土曜日のセレッソ戦。堅碁はスタジアムで、チームメートの奮闘やサポーターの歓喜を直に見ていたのですね。上の画像は、昨日の夕刻に放映されたNSTスーパーニュースの1コマであります。窓付きの貴賓室(?)で、指宿と一緒に観戦している堅碁がしっかりと映っていました。
「おい指宿、俺たち2人が先発したら、ここはこんな感じで攻めたいな」「そうですね、堅碁さん(なぜか敬語)」なんてことを、2人で話していたのかもしれません。この2人が調子を上げて先発やベンチ入りメンバーに名前を連ねる頃には、アルビは上昇気流に乗っていることでしょう。8月半ばに実現するといいですね。
堅碁がセレッソ戦を観戦していたということは、あの選手入場時の「ビッグジャージ:背番号20」を見ているわけで、堅碁はそのことを自身のブログ「堅忍不抜」に書き綴っていました。
「試合にも出てない俺をこんなにも後押ししてくれる!皆ありがとーー!」
何を言うか、堅碁。当たり前じゃんか。ボクらはみんな堅碁が大好きで、1日も早く堅碁がビッグスワンで大活躍することを待っているんだぜ。いつでも堅碁を応援しているよ。早くピッチに戻ってきてくれ~!
そんな気持ちでいるのはもちろんボクだけではなく、多くのアルビサポが堅碁のブログに応援のコメントを掲載していました。今日の朝、今日の昼、今日の夕方と、コメント数はどんどん増えて、さっきは314(円周率みたい)でした。みんな堅碁のことを心配し、応援しているんですね。ボクも今朝、出勤前にコメントを書かせてもらいました。
だがしかし、日刊スポーツには今日も強烈な記事が掲載されておりました。昼休みにスマホで情報を得て、思わずコンビニに買いに走ってしまいました。腹立たしくなるのはわかりきっているのにね。
川又にオファー殺到
横浜に続き清水・名古屋も
FC東京は好条件
(スペイン2部サバデルへの期限付き移籍も)
J2岡山も受け入れ準備
まったくもう、日刊スポーツさん、確かな記事なんですかね?怪しいなぁ…。だいたい、記事の書きっぷりにも文句をつけたい表現が一杯ありましたよ。
●川又の起用を巡り不可解な采配が続いている
●昨季23発を決めたストライカーが起用の可能性が全くない
●戦力の構想外となった
●飼い殺し状態から脱却するために
●それまでに移籍を完了できなければ新潟に残留するしかなくなる
まったくもう、ふざけるな!ってんだよ。堅碁は新潟の子だ!今は「堅忍不抜」の時。牙を磨いているんだぜ。アルビのユニを着て、得点王を獲って、新潟からロシアW杯に出るのだ!
新潟日報に出ちゃいました。
いよいよ覚悟を決めるかな。
う~ん。気持ちの整理が着かない。
ボクらのハートを熱くしてくれた選手。
気持ちよく送り出したいが…。
>さいとうさん
そりゃそうですけどね。
サポ心は複雑ですわよね。
>納豆・そら豆・ピーナッツさん
今回は「来季以降の複数年契約」、「契約意思のない選手の起用法」、
「年度途中の移籍による移籍金の発生」などが、複雑に絡み合っているんでしょうね。
無理かもしれないけど、後腐れのないスッキリとした結末がくるといいですね。
>関東のどこかさん
どうやら、現実のモノとなりそうです。
いや、一縷の望みは捨てていないけど。
いやぁ、アルビも捏造ゴシップまがいの記事が全国的に掲載されるほど、有名な選手を輩出するまでになったんですね。
しかし、今回の騒動の原点は堅碁がアルビからの破格の好条件の契約延長を良しとせずに
アルビからのステップアップとしての移籍を望む気持ちです。
いつまでもアルビの堅碁であって欲しいサポと、新しい環境での成長を求めて移籍を望む堅碁。
サポの期待に沿わなくても最終的に堅碁の決断をリスペクトし理解してやることしか我々サポは出来ないと思います。