上の画像は、最終節に配布された「新ユニフォーム」のパンフレットであります。モデルは、堅碁と成岡と亜土夢。3人とも凛々しいですなぁ~。そしてデザインは、原点回帰の縦縞であります。いやぁ~いいですなぁ~。J1の頂点に駆け上がるための、世界基準デザインだそうであります。
先行予約販売の受付開始には1月18日(土)。なんとかお小遣いを貯めて、ぜひとも購入したいと思っております。
上の画像は、最終節に配布された「新ユニフォーム」のパンフレットであります。モデルは、堅碁と成岡と亜土夢。3人とも凛々しいですなぁ~。そしてデザインは、原点回帰の縦縞であります。いやぁ~いいですなぁ~。J1の頂点に駆け上がるための、世界基準デザインだそうであります。
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堅碁がJリーグアウォーズで、見事にベストイレブンに選出されました。昨日はスカパー!オンデマンドで中継を見たのですが、今日は新潟日報や夕方のニュースでもこの話題が取り扱われていました。いやぁ~嬉しいですねぇ。堅碁、おめでとう!
上の画像は、NSTの廣川アナがこのニュースを紹介しているところです。美女の隣にいると、堅碁の凛々しさが目立ちますね。同じベストイレブンに選出された選手の中には茶髪や金髪もいるし、長髪の選手がほとんどですが、なんたって堅碁は丸刈りですから、目立つことこの上なし。アピール度も抜群でしたよね。
もう1人の丸刈り、レオシルバ(残念ながらベストイレブンには選出されませんでしたが、間違いなくベスト助っ人外国人であります。)から祝福の拍手を受ける堅碁であります。
今回のインタビューだけでなく、いつも堅碁のインタビューを聞いて感心することなんですが、堅碁は「去年、J2の岡山に移籍させていただいたおかげで」って必ず言うんですよね。これには毎回感心させられます。J1チームからJ2チームにレンタルで移籍するって、「修行に行かされる」「出される」ってイメージを多くの人が持つのではないかと思うのですが、堅碁は「移籍して」ではなく「移籍させていただいて」と、きちんと謙譲語を使っていつもインタビューに答えるのですよ。「すばらしいなぁ…」とボクは思います。
さぁ、勝負の来季です。「川又を代表に呼ばないなんておかしいぞ!」って世論が巻き起こるくらいに活躍し、ブラジルW杯にぜひとも出場してほしいと思います。柿谷や大迫には負けないぞ!
なんかサッカー界は、「四国旋風」が巻き起こっていますね。
J1昇格の最後の1枠をかけたプレーオフでは徳島が京都に2ー0で勝利し、四国勢初のJ1チームが誕生しました。ボクもテレビでこのゲームを観戦していましたが、徳島の先制点をあげたのは、かつてアルビレックスの鉄壁のセンターバックを、永田充とともに守っていた千代反田充でありました。いやぁ~感慨深いですね。
そして、新たにJ2に昇格を決めたのは、カマタマーレ讃岐。これで愛媛FCと併せて、四国にJ2チームが2つになりました。四国は盛り上がっているでしょうね。
盛り上がっているのは四国だけではありません。実は、八百政家も大盛り上がりなんですよ。と言いますのは、八百妻は四国の愛媛県出身でありますから(しかも母校は全国高校サッカー大会で優勝したこともある)、もう郷土愛全開であります。
「来シーズンはアウェイ徳島戦は行かなきゃねぇ?」と、里帰り&アウェイ観戦をセットで考えているようであります。まぁ時期にもよりますけどね。水曜開催なんてことにならないことを祈っております。アウェイ観戦で四国に行けるなんて、チャンスは来年以降はそうないかもしれませんのでね。行けるときに行っておきましょう。
ポカリスエットスタジアムか。橋から近いんですかね?
一昨日の最終戦にボクが仕事で参戦できなかったことは、昨日も書きましたが、ボクのシーズンパスは、女房の友人Kさんが利用してくださり、「入り待ち」からG裏での熱い応援、そして最後のセレモニーまで、ボク以上に熱い声援を送ってくださった模様です。Kさん、どうもありがとうございました。今度はご主人を連れて、ビッグスワンに来てください。
さて、そのKさんのことです。今までにも何回かビッグスワンに来たことはあるものの、今シーズンは初めてのアルビ観戦だったそうです。「今年来た新しい選手の歌はわからないわ」と言いながらも、持ち前のノリの良さでみんなに合わせてチャンとにもちゃんと参加(駄洒落ごめん)。結構G裏の雰囲気が好きで、喜んでくださったようです。ヨカッタ、ヨカッタ。
で、キックオフ前の応援で、各選手のチャントが歌われたときのことです。岡本英也選手の「ヒデゴール、ヒデゴール、おっお」にも大きな声をあげて応援したKさんが、あとで女房にこう言ったそうです。
「岡本選手って、かわいいわね。若いのかしら。髪も短いし結構幼く見えるわよね。歌も『ヒデ坊、ヒデ坊』ってかわいい歌ね。『ヤン坊、マー坊、天気予報』みたい。はぁと」
女房は大笑い。確かに「ヒデゴール」は「ヒデ坊」って聞こえるかもしれません。まぁ雰囲気が合っているからいいんじゃないでしょうかね?そう言えば、ボクもビッグスワンに通い始めた頃に、「蹴っちらせ」が「元気出して」に聞こえて、一生懸命に「元気出して」って歌っていたことを思い出しました。今でもアヤシい歌詞で歌っているのもありますしね。人のことは笑えません。「レッツゴー」と「ゲットゴール」はどっちが先かとか、今もアヤシいです。
もしかしたら、「ヒデ坊」派の方は、他にも結構いらっしゃるかもしれませんね。でもなんか、今度ヒデのチャントを歌うときに、ボクも「ヒデ坊」って言いそうで心配です。(笑い)
さて、話は変わりますが、今日の夕方のNSTニュースに、堅碁と亜土夢が生出演しておりました。杉本アナ、廣川アナのインタビューを受け、2人はさまざまな思いを語ってくれました。2人とも、好感度アップは間違いないですね。スーツ姿も決まっておりました。堅碁の四国のご両親に、見せてあげたいですね。
最終節の名古屋戦、へたれなボクはスタジアムに行けず(まぁ仕事だからしょうがありません)、会議の最中に堅碁と亜土夢のゴールのお知らせメールをチェックし、小さなガッツポーズをしておりました。共に闘う気持ちは、会議にアルビネクタイをしていったことに込めました((^^;))。
その後は、長岡の「ごろえん」さんでの「ごろさぽ忘年会」に参加し、スタジアムから帰って来た皆さん(女房も含む)と一緒に、美味しいお酒をたっぷりいただきました。話題はもちろん、「史上最強のアルビレックス」であります。勝ち点55の新記録、リーグ戦5連勝の新記録、ホーム戦9連勝の新記録、堅碁は23得点のJ1チーム新記録、2シーズン制なら後期優勝。なんかもう「幸福の絶頂」って感じでみんなで盛り上がりました。お酒もいっぱいいただいて、昨日は帰宅後のブログ更新は断念いたしました。悪しからず。
それで今日は、録画していた名古屋戦をじっくりテレビ観戦いたしました。「あわやオウンゴール」のシーンとか、「うっへー!やぱり永井は速いや!」ってシーンもありましたが、皆さんもよくご存知のように2-0で勝利。「名古屋に走り勝ったアルビの完勝」と言っていいんじゃないでしょうか。しかもこの終盤に来て、3試合連続の完封勝利です。すばらしい!
いやぁ~成岡はいいなぁ。レオ・シルバもすごい。達也の献身的な動きは見ていて感動的。金珍洙と三門のサイド攻撃もすばらしい。ヒデもサイドハーフが板についてきた。舞行龍と健太郎のCBも安定感抜群(ちょっと規格外の永井の速さには手を焼いたけど)。守護神・東口も「日本一のGK」と言ってもいいんじゃね?もうなんか、ずっと見ていたい!
そして、やっぱり堅碁がすばらしい。後半20分にゴール前のこぼれ球に反応して撃ったあの先制点のシュートは、抜群の判断力でした。そして圧巻は、亜土夢と堅碁のワンツーであげた2点目です。亜土夢がドリブルで駆け上がり、ゴール前の堅碁にパス。堅碁がシュートを撃ってもゴールネットを揺らす可能性は十分あったけど、堅碁は敢えてそれを選択せずに亜土夢にボールを返します。堅碁へのマークに入った2人のDFをあざ笑うかのように、亜土夢は冷静にシュートを決めました。しかもその時には右サイドで武蔵もフリーになっており、堅碁から武蔵にパスを出しても、間違いなく決まっていたポジショニングでした。「完璧に名古屋に走り勝っていた」と言えると思います。
あぁ、なんてすばらしいんでしょう。く~!生で見たかったぜ!
冒頭の画像は、アルビ最後のゲームに出場したウッチーの挨拶です。ウッチーの一言一言の言葉に、様々な思い出がよみがえり、涙が出そうになりました。ウッチーありがとう!本当にありがとう!
明日はいよいよ最終節の名古屋戦です。
相手のグランパスは、「ピクシー最後のゲーム」とか「貴章が先発らしい」とか「闘莉王は出場停止」とか、いろいろ話題があるようですね。一方われらがアルビレックスも、「アルビ史上最高の勝ち点数を更新」、「ホーム9連勝」、「リーグ戦5連勝」、「賞金圏内の7位決定」、「功労者ウッチーのアルビ最終試合」、「サポーターによる入り待ち」など、突っ込みどころ満載の最終戦であります。そうだ、「セカンドステージ首位」もかかっておりますね。
今日の夕方のテレビ局各局の番組は、まさに「千秋楽前夜祭!アルビ祭り!」って感じでした。
まずはNHK。「きらっと新潟」で25分間の特番です。アルビ贔屓の宮沢ミシェルさんとサポーター代表5名が登場し、懐かしい映像も満載のとても面白く楽しい番組構成でありました。
はい、こちらがサポーター代表の5名の皆さん。スタジアムではもちろん、アルビウェイ、ツイッターなどでもお馴染みの皆さんであります。皆さんとても楽しそうに番組出演してらして、見ていても楽しかったです。
こんなかわいいお人形も登場していましたよ。
貴章やヨンチョル、リマやマルシオなど、懐かしい選手たち。そしてJ1昇格後の4人の指揮官も勢揃いです。
はい、上の画像NSTの「スーパーニュース」では、堅碁のインタビュー映像が流れておりました。「(得点王を)本気で狙っています」という力強い言葉も。そうですよね。最終戦では名古屋を相手にダブルハットトリックで6点だ!そして大久保を抜いて得点王!期待いたしましょう!6-1で勝利というのはいかがでしょうか?(貴章に1点をとらせてあげる)
続いてこちら。BSNの「Nスタ新潟」であります。こちらでは、堅碁と亜土夢のインタビューです。
亜土夢の落ち着いた口調でのインタビューに、今季の自信と成長を感じました。「アルビらしく走って勝ち点3をしっかり取って終わりたい」という頼もしい言葉も聞かれました。頼むよ!亜土夢!最終戦で「亜土夢ポーズ」だ!あっそうなると亜土夢も得点をあげなきゃね。「7-1で勝利」に訂正しましょう。
そして、最後はUXの「Jにいがた」です。こちらは、守護神・東口に、新潟経営大学で同級生だという五十嵐アナウンサーがインタビューをしておりました。さすが同級生同士、いい感じのリラックストークでした。
東口選手は、ケガのリハビリをしてた頃の苦悩や、家族に支えられたこと、息子さんのことなどを話していました。これも永久保存版だな。
…ということで、各テレビ局は大いにアルビレックスを盛り上げてくれているのでありました。さぁ県民の意識も高まったところで、最終節に最高のゲーム内容で勝利し、新たな歴史を刻みましょう!(悔しいけれど、ボクは仕事で参戦できません。ボクのシーズンパスは女房の友達が活用いたします。ゲーム後の「ごろサポ忘年会」には、仕事場からスーツ姿で参加します。あぁ悔しい!)
新潟の情報誌「WEEK」を購入いたしました。今回の特集記事は「ラーメン大賞こってり編」。ラーメン好きのボクにとって、嬉しくなる企画です。そして、お楽しみのアルビ特集ページには、上の画像のように「ドーン!」と武蔵でありました。
「見えた覚醒の兆し」というタイトルの下、日産スタジアムで貴重なダメ押し追加点をあげた鈴木武蔵選手が、誇らしげな表情でサポーターに手を振る姿であります。途中出場ながらしっかりと存在感を示し、しかも今回は結果まで残した若きアルビ戦士は、まさに将来のエース候補。いやぁ~楽しみですね。来季はいよいよ「大覚醒」の匂いがプンプンします。
1枚ページを繰ると、横浜戦の堅碁と仙台戦のヒデの画像もありました。いやぁ~いいですねぇ…。リーグ戦の最後に来て、きっちりとチームが最高の状態になっているって、ホントすばらしいです。あぁこのメンバーでのサッカーがあと2日だなんて、もったいないなぁ…。
でもまぁ、しょうがないです。きっちり最終戦を飾って、今シーズンを終えましょう。最終戦も頑張れ!アルビレックス!
節の横浜戦は、ボクら「現地・日産スタジアム応援組」、そして多くの「NHKやスカパー!でテレビ観戦組」の他に、「メディアシップでパブリックビューイング組」の皆さんがいらっしゃいました。
今回のPVには、アルビレックスのレジェンドの一人、鈴木慎吾選手のトークショーも行われるということで、500人ものアルビサポの皆さんが、メディアシップで熱い応援を繰り広げたそうであります。
冒頭の画像は、その時の様子を報道した1日(日)の新潟日報の記事です。
記事によりますと、そこで「慎吾と少年の感動的な再会」があったそうであります。この後の文章を記事を読む前に、2007年8月のこの記事「慎吾と少年のエピソード」を読んでくださいね。
では、日曜日の記事の紹介です。
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30日のトークショーで、鈴木慎吾選手が9年ぶりの「偶然の再会」を果たした。相手は言語障害がある小千谷市の中学2年生S君(14歳)。※このブログでは本名を伏せます。
鈴木選手の応援をきっかけに言葉が話せるようになった少年だ。プレゼント抽選会で鈴木選手がS君の番号を引き当てたためで、会場が驚きと感動に包まれた。
S君は生まれつき言語障害で、4歳まではほとんど言葉を話せなかった。アルビサポーターの両親がスタジアムに連れて行き、鈴木選手を応援するうちに「しんご、しんご」と口にするようになり、どんどん会話ができるようになったという。
その話を知った鈴木選手が、2004年9月、S君をホームゲームに招待。「出会いでパワーをもらった」とゴールを決め、J1昇格後のホーム初勝利を飾った。
アルビに7シーズン在籍した鈴木選手。トークショーで新潟での一番の思い出を聞かれ、会場にいるとは知らずにS君の名前とエピソードを紹介した。
その後、カレンダーやサイン色紙が当たる抽選会で、鈴木選手が偶然引いたのがS君の入場券番号。驚いた二人は壇上で抱き合い、大きな拍手が送られた。
ショーの後、S君と話し合った鈴木選手は、「大きく成長していて驚いた。周囲への感謝の気持ちを忘れず、夢に向かって頑張って」とエールを送った。「ありがとうございます!」と笑顔を見せたS君。「覚えていてくれて嬉しかった。シンガポールでも頑張ってほしいし、もう一度新潟に戻ってプレーをしてほしい」と期待を込めた。
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はい。以上、新潟日報からの引用でした。すごい「いい話」ですよね。慎吾もS君も(おそらくお母さんも)きっと感動したでしょうね。運命の糸が繋がっていたって感じかな?
前回の新聞報道から6年。S君はもう中学2年生なんですね。ボクは全然面識のないS君だけど、なんか他人とは思えないし、こんないい話を聞かせてもらうと、「S君、これからも頑張れよ!」って応援したくなります。きっと、このエピソードを知っているすべてのアルビサポが同じ気持ちでしょうね。
もちろん慎吾に対する好感度も、またまたアップです。「夢のイレブン」にはやっぱり慎吾を入れなきゃかな?
それにしてもこの「週アル」、「アルビ系データベース」としても使えるかもしれませんね。アルビの歴史をゆる~いサポーター目線で検索するのに、どうぞ「週アル」をご利用ください。(笑)
新潟県内では今日発売のサッカー新聞「エルゴラ」。どうやら予想通り、県内各地で争奪戦が繰り広げられたようですね。わが家は宅配ですので、安心して目覚めることができました。
さて、その「エルゴラ」ですが、まずは一面の表紙にマリノスの中沢でありました。「え~?なんで負けチームが表紙?」って思いましたが、なんと堅碁が裏表紙にドーン!「越後の新鋭、首位を撃つ!」という見出しで、エースの凛々しい姿が掲載されておりました。「エルゴラ」を開いて撮影したのが冒頭の画像なんですが、「新」と「旧」、「明」と「暗」、「勝者」と「敗者」、「田舎侍」と「都会のEXILE」、そんな対比のイメージでありました。いいじゃないですか!
そしてページを開くと、今度はドーンとゲームについて2ページ見開き(半分カラー)であります。
6万人が目撃
首位を沈めた柳下アルビ
もう笑いが止まりませんね。「エルゴラ」のMOMはなんと武蔵でありました。確かに武蔵が投入されてからの2得点でしたものね。そして各選手の評価も軒並み高得点。なんと「7点」の評価が6人もいました。東口、舞行龍、健太郎、堅碁、武蔵、ヤンツー監督。嬉しいねぇ…。まぁ注目の一戦で勝利するってば、こういうことなんですね。うっほっほ!
「横浜FMの想定を上回った新潟の高い”高い守備力”」とか「大舞台で証明した新潟の底力」とか、嬉しい見出しの下には嬉しいニュ-スが掲載されておりました。
さぁ明日は「サカダイ」を買わなきゃね。朝から忙しいぞ!
※そんな中ですが、やはり今日は12月3日でありました。午後にはモバアルから「村上選手との契約終了」のニュースが届きました。村上選手には、2011年のシーズン途中にアルビに来てから、ずいぶん助けられましたよね。ムラさん、ホントにありがとう。
※これで、ウッチーと村上のベテラン2人の契約終了が決定&報道されました。今この時期にこれ以上の知らせがこないということは、アルビレックスが「契約しない」と意志を持っているのは、この2人だけだということですよね。つまり、他にもチームを去る選手がいるとしたら、(1)他チームからのオファーが来て自らの意志でチームを去る、または(2)レンタル移籍で修行に出る…ってことですよね。悲しいニュースが最小限となることを心から祈っております。
勝てば優勝という横浜FMを相手に、2ー0の完封勝利を飾ったわがアルビレックス新潟。今もまだ、勝利の余韻に浸っております。皆さんもそうでしょ?ホント、嬉しいです。そして誇らしいです。
○それにしても、6万人超えのスタジアムって数年前に同じ日産スタジアムで見た代表戦(貴章を見に来た)以来でありました。いやぁ~すごいですね。半端じゃない。そのほとんど(ボクらアルビサポ3600人を除いた全員)が、「マリノスの優勝をこの目で見よう」っていう人たちですからね。いやぁ~皆さんごめんね。
○ゲームは前半からアルビペース。躍動するアルビ戦士の姿にワクワクです。達也が、堅碁が、ヒデが、亜土夢が、積極果敢に攻め込みます。そして、横浜の選手に対する鬼プレス。「いつからアルビのサッカーってこんなに素晴らしくなっちゃったんでしょう?」って感じ。前半はスコアレスでしたが、気分はアゲアゲ。ボクらサポも「今日は勝てるぞ!」って確信しておりましたよ。
○後半はマリノスが戦法を変えてきましたね。やたらロングボールを蹴り込んで、さらにセカンドボールもきっちり足下に納めます。マリノスは個人技に優れている選手が多いしね。そして、なんと言っても怖いのがセットプレー。いったい何本俊輔は蹴ったのでしょう?20本くらい?その度に祈るような気持ちでピッチを見つけておりましたよ。
○先制点はエース堅碁の右足から生まれました。後半27分、コーナーキックをゴール前でクリアミスした相手DFのボールを、ダイレクトでゴールネットに突き刺しました。これで今期22得点目。頼れる若きエースは、ここ一番でも存在感を発揮してくれました。
○1点リードし、相手はパワープレーを仕掛けてきます。そしてなんと、アディショナルタイムは5分。「え~?長すぎるんじゃね?」「アルビは守りに入るのかな?」って思っていたら、とんでもありませんでした。アルビは追加点を取りに行きます。そして、6万人の日産スタジアムを黙らせる、だめ押しのゴールを武蔵が決めます。いやぁ~しびれたねぇ~。さすがもマリノスもジ・エンド。首位マリノスを相手に0-2の完封勝利です。しかも、今期マリノス相手に2勝&無失点。だっはっは!ゴール裏も大盛り上がりです!
○まぁマリノスの名誉のために言っておくけど、マリノスにも「さすがだなぁ…」というプレーが多かったですよ。正直「強い」と思いました。マルキーニョスのあのダイビングヘッド、コーナーキックからの中沢のボンバーヘッド、そして東口のスーパーセーブが飛び出した俊輔のフリーキック。あのどれかが決まっていたら、勝負の行方はわからなかったと思います。まぁそんなマリノスに勝っちゃったんだから、アルビの強さは本物だということなんでしょうけどね。
○しかし、あの両ゴール裏のカメラマンの数の違いもすごかったですよね。日本中が「マリノス優勝の瞬間」を期待していたってことでしょうからね。そんな中で平常心を保ち、最高のプレーを見せたアルビ戦士たち。天晴れであります。これでアルビは、2年連続してアウェイ最終戦で相手チームの優勝に待ったをかけたってことになります。すごいね。ボクらの目の前にいたカメラマンの数は、下の画像でご確認ください。マリノスのゴールシーンを、みんなカメラに収めたかったんですよね。気持ちは分かるけど、残念でした。
○今日は、朝から全国放送で「横浜優勝ならず」のニュースだらけでした。まぁ新潟目線の報道はほとんど無かったですけどね。それでも、全国の皆さんに「新潟が横浜の優勝を阻止した」ってことだけは十分アピールできたようです。それだけでも、十分価値があったとボクは思っております。今日はわが家に、県外の親戚からも電話がかかってきました。「昨日は横浜に行ってたの?新潟強いね!」ってね。さすが、地上波で全国放送されるっていうのはすごいことなんですね。
○これでアルビは、後期の勝ち点数は1位をキープです。ずっと2シーズン制に反対していたボクですが、こういう結果になると「2シーズン制ならアルビは優勝だぜ」などと、肯定的に話したりしてしまうのであります。「このままこのメンバーで来季も戦っていきたい」って、切に思っております。どうか、誰も出て行かないでね(無理だろうなぁ…)。
○幸せを噛み締めつつ、最終戦を迎える最後の一週間をワクワクしながら過ごしたいともいます。イエロー3枚組の出場停止も回避できました。ホーム最終戦をベストメンバーで勝ち、シーズン最高勝ち点を達成し、賞金をしっかりいただきましょう!