全国高校サッカー選手権準決勝の「帝京長岡Vs青森山田戦」は、本当に手に汗を握るエキサイティングなゲームでした。惜しくも1-2で敗れはしましたが、帝京長岡のパスサッカーは本当に素晴らしかったと思います。全国のサッカーファンを唸らせたのではないでしょうか。事実上の決勝戦だったかもね。
今回県勢初の「全国Best4」をなし遂げた帝京長岡の活躍は、数年前の甲子園での日本文理の準優勝を思い出させます。かつては野球もサッカーも後進県であった新潟県がよくぞここまで…と、感慨深いです。
埼スタで、アオーレのPVで、各家庭のテレビでこのゲームを見ていたアルビサポは、間違いなく誰もが「こういうサッカーを見たいよね」と思ったことでしょう。あきらめずに相手にプレスをかけ続け、針の穴を通すコントロールでパスを繋ぐ帝京長岡イレブン。その姿にはアルビレックスが目指していくサッカーと共通な部分が多いと思います。高校サッカーだから…プロだから…と一線を引くのではなく、アルビレックスが帝京長岡から学ぶ点も多々あると感じました。
いずれにしても、これだけの感動を与えてくれた帝京長岡イレブン、指導者・関係者の皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
で、今日はアルビレックスの新体制発表の記者会見も行われました。
う~ん。誰が誰だかまだよくわかりませんが、左から、阿部君(筑波大からのGK)、ロメロフランク(町田から出戻り)、ペドロマンジー(インドリーグからのスペイン人)、ゴンザレス(ウルグアイから)、アルベルト監督、矢村(新潟医療福祉大からのFW)、右側の日本人3選手は、大本(長崎から)、島田(長崎から)、田上(柏から)かな?そのうち、はっきりわかるようになるでしょう。
明日は激励会、そして明後日が初練習で、15日から高知キャンプ。いよいよ今シーズンが始まりますね。楽しみだこと!
ところで、舞行龍はどうなったんでしょう?
こうなったら青森山田に日本一になってもらうしかないですね。そして来年は帝京長岡が日本一…と言うことでよろしくお願いします。
しかし、新潟県、野球もサッカーも強くなりましたね。昔は出れば1回戦負けは当然、野球なんてノーヒットノーラン食らって帰ってくる…という感じでしたからねねぇ。
アルビの方はあとは舞行龍ですね。残留よろしくお願いします。
負けたけど、青森山田を圧倒していましたね。
田中君の得点の時の盛り上がりは、鳥肌モンで感動しました。
ありがとう、帝京長岡!胸を張って帰ってきてください。
チーム選手は次のステージに進みますが、それぞれに頑張って下さい!
浦和美園までの帰り道、町田のキーホルダーぶら下げていた御夫妻に会いました。
「晴山くんをよろしく」と声をかけ駅まで話しながら行きましたが、
町田サポさんも結構来ていたとのこと、期待の大きさが伺われました。
「晴山くん応援するけど、勝つのはアルビ!」「期待はするけどルーキーが簡単に出られるような町田じゃダメ、勝ちますよ」
お互いエールで別れました。
「晴山くん応援するけど、勝つのはアルビ!」「期待はするけどルーキーが簡単に出られるような町田じゃダメ、勝ちますよ」お互いエールで別れました…良い話ですね。ありがとうございました。
あとマイケルですが、アルビHPの新体制発表に一覧には5番で入っているんですよね。なので心配はしていません。アルビも帝京長岡みたいに見ていてワクワクする楽しいサッカーを見せてもらいたいです。
舞行龍の契約に関する顛末は、今日(12日)のエントリーをご覧ください。
>大白鳥さん
おぉ!埼スタ遠征、お疲れ様でした。ボクの知り合いも何人か埼スタに行っていて、青森山田の武田(浦和に内定)目当てで参戦していた浦和サポが、すっかり帝京長岡のサッカーに惚れ込んでいた…って話を聞かせてくれました。やるなぁ!帝京長岡!
>やまさん
サッカーがチームスポーツであることを、あらためて再認識させられた高校サッカー準決勝でした。4歳からコンビを組んでいた晴山選手と谷内田選手。町田と京都でそれぞれどんなふうに成長していくのか、楽しみです。