小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

A-9143 PHIL WOODS / GREEK COOKING

2023-10-20 08:34:39 | IMPULSE


Souren Baronian, clarinet, cymbals; Phil Woods, sax; William Costa, accordion, marimba; Iordanis Tsomidis, buzukie; George Mgrdichian, oud; Stuart Scharf, guitar; Chet Amsterdam, Fender bass; Bill LaVorgna, drums; Seymour Salzberg, percussion; John Yalenezian, dumbeg; Norman Gold, arranger, conductor.
A)NYC, January 31, 1967
B)NYC, February 1, 1967

A1. Zorba The Greek (B)
A2. A Taste Of Honey (A)
A3. Theme From Antony & Cleopatra (B)
A4. Got A Feelin' (A)

B1. Theme From Samson & Delilah (A)
B2. Greek Cooking (B)
B3. Nica (B)

玉石混合の Impulse 盤、一曲目 Zorba The Greek が始まると「今度は民族音楽か?しかもサイケ色が入っている」と思いましたが P.Woods のソロが始まるとジャズの世界になるので安心して下さい。続く A Taste Of Honey は有名な曲のカバーなので安心して聴く事が出来ますが、B面に入ると再び民族音楽(オリエンタルムード?)になり何でも有の Impulse の世界に。P.Woods が sax を吹いている時はジャズぽいけど S.Scharf の guitar が主役になるとガラッと雰囲気が変わり面白く感じました。何回も繰り返し聴きましたが上手く説明できない一枚です。ジャケットを最初に見た時に「左端の男性が P.Woods ?」こんな顔だったかとふと思いました。彼の他のレコードも久しく聴いてないので、最初に Jaki Byard の piano を従えたライブを聴いて勢いを付け何枚か続けて聴こうと思います。

予告:A-9144 OLIVER NELSON AND HIS ORCHESTRA /The Kenndey Dream

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吉永小百合リサイタル~詩人~

2023-10-18 07:53:41 | 吉永小百合

(VICTOR 1966年)
<下記の文はジャケット裏の解説をそのまま抜粋したものです。>
このレコードは昭和41年3月26~27日の2日間にわたって東京新宿厚生年金会館大ホールで開かれた吉永小百合のリサイタルを実況録音によって収録しLPとしてまとめたものです。リサイタルは3時間を越えるワンマンステージでしたが、時間の都合でこのレコードは、その中から時に皆様に聴いていただきたい、また、いままでレコード化されていないものを中心に選びました。「詩人」はリサイタルのために準備した新作で吉永小百合が歌って踊って詩を朗読する音楽詩の形をとっています。この詩は佐伯孝夫氏が昭和10年に出版された「青春詩集」の中から吉永小百合が選んだ8篇から構成しました。

<A>詩人
春の微風が通る
五月のまひる
綿雲と向日葵(朗読)
ポプラの踊子
胸の内
鷗(朗読)
雲の夜がたり
春を待ちつつ

<B>ヒットパレード
○寒い朝~夢みるみなと
○ねむの木の子もり歌
○ピアノ独奏
子供のためのピアノ曲集より
1.古いフランスの歌
2.ポルカ

吉永小百合さんの歌と合間に入る語り、朗読もありファンなら知っている魅力にあふれたA面がお薦めだけど、一聴しただけでは判らないことも有るので何度も聴きましょう。B面のピアノ独奏2曲は3時間のリサイタルなので1時間弱程のボリュームがあったはず、今流行りの音源完全復刻なので本人のおしゃべりも含めて全て聴いてみたいです。

小梅が夢に登場!

2023-10-15 08:26:43 | 小梅日記
最近夢に小梅が現れないと思っていましたが昨日の明け方の夢に登場しました。前回から4か月ぶりの登場、夢の舞台は、爺やが結婚する前にすんでいた実家です。婆やは居ないのに何故かパピー小梅がいます。居間(畳)の上で寛いでいた小梅が急にウンチングスタイルを取り急いて外に連れて行く時に目が覚めました。(なぜかウンチネタが多い夢の小梅です)
爺や:「夢の中だけでもムギュしたかったのに今回も叶わず、残念です。」


2008年12月撮影:生後8か月、散歩を行儀よく待つ小梅

A-9142 MAL WALDRON / SWEET LOVE,BITTER

2023-10-13 07:54:43 | IMPULSE


Dave Burns, trumpet; George Coleman, alto sax; Charles Davis, tenor sax; Mal Waldron, piano; Richard Davis, bass A1,A4; George Duvivier, bass A2-3,A5-6,B1-7; Alfred Dreares, drums.
March 23, 1967

A1. Loser's Lament (Theme From "Sweet Love, Bitter")
A2. Della
A3. Hillary
A4. Espresso Time
A5. Keel
A6. Smokin'

B1. Della's Dream
B2. The Search
B3. Candy's Ride
B4. "Bread"
B5. Eagle Flips Out
B6. Brindle's Place
B7. Sleep Baby Sleep

所有しているレコードはキングレコードが直輸入盤に帯を付け発売したもの。解説はジャズを聴き始めた頃にスクラップブックを読んでファンになった植草甚一氏が書いていて少しビックリ、JJ氏の解説を目にするのは "Thelonios Monk / Underground (Columbia)" の国内盤の入手以来、なんか得をした気持ちになります 。JJ氏ファンなら解説付きの直輸入盤を入手して喜びを二倍にしましょう。
本盤はサウンドトラック盤なので映画を観ていない人には敷居が高い一枚ですが、効果音的な曲は少なくジャズのレコードとしても楽しめる一枚です。"Loser's Lament" (Theme From "Sweet Love, Bitter") はイントロのメロディーが "Left alone" と似ていて G.Coleman の alto sax も J.McLean を連想させます。途中でD.Burns の trumpet ソロから曲調が変わるのですが M.Wlaldron の piano (バッキング)も合せて良く Impulse 盤を続けて聴くなら "IT'S TIME" を聴きたくなります。Della's Dream はピアノが同じフレーズを繰り返しすので針が飛んだかと勘違いするかも、短い曲ですがお薦め曲です。
M.Waldron の piano 演奏自体は見せ場が少ないけど作曲と編曲から来る雰囲気が良く判る一枚、好きです。

予告:A-9143 PHIL WOODS / GREEK COOKING

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小梅のワンワン:「ちゃんと立てんかい!」

2023-10-10 12:27:31 | 小梅日記
最近マスコミが何度もジャニーズを取り上げているので勘違いに気付きました。関ジャニ∞は、カンジャニエイトと読むんですね。
今までカンジャニムゲンダイと思っていました。


爺や:「数字の8なら立てんかい!、チャンと読んでほしいなら「エイト」とカタカナで書け。」
小梅:「爺や、SixTONESは読めます?」
爺や:「シックストーンズです」
小梅:「...(血圧が上がるから黙ってよ)」