小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

諏訪内晶子 / J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ

2022-03-18 07:36:32 | JACKET買

(2021年)

CD 1
ヨハン・セバスティアン・バッハ (1685-1750):
1. ソナタ第1番 ト短調 BWV 1001
2. パルティータ第1番 ロ短調 BWV1002
3. ソナタ第2番 イ短調 BWV 1003
CD 2
4. パルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004
5. ソナタ第3番 ハ長調 BWV 1005
6.パルティータ第3番 ホ長調 BWV 1006

「諏訪内晶子 / J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」久しぶりの一目惚れ盤です。モノクロ調の何かを見つめる諏訪内さんの凛とした写真と背景の色、そして白地のタイトル配置、このジャケットは見飽きる事が有りません。クラシックに詳しくない私には、諏訪内晶子さんは未知のバイオリニストですがバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータは昔から好きなので内容的には問題無し。レコードなら Amazon で即ポチだけどCDでの発売のみ、カテゴリー「ジャケット買」だけど未購入です。
CDプレーヤーは30年前に知人にあげて以来所有していませんが、久しぶりにCDプレーヤーが欲しくなりました。

A-63 McCOY TYNER / TODAY AND TOMORROW

2022-03-16 07:43:22 | IMPULSE


A)McCoy Tyner, piano; Jimmy Garrison, bass; Tootie Heath, drums.
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, June 4, 1963

B)Thad Jones, trumpet; Frank Strozier, alto sax; John Gilmore, tenor sax; McCoy Tyner, piano; Butch Warren, bass; Elvin Jones, drums.
NYC, February 4, 1964

A1. Contemporary Focus (B)
A2. Night In Tunisia (A)
A3. T 'N A Blues (B)

B1. Autumn Leaves (A)
B2. Three Flowers (B)
B3. When Sunny Gets Blue (A)

Impulse 盤のM.Tyner はピアノトリオも良いけど、本作のBグループのような編成のが管に負けない力強いピアノ演奏を聴くことが出来るので個人的には好きです。Autumn Leaves が人気あると思いますが、私は Night In Tunisia が M.Tyner の持ち味を生かした演奏を行っていて好きです。

予告:A-64 the happy horns of Clark Terry

ジャケットクリックすると大きくなります

婆や撮影の小梅 :爺やの横で見守り?

2022-03-13 08:15:58 | 小梅日記
小梅が居た頃は毎日プログをアップできるほどネタが豊富でしたが、現在は全くネタも写真も無くなりました。
でも婆やの携帯電話に過去の写真が残っていましたので、少しずつですが小梅を思い出しながらアップする予定です。


(2017年7月撮影)
料理する爺やの横でチェックに余念がない小梅です。(おこぼれを待っています)
背筋を伸ばして右前足を曲げた立ち姿が可愛いです。


MAL WALDRON MAL 3 / SOUNDS (PRESTIGE)

2022-03-11 07:39:06 | MAL WALDRON


Art Farmer, trumpet; Eric Dixon, flute; Calo Scott, cello; Mal Waldron, piano; Julian Euell, bass; Elvin Jones, drums; Elaine Waldron, voice #4,5.
Van Gelder Studio, Hackensack, NJ, January 31, 1958

A1. Tension
A2. Ollie's Caravan
A3. The Cattin' Toddler

B1. Portrait Of A Young Mother
B2. For Every Man There's A Woman

一般的に M.Waldron のレコードで一番有名なのは "Left Alone" だと思います。私も最初にそのレコードを買いましたがタイトル曲のみ参加している Jackie McLean の演奏の音レベルが不自然なところが有り違和感を感じて好きになれず、結局 "Left Alone" 後日売ってしまいました。後日オリジナル盤なら問題ないかもと思い KING 盤を入手して確認したら違和感なく聴くことが出来ましたので、「国内盤は担当者が McLean ファンで彼の演奏箇所の音を大きめに設定したのでは?」と思います。
私が一番聴く M.Waldron のレコードは MAL シリーズ3作目の MAL 3 / SOUNDS 、B面には Elaine Waldron のボーカルも加わっているので、女性ボーカルが聴けるレコードの括りでも本作は一番聴いたレコードだと言えるくらい繰り返し聴いています。最初の国内盤は岡崎のサウンドイン大衆堂本店(今は全店舗無い)で買いました。ビクター盤の音も悪く無かったけどオリジナル盤の音も聴いてみたくなり後日入手しました。音だけならビクター盤(モノ)で充分だと思います。
For Every Man There's A Woman は後半の flute - trumpet - cello - piano - drums と続くソロが絶品です。

A-62 LOREZ ALEXANDRIA / THE GREAT

2022-03-09 07:25:36 | IMPULSE


A)Bud Shank, flute ; Victor Feldman, piano, vibes ; Al McKibbon, bass ; Lorez Alexandria, vocals; Billy Marx, arranger; Tutti Camarata, producer.
Los Angeles, CA, 1964

B)Paul Horn, sax,flute ; Wynton Kelly, piano; Ray Crawford, guitar ; Al McKibbon, bass; Jimmy Cobb, drums; Lorez Alexandria, vocals; Tutti Camarata, producer.

A1. Show Me (A)
A2. I've Never Been In Love Before (B)
A3. Satin Doll (B)
A4. My One And Only Love (B)
A5. Over The Rainbow (B)

B1. Get Me To The Church On Time (A)
B2. The Best Is Yet To Come (B)
B3. I've Grown Accustomed To His Face (A)
B4. Give Me The Simple Life (B)
B5. I'm Through With Love (B)

2種類の伴奏メンバーが有り、Aグループはリストを見ると V.Feldman のトリオと有りますがオーケストラも加わっていてゴージャス感が有ります。人気のあるのはBグループの W.Kelly が加わっているコンボの伴奏曲でしょう。私は好きな My One And Only Love を含む4曲のコンボ伴奏が続くA面を良く聴きます。
L.Alexandria の KING 盤ジャケットを見るとオバサン顔ですが Impulse 盤になると若返って品も有る印象を受けジャケット映えします。


予告:A-63 McCOY TYNER / TODAY AND TOMORROW

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