今シーズンのアウェイ観戦の計画を立てる段階で、「今年の目玉は琉球戦でしょ!」「沖縄旅行を兼ねてめんそーれ!」って、実現の有無はそれぞれの事情であるでしょうが、アウェイ琉球戦への観戦を考えた新潟サポーターは少なくなかったではないでしょうか。わが家も同様です。「久しぶりの沖縄だ!」「この前に行ったのは娘が中学生の頃だったよなぁ…」「民謡酒場とか行って楽しかったなぁ…」「ようし!行くぜ!沖縄!」と、行く気満々でありました。今年の最優先アウェイ観戦は琉球戦だ!ってね。
ところがですね。5月25日(土)の第15節の琉球戦の日程を確認し、あきらめました。「ダメだよね?」「そりゃ貴方、ダメでしょ!」「やっぱりそうだよね」って夫婦の会話がなされました。実はわが家の娘、5月に出産なんです。予定日は5月10日(うわっ!明日だ!)です。まぁ同じ市内で暮らしているとは言え、里帰り出産ということで出産後1か月を自宅で過ごすのです。さすがに里帰り出産中の娘と令和の孫をおいて、沖縄には行けません。あきらめました。
で、代わりに浮上したのが鹿児島戦です。6月29日(土)の第20節であります。実はボク、鹿児島って行ったことないんですよ。女房と相談し2人とも7月1日(月)に休暇をいただいて、2泊3日で鹿児島行きを決定!2月早々に飛行機の往復早割とホテルを予約いたしました。わが家にとっては、今年の大イベントとなる鹿児島旅行です。あと1ヶ月半だ!
そんなわけで今、図書館から「るるぶ:鹿児島編」を借りてきて、鹿児島の下調べ&観光計画を立案中です。「桜島は外せないよね」「"西郷どん"関連の名所もたくさんあるぜ」「天文館は楽しそう」「鹿児島には美味いものがたくさんあるよ」「焼酎を飲まなきゃね」「指宿まで足を伸ばせるかなぁ?」などなど、旅行の計画を立てるのは楽しい限りです。
そんな中、「鹿児島まで行ったらレンタカーを借りてでも絶対に行きたい」と考えている場所が実はあります。
それがここ。知覧の「特攻平和会館」です。太平洋戦争の終末期に、「神風特攻隊」という愚行戦略のために多くの若い命が奪われました。その若い兵士たちが出撃していったのが、この知覧の地なのです。日本人としてこの歴史から目を背けずに、しっかり見てきたいと思っています。
知覧>
私は戦史を趣味としているので、知覧のことは良く知っているつもりです。私も鹿児島行くなら「特攻平和会館」を真っ先に選びますね。
「楽しんできて…」と言う言葉は合わないと思いますが、しっかりと見てきて欲しいと思います。
しかし、夫婦でアウェイサッカー参戦なんて本当に羨ましいです。ウチのカミサンはオフサイドもわかんないし…。(トホホ)
娘さんの無事ご出産を祈っております。
やっぱ薩摩は焼酎ですよね。
芋焼酎最高!もちろん堪能してきます!
>烏龍茶さん
まぁ昭和の前半生まれの世代にとって、スポーツの生観戦ってのは「贅沢品」なんでしょうね。ボクの両親も祖父母も、一度も「お金を払ってスポーツを観戦する」っていう経験をしないまま一生を終えました。「お金を払って音楽の生演奏を聴く」っていう経験も同様です。
日本は豊かになったっていうことだと思います。