昨日の大宮戦は、八百政家にとって大きな意味のあるゲームでした。…と言うのは、新婚3か月の娘夫婦(ダンナ一家はバスケのアルビBBのブースター)を誘っての、初めてのサッカーの観戦だったのです。まぁこの件に関する八百政家のこれまでの経緯は、こちらの記事をご覧ください。
まぁそれで、義理の息子(婿殿)を娘ともどもサッカーアルビのサポーターに引きずり込もうというのが、昨日のボクら夫婦のミッションだったわけで、女房なんてずいぶん前からいろんなシミュレーションをして当日を迎えたわけなんであります。「ユニは私たちの前のヤツを貸してあげればいいわよね」「座席は緊張しすぎないように私たちが前で若い二人は後ろね」「その方が得点をあげた時にハイタッチしやすいでしょ」「勝ってみんなでバンザイすれば絶対にサッカー好きになるわよ」「そうしたら時々若い二人と一緒に観戦するのもいいわよね」なんてね。
で、試合の結果は皆さんもよくご存知の通り、惨憺たるものでありました。まったくもう、家族にとって思い入れのあるゲームがあの内容じゃね。プンプンです。
まぁでも、娘もダンナも「負けたけど結構楽しかった」と、気を遣って言ってくれました。二人でタオルマフラーを購入したりして、「バスケももうすぐオフになるし、また来てもいいかなって思います」と、婿殿。もっともターレスの幻のゴールの時、女房は後ろの席の若い二人としっかりハイタッチをして喜んでいましたけどね(ボクは冷静に審判の判定を見ておりました)。
一期一会って言葉があるけど、たまたまスタジアム観戦をしたゲームがスリリングで興奮するゲームだったら、間違いなくその人はサッカー観戦の楽しさにはまりリピーターになるでしょうけど、スタジアムに足を運んでつまらんゲームを見せられたら、「二度と行くもんか」って思っちゃうでしょうね。まぁ娘夫婦はそうはならなかったみたいだけど(ボクらに気遣っていただけで本心は違うかもしれない)、そういう意味でも選手の皆さんからは「いいサッカー」を見せてもらいたいし、スタッフやフロントの皆さんからはそれを精一杯支えて欲しいです。
そしてボクらが自信をもって、「ビッグスワンにサッカーを見に行こうよ」「アルビを応援すると楽しいよ」って周りを誘えるような、そんなゲームを少なくとも2回に1回は(本当はホームでは毎試合)展開して欲しいです。これがサポーターの切なる願いです。
タオルマフラーも夫婦で買っていたので、きっと「また来よう!」って思ってくれたと信じています。バスケもオフシーズンに入るしね。
>千葉在住アルビサポさん
「今、行かずしてサポの価値なし!」
すばらしい!まさにその通り!
サポーターはこういう心境でありたいですね。
>武蔵在住さん
きっと次節こそ「光が見える」と信じています。
…だといいなぁ…。
闘え!新潟!
それにしても、ターレスのシュートは「ドスン!」って音が聞こえたほど凄かったですね。唯一、あの試合でこれからを期待させてくれるシーンと感じたのは私だけか?
それでも見ていてワクワクするような試合だったら良かったのに…(・・;)また来てくれますかね?そんな試合を見たいものですね。