に好きだったのに僅か2年でどーでもよくなった
吉高由里子に苦言を呈するのは、この思い出があるからだ


そして現在、
満島ひかり
このブログではもう説明不要ｗ
彼女の場合、役者としてやや遅咲きだったのが幸いか

ほぼ全作品観たが、やはり『愛のむきだし』以前は「女優志望のアイドルくずれ」に過ぎなかったと思う
掘り出したのは金子修介、磨いたのは園子温、それと彼女自身の野心の賜物だと思う
基本的にはもう彼女には心配していない
今年は役者の素っ裸の本来の場所、舞台演劇にも帰ってくるし、映画と舞台で勝負し続ける限り大丈夫！
NHK大河の大役とかの誘惑が一抹の不安


最後に未来
本当はここに「二階堂ふみ」と書きたいのだが…
名前が「ひかり」とゆー事で、

梶原ひかり

『冷たい熱帯魚』のラストで強烈な一言を吐く女の子だ
園子温監督の次作『希望の国』(秋公開、つい先日撮り終えたようだ)にもかなり重要な役での起用
園子温スクールへの信頼とともに期待しよう
名前が「ひかり」だから？




本当に一押しの未来は二階堂ふみなんだけどｗ


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