欧場のひとりごと。

ヘタレゲーマー欧場 豪(おうば ごう)による音楽、パソコン、ゲーム、マンガなどなどの気ままな話題のブログ。

「逆転裁判」がポータルサイト開設。

2006-06-06 09:24:31 | ゲーム
目下「大神」の3周目をマイペースで進行中の欧場でありますが、トータルプレイ10時間でヒミコに辿り着いたというところです。(一応、自己新記録)
「大神」といえば大神Blogではイナバ氏がインタビューについて書かれていますが(この記事)、基本的に私はメイキングストーリーというものに興味がある人間ですので作り手側からのメッセージを読んだり見たりするは楽しいですね。
雑誌記事の場合は編集側でなんらかのバイアスがかかっていますから、建前と本音を嗅ぎ分ける面白さというのもありますが。(笑)

さて、表題にも書きましたが今月いよいよ「逆転裁判」のポータルサイトが開設されました。
ようやくカプコンも本腰を入れてきたかと期待しつつ、一方でこんな本が出るそうで今後の展開に一抹の不安を覚える欧場であります…。
正直、商品紹介のこの部分(↓)がどうしてもひっかかる。
  特に女性を中心にコアなファンを獲得している“法廷バトル”ゲームの「逆転裁判」シリーズ
これって誰の策略なんですかねえ?新逆裁チームのMプロデューサー?(苦笑)
たしかにうちのカミさんもコアなファンですが…。
なんというか、ああいったフレーズを出されると男性ファンの私としてはひじょーに肩身が狭いです。
もちろんゲームは商品であり「売り方」にも(大人の事情を含め)いろいろあるわけですが、それらを加味してもどうもスッキリしないというか…。

コアなファン層を狙ったゲームというのも存在しますし、ましてや「コアな女性ファン層がいけない」とも言いません。
同人作家を集めたアンソロジーもドンドン発売しちゃってください。
ただ、あたかもこれまで逆転裁判がコアな女性ファン層の間だけで成長してきたと取られかねない先述の偏ったフレーズはどうよ、と(あくまでシロウト考えではありますが)思ってしまうわけです。
せめて、しがない一男性ファンの居場所くらいは残してほしいなあ。

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