小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

GEORGIA BROWN / the sensational new singing star of OLIVER! (LONDON)

2022-02-16 07:56:14 | JACKET買

1963

A1. Why Was I Born
A2. Every Time We Say Goodbye
A3. Mad About The Boy
A4. Don't Take Your Love From Me
A5. Spring Will Be A Little Late This Year
A6. As Long As He Needs Me

B1. My Man
B2. Bye Bye Blackbird
B3. If You Were The Only Boy In The World
B4. Too Soon
B5. Broken Doll
B6. If I Should Lose You

このレコードは完全なジャケット買いです。この手のジャケットも何枚も買いましたが G.Brown の横顔を映した写真とタイトル配置、そして背景の色といい完璧な美女ジャケットだと思います。見ていると吸い込まれそうな感じさえします。

ゴージャスなオーケストラ演奏に引けを取らない彼女の歌唱は流石ですが目玉曲が無いのが残念です。



A-59 Chico Hamilton / man from two worlds

2022-02-10 07:46:27 | IMPULSE


Charles Lloyd, tenor sax, flute; Gabor Szabo, guitar; Albert Stinson, bass; Chico Hamilton, drums.
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, December 11, 1963

A1. Man From Two Worlds
A2. Blues Medley: Little Sister's Dance / Shade Tree / Island Blue
A3. Forest Flower - Sunrise
A4. Forest Flower - Sunset

B1. Child's Play
B2. Blues For O.T.
B3. Mallet Dance
B4. Love Song To A Baby

前作 A-29 PASSIN' THRU のメンバーから G.Bohanon (trombone) が抜けたカルテットによる演奏、目玉曲は当然 Forest Flower (Sunrise ~ Sunset) の初演になるでしょう。C.Lloyd は後に Charles Lloyd / Discovery ! (Colombia 1964) や Charles Lloyd at Monterey / Forest Flower (Atlantic 1966) でも演奏しています。本作の同曲も演奏良し録音良しで聴き応え有りますが Atlantic 盤を聴くとライブ特有の盛り上がりとKeith Jarrett 加えたピアノトリオの魅力も有り更に聴き応え有る演奏です。
個人的には Man From Two Worlds の G.Szabo のギターと C.Hamilton のシンバルの絡み具合が一番印象に残りました。
Blues For O.T.と Love Song To A Baby の2曲で C.Lloyd のフルートを演奏していて、これも聴きものだと思います。

予告:A-60 MINGUS PLAYS PIANO

ジャケットをクリックすると大きくなります

BOZ SCAGGS (Atlantic) :友を偲んで

2022-02-09 08:07:59 | 洋楽
昨年末に愛犬を病気で失い未だに淋しい日が続いていますが、今年早々40年来の同好の士である友人を失いました。大学時代の友人で今も連絡を取り合っているのは同じ学生寮に居た二人しかいなく301号室の彼が亡くなったのは残念で仕方が有りません。
同じ寮の3階で1つ置いて隣の部屋が彼の部屋でした。写真のレコードを聴いていたら開けっ放しの部屋に彼が入って来て「B.Scaggs の Loan Me A Dime ですよね」と話しかけてきたんです。少し驚きましたが彼も Loan Me A Dime を知っていたんです。大学を卒業した後も連絡を取り合い40年近く手紙もやり取りをして来ました。毎年来る年賀状も年初めの楽しみでした。今年は来なかったので何かあったのかと思っていましたが、気になり調べたら亡くなっていることが判りました。
キリシタン信者かどうかを確認するのに用いる踏み絵ではないですけど Loan Me A Dime を知っている人は渋めのロック通で、同行の士である確率が高いです。
A5. Finding Her は D.Allman のエンディングでの演奏が Loan Me A Dime を動とすれば本曲は静で、これまた絶品です。


(1969)
Bass – David Hood
Drums – Roger Hawkins
Fiddle – Al Lester
Guitar – Eddie Hinton, Jimmy Johnson (4)
Guitar [Dobro], Guitar [Slide], Guitar – Duane Allman
Keyboards – Barry Beckett

A1. I'm Easy
A2. I'll Be Long Gone
A3. Another Day (Another Letter)
A4. Now You're Gone
A5. Finding Her
A6. Look What I Got

B1. Waiting For A Train
B2. Loan Me A Dime
B3. Sweet Release
赤字タイトル:お薦め曲

小梅と爺やのルール:小梅基金は爺やが補填

2022-02-07 17:16:31 | 小梅日記
14年前に小梅が我が家に来た時、小梅に関係するお金は爺やの小遣いから出すと決めました。
それが小梅基金です。一番苦しかったのはリーマンショックの時、爺やの仕事が2年程無く小遣いは激減、更に小梅の大病が重なり基金の赤字はウン10万に達しました。全部婆やに借金して返済不可能でしたが、たまたま臨時収入が有り補填。
小梅が腎臓を悪くして、昨年の夏から年末にかけて病院通いをした時も治療費がかさみ、小梅基金の補填が間に合わず赤字突入しました。毎月少しづつ婆やに返済予定していましたが、2月初めに爺やの趣味のジャズレコード200枚程をネットオークションに出品したところ予想以上の金額になり無事全額返済、小梅基金の精算が終わりホッとしています。プラス爺やと婆やの小遣いも出てラッキーです。(現在、二匹目のドジョウを狙って、出品するレコードを選んでいます。)


パピー時代の小梅、スリッパを次から次とダメにした頃の写真です。