滋賀県東近江市にある「探検の殿堂」をご紹介します
ここは 第一次南極観測 越冬隊長 西堀榮三郎記念館です
駐車場の近くには 大きなピッケルがあります
なぜピッケルか ここに入館して約20分のビデオを観ればわかります
ここから もう少し歩くと 犬が
言わずと知れた「タロとジロ」です
奥に見える建物が 記念館ですので 玄関に行ってみます
ペンギンが お出迎えですが 入口には何か張り紙が
「11月1日より南極体験ゾーンは休止いたしました」と
もっと早く来ればよかった
折角なので 南極体験ゾーン以外を見学しますが 撮影禁止なので 内部の様子はありません
館内を見学後 駐車場から 施設の裏に気になったものが見えていたので 向かいますが 途中で施設の大きな扉が開いている所が
ここが 南極体験ゾーンだったみたいです 奥に見える赤いものが 昭和基地を再現したものでしょうが ここだけでも公開してくれればいいのに
外には こんなものも
体験ゾーンにあったものだと思います
そして 気になるものとは
南極観測隊が実際に使用していた雪上車です
この雪上車は 大型雪上車開発第一号車として試作され 実際に南極大陸で1992年から1997年まで活躍したそうです
広大な雪上を走るため 屋根にはレーダーが搭載されています
JRC製の船舶用でしょうかね
後部も
南極では この大型雪上車の後に2t積みのソリを7台牽引していたそうです
そのソリはこちら
雪上車もですが 野ざらしなので 傷みが激しいです
おや 奥に見えるボートの名前が「タロ」
と言うことは もう一つあるのでは
あった 少し消えていますが 「ジロ」に間違いないでしょう
西堀榮三郎氏は NHKのプロジェクトXで知りましたが 印象に残る言葉で「やってみなはれ」があり 「石橋を叩いていたら渡れない」と言って 「何事にも 必ず一度は最初があり 失敗もする」
私の勤める会社は 「石橋を叩きすぎて壊れる」かもです