羽衣

この羽衣もガーデニング初期の頃に買ったから、もう6年くらいは経ったかも。たまたま買った品種だけど、なかなか丈夫で良い。玄関階段脇の、あまり陽当たりが良いとも言えない、モミの木の横に植えてしまったが、ネズミにもやられず、虫もあまりつかず、花を何度も咲かせてくれる。

モリニュー

イングリッシュローズ。
山吹色のかわいいバラ。

アブラハム・ダービー

イングリッシュローズにハマった時に買ったひとつ、アブラハム・ダービー。
このところ、バラは「きれい！かわいい！欲しい！」とコレクションを増やしてたので、どんな花がうちにあるのか、サッパリ分からなくなってしまった。そこで、今年はバラが咲いたら全部カメラに収めようと思っている。
アブラハム・ダービーは、エブリンと同じような色合いだったけど、形が違うんだなあ。香りも薄い。

野イバラ満開

道路脇に目立つ、白い小花をつけた株。野イバラ。咲き立てはうっすらピンクみをおび、黄色いおしべがかわいいが、すぐにおしべが黒くなってしまってかわいくなくなってしまう‥‥。でも野イバラは香りがいい。それに野ネズミにやられなくていいなあ。

カラフトイバラ

1週間ほど前から、近所を車で走ってると、道路からでもピンク色の花が見えるようになりました。カラフトイバラが咲き出したのです。カラフトイバラは氷河期の生き残りの植物と言われ、本州ではここ峰の原と菅平、それに霧ヶ峰にしかないそうです。
うちの庭にも、知人に株分けしてもらったカラフトイバラがあるけれど、5年くらい経つけどまだ花は咲かない。いつになったら咲くのだろう。

ポール・ボキューズ

向かいのアキラ君ちから手に入れたバラ。その名もポール・ボキューズ。著名なフレンチのシェフの名前。どうしてこの名が冠したかの由来は知らないけど、ポール・ボキューズゆかりのバラとあらば、うちにやってきたのがとても嬉しい。おまけにこの色合い、大好き。

バラの季節

下界ではそろそろバラも終わろうかという時期ですが、ここではようやく、バラの季節の始まりです。
しばらく前にスイートドリームがいち早く花を咲かせましたが、2番手はエブリン。私がバラを買い出した初期に買ったもので、淡い彩りが気に入って、エブリンだけは2株あります。
アブラハム・ダービー、モリニュー、羽衣、パラダイスの蕾みが大きくなってきました。壁に誘引してあるサマースノーは、1～2輪ほころび始めました。
今日は、買ってストックしてあるバラ苗8株の植え付けに着手。もうそろそろ落ち着き先を決めてやらないと、これから忙しくなって植え替えそびれてしまいます。
花色を考えて、買ってきた鉢のどれに何を植えようか、やっぱり地植えにしようかなど迷い、配置換えしたりと大仕事。ミズナラの樹のそばに植えてあるライラックローズを、上の段の花壇に移し替えしようと掘り上げたら、地中にぽっかりとトンネルが。「んん？？」と思って探ると、どうやらネズミのトンネル？地中10cmのところに通路を作ってるようです。バラの根を良く見ると、途中に齧った痕があり、今にも折れそう。地中に穴がないので油断しました。やっぱり絶対に大事なバラは地植えしてはいけない‥‥。

インテグリフォリア

あちこちのインテグリフォリアの蕾みが膨らんできました。
一番最初に咲いたのは、駐車場アーチの下の植え込みのインテグリフォリア。青い花びらに黄色のシベがかわいい。隣のマジックフォンテンと競演するように咲いています。

芍薬開花

今、濃いピンク色の八重咲きと万重咲きが咲いてますが、この淡い色合いの花は今年初めて咲いたかな。薄ピンク色と淡いクリーム色の花弁が交互になってて美しい。

バラの誘惑

またしても、向かいのアキラ君のバラの誘惑に負けました。
先日、庭にいると、アキラ君がバラの鉢を持ってくるので何かと思えば、「どう、このバラ？今朝咲いたんだよ」と見せてくれました。なんとも私好みのアプリコット色のかわいいバラ（って、アプリコット好きなのを知ってて持ってくるんだけどね）。香りも良し！我が家を見渡せば、アプリコット系はいくつかあるんだけど、いや、このバラもかわいい。何とも言えないデリケートな色合い‥‥。タヒチアン・サンセットに一目惚れ。
いかんいかん。また同じような色のバラだらけになってしまう。このところ、アキラ君ちを見るたびに、深紅のバラがいいと思い、リリーマルレーンに目をつけてるのがあるのだけどなあ。どうしようかと悩んで結局、うちに今あるバラの品種を再確認して、2本とも買うことに決断。いっぱいおまけをつけてくれたので嬉しい。これでしばらく、どういう風に植えようかと頭を悩ませる日が続きそう。