4月4日の新潟日報夕刊「おとなプラス」に、新津美術館で開催されているミニチュア写真家・見立て作家の田中達也氏の「MINIATURE LIFE展2」について特集されていました。
わが家では、アルビレックスのトップチームコーチ(当時は選手)の田中達也氏と同姓同名ということでこの作家に興味をもち、興味本位で数年前に三越で開催された展覧会を見に行ったわけなんですが、夫婦共にその魅力にすっかり惹かれてしまいました。今回も5月半ばまでの開催期間中に、ぜひ新津まで足を運びたいと考えています。
今回の「おとなプラス」には、前回の「MINIATURE LIFE展」を見に行ったアルビの田中達也さんご家族の写真やコメントが掲載されていました。同姓同名つながりで、アルビの達也さんと作家の達也さんは交流があるんだそうですよ。今回の作品展にも、アルビの達也さんをイメージした作品が出品されているそうです。これは必見ですね。
さて、現役時代の達也さんといえば、こんなポスターのモデルを務めていたのを覚えていますか?
はい。海上保安庁の「海上保安官募集」のポスターです。達也さんのさわやかな敬礼ポーズのこのポスターは、アルビ関係者のインタビュー映像の会場バックに貼られていて、ボクらにとっても馴染みの深いものでした。
このたび、この「海上保安官募集」のポスターの今年度バージョンが発表されました。達也さんを引き継いで栄えあるこのモデルの座を務めたのは??
おーっ!至恩と吉田陣平君です!陣平君、大抜擢ですね。すばらしい!さらに海上保安庁のポスターには、続々とアルビ戦士たちが登場です。
千葉ちゃんと小島の守備陣コンビが、「海の事故 未然にキャッチ」と海難事故防止のポスターに登場したかと思えば、
海斗とヨシくんの攻撃陣コンビは、「海難事故緊急通報用の電話番号118番」のPRポスターに登場です。
いや~いいですね。PR効果も抜群なんじゃないかな?いただけるならば、ボクも職場や自宅(自宅じゃPR効果はないけど)にぜひ貼りたいところですよ。こういう地域に根ざした活動にアルビレックスの選手たちが関与すること、本当にいいことだと思います。
県内の全小中学校の卒業式に送られた選手からのメッセージも、素晴らしかったと思います。ボクは最初「どうせまた新潟市内の学校だけなんでしょ?」って思っていたのですが、近所の知り合いから「長岡の学校にも来てたよ」って聞いて感激したんですよ。さすが県内全市町村をホームタウンと謳うだけのことはあります。今日と明日は入学式のピークだけど、入学式にも選手からのメッセージは送られるのかな?