ウチの事

素敵な暮らしを目指して

改革の手を緩めるな

2016年11月04日 21時56分54秒 | 暮らし



昨日、姫①と彼女の将来の事について少し話した時の事。

姫①はとある大学で看護の勉強をしたいと、中学からずっと言っていた。
でも、最近はもう少し難易度の高い大学も考えているようだ。

で僕は、看護専攻じゃなくても、医療の分野で困っている人のために
役立つ知識を学べる学部もある。

なんて話をしていた。



しかし姫①はピンとこないらしい。

う~ん・・・・

それって、メーカーみたいな企業に就職して・・って事でしょ?

私、OLにはなりたくないんだよね・・

そーゆー所に就職したら女性ってだけで、やりたい仕事させてもらえないじゃん。

学んだことをどう役立てろっての?

友達もみんなも言ってるよ。





ん・・・・

僕はそれくらいの言葉しか出なかった。


まさに僕が勤める会社の現状だな・・と。



「あなたが勤めているような会社は、最初から選択肢に入らない」と娘に直接言われた形だ。

姫①が通う高校は、ほとんどが大学へ進学し、その半数が旧帝大を含む国立大だ。

何人募集したところで、優秀な人材はこの会社に来ないのだ。

選択肢にすら入っていないのだから。



そんな高校を卒業した人達が、この会社に就職することはほとんどない。

分かってはいるが、娘から直接言われると正直ショックだ。



娘に「あなたの会社は違うわね」と言われるよう
今進めている改革の手を緩めてはいけないと強く思った。