先日の神戸戦で、コルリの皆さんから新チャントが2つ披露されました。1つ目は「STAY LOCAL」。
立ち上がれ新潟 何も恐れずに
この街の想い乗せて 突き進め新潟
未来を切り拓け どこまでも共に行こう
元歌はなく、オリジナルチャントだそうです。神戸戦では、選手入場からキックオフ後の数分間のプレーまで、ずっとこのチャントを歌い続けて選手を鼓舞しました。「立ち上がれ」「恐れずに」「この街の想い」「未来を切り拓け」「どこまでも」など…ボクらの思いや願いをしっかりチャントの歌詞に乗せた、まさに「今のボクらの気持ちを代弁するチャント」って感じでした。
そして2つ目は、「堀米悠斗」チャント。
こんな感じで、段ボール歌詞カードも登場。歌詞はご覧の通り。「新潟で輝け」という歌詞に、サポーターの気持ちを感じますね。
ところで、この堀米のチャントの歌詞カードに「(HJK)」って書いてあったのですか、これって何でしょう? HJKと言うと、ボクなんかは「亜土夢が所属するフィンランドのサッカーチーム?」みたいな印象なんですが、関係あるのかな?なんせ、チャントを作っている世代の皆さんとは大きな世代間格差がありますから、彼らの常識はボクら世代には通じません。誰かわかる人がいたら教えてください。
チームは厳しい状況が続いていますが、こうして「盛り上げよう!」って新しい動きをすることはとてもいいことだと思います。コルリの皆さん、ありがとうございます!結果がどうなろうが、応援あるのみです!
神戸戦はコメリサンクスデー。私はいつもバックスタンドの二層目にいるのですが、恒例のエイエイオー!は、バックスタンドからもかなり声が出ていて、とても気分が高揚しました。
そのあと、いつも通りに「テークマーイハーンド・・・」で迎える気満々でいたら、ゴール裏からまったく知らないチャントが始まって、正直あっけにとられました。皆ぽっかーんという感じでした。
バックスタンドではありますが、私の周りの人達は、毎回エルビス歌って迎えています。多分メインにもSスタンドにもそういう人たちは大勢いると思います。
もし、いつも通りエルビスで迎えられたら、エイエイオーの後、もっとスタジアム一体となって迎えられたのに、と思うと、正直残念な気持でした。
確かにそうですね。
新しいチャントで始まった神戸戦の選手入場。ボクらG裏のN住人は、試合開始前にコルリの皆さんが歌詞カードを配ったり、練習をしたりしていましたが、メインやバックスタンドの皆さんにとっては、「いったい何なの?これって?」って感じだったのかもしれません。
「急激な変化は戸惑いを生む」ってことですね。