J1リーグも第7節になりました。昨日は夕食を食べながら、BSで横浜FM対横浜FCの横浜ダービーをテレビ観戦しました。前半をスコアレスで折り返す拮抗したゲームに、「横浜FCもなかなかやるじゃないか!」「マリノスにもつけいる隙はあるぞ!」なんて思って見ていましたが、結果は5-0のワンサイドゲーム。横浜FCは後半だけで5失点。「失点で持続していた集中力が一気に途切れた」って感じ?サッカーって怖いですね。
そして今日、アルビはアウェイで首位のヴィッセル神戸に挑みます。14時キックオフです。「よくもまぁ次から次へと相手は強豪チームばかりだなぁ…」ってぼやきたくなりますが、「だってしょうがないよ、J1だもの」ってことですよね。今シーズンの神戸は、これまで5勝1敗&12得点2失点の、言うまでもなく現時点でのJリーグのナンバーワンチームです。その神戸にアルビのサッカーが通用するか?ってことが、ボクらにとっては最大の関心事のわけです。
アルビはリーグ戦で連敗中ですが、浦和戦では「G前での中途半端なクリアボールが失点に繋がる」という課題が、名古屋戦では「数的不利な状況下での戦い方」という課題が明確になりました。転んでもタダでは起きない松橋アルビが、課題を克服して神戸戦でどんな戦い方を見せてくれるのでしょう。楽しみでしょうがありません。
今朝の新潟日報では、「上昇気流へ首位撃破を」という見出しの下、現在4得点中の太田選手にスポットを当てて神戸戦へのプレビューを展開していました。日報の予想スタメンはこんな感じです。
GKには小島が復帰、CBはデンと田上、右SBは新井、ワントップは孝司さん。アルビの攻撃陣が、堅守・神戸の壁を突き破ることができるか?古巣対決となる高徳に仕事をさせたくないですね。
こちらがJ1の順位表です。リーグ戦2連敗で、アルビの位置は右側に行っちゃいましたが、勝ち点8はまだまだ上位に食らいついていける数字です。ただ下手をすると15位までは簡単に順位が下がってしまう可能性も孕んでいます。
首位の神戸を叩いて、「アルビのサッカーはJ1でも十分通用する!」「間違いない!」ということを、世間に知らしめてやろうではありませんか。頑張れ!アルビ!現地にかけつけている皆さんも、DAZN観戦で声援を送る皆さんも、必死で応援しましょうぜ!その前に、選挙に行くのもお忘れなく!
松橋監督の采配、選手起用にも大注目ですね。リーグ戦2連敗でストップ、勝ち点3ゲットで勝利の美酒お願いします。
千葉と舞行龍が不在の神戸戦でCBにチョイスされたのは、デンと史哉でした。史哉の起用は大正解でしたね。大迫との競り合いに勝つ史哉の姿、痺れました。