今の庭は、デルフィニュウムやアジサイが花盛り。
アジサイも、洋アジサイ(ハイドランジア)はこの地には不向きで、これらは旧梢咲きのため、前年の枝が雪で折れてしまって花芽が付かなかったり、花芽が付いても5月下旬までの遅霜でやられてしまうため、ほとんど花をつける事ができません。
で、結局、山アジサイ(枝がしなるため、前年の枝が折れにくい)と、新梢咲きのアナベルとエンドレスサマー。今年はアナベルの八重咲き品種のヘイズスターバーストもひと鉢買いました。野ネズミも、アジサイ系は食べないようです。有毒からかなあ。
エンドレスサマーは、新梢咲きのアジサイとしては画期的なのですが、花色と花姿に面白みがないからいまいち人気が出なかったのかなあという気がします。園芸店でもあまり見かけませんものね。
花芽が付くには、ある程度の気温が必要なようなので、峰の原ではどうかと心配したのですが、日向のためか花付きはとてもいいです。次から次へと青色の花を咲かせています。
山アジサイは、思いのほか、積雪に耐えて枝がしなるため、結構花が咲く。しかも、半日陰の多いうちの庭向き!玄関付近には、黒姫や七段花、甘茶、くれない、など幾つかあります。それぞれに花がかわいらしい。写真は七段花。山アジサイはいろいろバリエーションが豊富なので、苗を見かけると結構買っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます