小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

As Sideman : TUBBY HAYES AND ALL STARS / TUBBY'S BACK IN TOWN

2023-02-24 07:39:04 | ROLAND KIRK


Tubby Hayes (ts,vib), "Jimmy Gloomy" James Moody (ts and fl),Roland Kirk (ts, fl, nose-fl, manzello, stritch), Walter Bishop Jr. (p).
Sam Jones (b), Louis Hayes (ds)

A1. AFTERNOON IN PARIS
A2. SEE WITH MY THIRD "I"
A3. LADY "E"

B1. STITT'S TUNE
B2. MEDLEY
IF I HAD YOU
ALONE TOGETHER
FOR HEAVENS SAKE

本作を取り上げるのは3度目になります。現在も一番良く聴く R.Kirk のレコード、その理由は最初に上げましたが A2. SEE WITH MY THIRD "I" の三つのサックスソロが皆 R.Kirk に聴こえてスッキリしませんでした。解明しようと何度も繰り返し聴いていたら納得できる答えを見つけたような気がしたので報告します。サックスのソロは3か所と思っていましたが注意深く聴くと初っ端に短いソロが有り全部で4か所、見逃していた最初の短い今一つのソロは J.Moody でしょう。次の気合の入った聴き応えのあるソロは R.Kirk 、良く聴くと長いソロを取る時の特徴がチョコチョコ出ています。その次が T.Hayes 、これまた聴き応え十分のソロを演奏していて最後が再び manzello(?) を吹く R.Kirk 、これは間違えようが有りません。ソロは3か所とおもっていたので3人のサックス奏者が一回ずつ演奏していると決めつけていたので間違えていました。R.Kirk は二度ソロを演奏していたのです。これで納得、改めて聴き直しましたが間違いないでしょう。R.Kirk ファンなら必携のレコードです。

SEE WITH MY THIRD "I"

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