さよなら !? ケータイブロガー銭形K!!!

齢 六十弱w それでも、青春を上書き更新し続けるオッサンの亡備録 かも… かかってこいやあ‼‼

『ちゃんと伝える』

2012-02-11 22:15:45 | 真のパンクス!園子温の世界
園子温(本名)作品としては、かなり異質
敢えて余命物というジャンル(泣かせる定番)を撮るという、彼にとっての冒険
びっくりするほど普通の人間ドラマ

亡き父に捧ぐ、をテーマに
彼の映画の根幹となる、
対父、
父の死と息子

そして、彼の故郷である愛知県豊川を舞台に




彼の映画を観るたびに、彼と父親との関係性に興味を持ってしまう
このテーマで、こんなに何本も何本も…

自分・Kはんも父との何とも言えない関係があるだけに…



ここまで、父親との関係性に向きあう園子温がある意味うらやましいと感じる

対父というテーマは不変ながら、作風は彼としては本当に異質な真っ当な映画

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満島ひかりの女優力について、其の弐拾肆『ちゃんと伝える』

2012-02-11 22:15:12 | 満島ひかりのむきだしでも、生きてゆく3D
私たち桜が丘校の高校生は、ここが通学路なんで、渡し舟がないと学校にも行けないんです。

はい♪んふふっ

わかりましたか?

はい♪ね。んふふっ

あ、舟呼ぶ時、これで呼びます。 やりまーす。
こんな感じで。

はい♪やってみますか?はい

はい♪んふふっ はい

わかりましたか?

ありがとうございましたあ

んふふっ

はい。 じゃ。 はい。










いわゆる、カメオ出演てヤツだ

満島ひかり、22歳
最後の女子高生、制服姿?
と思ったら、『おひさま』があったよ

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ぶさかわ、仲里依紗『時をかける少女』2006 アニメ版

2012-02-11 17:21:30 | 映画観たり、時々ドラマもね

※ この作品に“ぶさかわ“仲里依紗”は出てきません

2006年当時、東京の単館小劇場で一般話題的にノーマークながら、異例のロングランヒット! ってのが大まかな紹介?
もちろん、この時点で誰も“なかりーさ”なんて知らない

自分・Kはんは2009年頃、そんな単館系の名作って噂を聞きつつスカパー チャンネルnecoで観た
当時、録画装置は壊れてたので「や♪噂とうり 良かった!」てな感じで…
もちろん、その時点でKはんは“仲里依紗”なんて知らない

で、時は流れ 2011秋
『モテキ』から映画・DVDを観まくるってマイブームがKはんに
“仲里依紗”を初めて認知したのも『モテキ』(劇場版)、その時やっと『時かけ…』“真琴”の声を当てた娘 と云うのを知った

『時をかける少女』
筒井康隆の原作は未読、
1983原田知世版は数え切れないくらい観た、そして未だに彼女は我が永遠のアイドルNo.1だったりする

そして、2006アニメ版(声・仲里依紗)、2010実写・仲里依紗版ともに いわゆるリメイクではない
原作は知らない
が、1983版にインスパイアされた新たなストーリー
トリビュート感溢れるパラレルワールド

今日レンタルで久々に観た
16歳当時の仲里依紗の声優としての芝居は拙い、が

ストーリーに引っ張られて、彼女の声が声が声が…………



紛れもない名作
2010年 彼女自身が演じる新たなパラレルストーリーも合わせて機会あれば是非!


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