小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

小梅のワンワン:「BS朝日1、雑なドラマ編集をするな!」

2023-05-07 06:43:31 | 小梅日記
爺やと婆やは韓流ドラマのファンなので毎日幾つも予約録画しています。その中の一つがBS朝日1の朝8時半から始まるドラマ。韓国ドラマは放送時間が1時間を超える事が多くて大抵は時間内に収まらないのでカットされるのですがBS朝日1は1時間半の枠を取っているのでカット部分が少なくドラマ好きには受けの良い局です。うちの場合はドラマをリアルタイムで見る事はNHKの朝ドラ以外は殆ど無く、予約録画しておきドラマ終了後に纏めて見るようにしているので、録画後についでにCMカット編集を必ずおこないます。ドラマにもよるのですが今放送している「メランコリア」はCM前後の編集が酷くCM削除の部分で同じ場面を毎回30秒程ダブって見させられるので腹が立ちます。それが嫌なので毎回ダブり部分を削除するのですが結構時間が掛かるし面倒くさいので嫌になりますが、ドラマ自体は面白そうなので我慢、我慢。


爺や:「ドラマの時間が毎回異なり編集するのは分るけど雑な加工すぎる、最後に纏めて帳尻を合わせんかい!」
小梅:「爺や、それをやったらドラマ終了後すぐにチャンネルを変えられてしまうから無理だと思います。」

A-9119 SHIRLEY SCOTT PLAYS THE BIG BANDS / ROLL'EM

2023-05-05 07:53:02 | IMPULSE


A)Shirley Scott, organ; Richard Davis, bass; Ed Shaughnessy, drums.
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, April 15, 1966

B)Thad Jones, Joe Newman, Jimmy Nottingham, Ernie Royal, Clark Terry, trumpet; Paul Faulise, Quentin Jackson, Melba Liston, Tom McIntosh, trombone; Jerry Dodgion, Phil Woods, alto sax; Bob Ashton, Jerome Richardson, tenor sax; Danny Bank, baritone sax; Shirley Scott, organ; Attila Zoller, guitar; George Duvivier, bass; Grady Tate, drums; Oliver Nelson, arranger, conductor.
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, April 19, 1966

C)Shirley Scott, organ; George Duvivier, bass; Grady Tate, drums.

A1. Roll 'Em (B)
A2. For Dancers Only (B)
A3. Little Brown Jug (C)
A4. Stompin' At The Savoy (C)
A5. Ain't Misbehavin' (A)

B1. Sophisticated Swing (B)
B2. Sometimes I'm Happy (B)
B3. A Tisket A Tasket (A)
B4. Things Ain't What They Used To Be (A)
B5. Tippin' In (A)

B)グループの編曲と指揮は O.Nelson 、自身のリーダー作 "A-9113 OLIVER NELSON PLAYS MICHELL"は今一つだったけど本作は有名曲に頼らない選曲(目玉曲の有無を取り上げる事と矛盾しますが)とオーケストラとオルガンのバランスも良く聴き易い演奏です。それ以外のトリオでの演奏もメリハリの効いた演奏で聴き応え十分、何時もならトリオ演奏をお薦めするところですが今回はオーケストラ編成の演奏のが 編曲の良さも有り両方ともお薦めです。
D.Ellington の Things Ain't What They Used To Be"Charles Mingus / Mingus Dynasty (Columbia)" 収録の同曲が個人的には一番好きですが オルガントリオでの同曲も S.Scott のソロも聴き応えありお薦め曲。

予告:A-9120 JOHN COLTRANE / EXPRESSION

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ROLAND KIRK / kirk in copenhagen (Mercury)

2023-05-02 07:31:50 | ROLAND KIRK


Roland Kirk, tenor sax, flute, manzello, stritch, nose flute, siren; Sonny Boy Williamson, harmonica #5; Tete Montoliu, piano; Niels-Henning Orsted Pedersen or Don Moore, bass; J.C. Moses, drums.
"Club Montmartre", Copenhagen, Denmark, October, 1963

A1. Narrow Bolero
A2. Mingus-Griff Song
A3. The Monkey Thing

B1. Mood Indigo
B2. Cabin In The Sky
B3. On The Corner Of King And Scott Streets

前作の "MEETS BENNY GOLSON ORCHESTRA" の紹介の翌日から本作を聴き出したのに紹介すること無く2か月半過ぎてしまいました。T.Montoliu が piano を弾いているコペンハーゲンのライブ盤、冒頭の Narrow Bolero から Kirk 節全開なので丸ごと一枚楽しめる内容ですが選曲が少し地味なのが残念なところか。D.Ellington の Mood Indigo は T.Montoliu のソロも聴くことが出来るのでお薦め曲、続けて C.Mingus の Impulse 盤の同曲も聴きたくなります。ラストの On The Corner Of King And Scott Streets も Kirk 節全開で締めくくりファンは大満足です。