おやじの休息

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探検の殿堂

2010年12月29日 | 滋賀県

滋賀県東近江市にある「探検の殿堂」をご紹介します

ここは 第一次南極観測 越冬隊長 西堀榮三郎記念館です

駐車場の近くには 大きなピッケルがあります

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なぜピッケルか ここに入館して約20分のビデオを観ればわかります

ここから もう少し歩くと 犬が

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言わずと知れた「タロとジロ」です

奥に見える建物が 記念館ですので 玄関に行ってみます

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ペンギンが お出迎えですが 入口には何か張り紙が

「11月1日より南極体験ゾーンは休止いたしました」と

もっと早く来ればよかった

折角なので 南極体験ゾーン以外を見学しますが 撮影禁止なので 内部の様子はありません

館内を見学後 駐車場から 施設の裏に気になったものが見えていたので 向かいますが 途中で施設の大きな扉が開いている所が

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ここが 南極体験ゾーンだったみたいです 奥に見える赤いものが 昭和基地を再現したものでしょうが ここだけでも公開してくれればいいのに

外には こんなものも

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体験ゾーンにあったものだと思います

そして 気になるものとは

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南極観測隊が実際に使用していた雪上車です

この雪上車は 大型雪上車開発第一号車として試作され 実際に南極大陸で1992年から1997年まで活躍したそうです

広大な雪上を走るため 屋根にはレーダーが搭載されています

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JRC製の船舶用でしょうかね

後部も

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南極では この大型雪上車の後に2t積みのソリを7台牽引していたそうです

そのソリはこちら

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雪上車もですが 野ざらしなので 傷みが激しいです

おや 奥に見えるボートの名前が「タロ」

と言うことは もう一つあるのでは

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あった 少し消えていますが 「ジロ」に間違いないでしょう

西堀榮三郎氏は NHKのプロジェクトXで知りましたが 印象に残る言葉で「やってみなはれ」があり 「石橋を叩いていたら渡れない」と言って 「何事にも 必ず一度は最初があり 失敗もする」

私の勤める会社は 「石橋を叩きすぎて壊れる」かもです

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